バティ子の陽気な日々

大好きな2PMをはじめ
K-POP、旅行やたべものの日記など
マイペースに書いています。

6年目の3月11日…

2017-03-11 18:36:08 | 日記
なんだかまたしてもご無沙汰してしまいました。

前回の日記は、ソウルコンが始まりますね~。だったかと思いますが、そのソウルコンがJun. Kさんの転落事故で、中止になってしまったり…
もちろん後半3日間も中止、ライブビューイングも中止…ペンミも中止…になってしまいました。

楽しみにしていたことだけども、この判断は正しいと思いますし、2PMらしいな。と思います。

絶対6人じゃないと2PMじゃありませんものね。

Jun. Kの痛々しい姿を目にしつつ、まだ心が痛いですが、少しずつ快方に向かっているんでしょうか…。

今日は2017年3月11日。
東日本大震災から6年目の3月11日です。

土曜日の朝のラジオで目が覚めるのですが…
今日は寝ぼけ眼のままラジオを聴いていて、その内容に涙しちゃいました。

ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」なんですが、今日のテーマは『あれから6年 今、わたしが思う事』…。

「あの時あなたを支えた歌」特集でした。

被災地の方々のメッセージと共に、たくさんの曲が流れました。

♪希望という名の光/山下達郎
♪花は咲く
などなど…

6時台に入った頃…徳さんが一通のリスナーさんからの手紙を読んでくれました。
その内容…

※うろ覚えですがすいません…

48歳の男性の方からのお手紙…。
宮城(だったかな?)で被災されたそうで現在は茅ケ崎にお住まいとのこと。

その方は、奥様と双子の娘さんたちを亡くされたそうです。
奥様は1か月後、次女さまは2年後、そして長女さまは去年の9月に遺体で見つかったそうです。

安置所に行って対面すると、女房や娘たちじゃない。いや、まだどこかで生きているんだと…亡くなったことは信じたくなかったそう。

ふと、帰宅して晩酌をしていたりすると思い出して辛くなるそうです。

今日はあの日を想う日にしたいそうです。

娘さんたちが生きていたら小学校6年生だそうです。

そして、その方から最後に、被災した子供たちをいじめないでほしい、震災を理由にいじめなんかしないでほしい。と…

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まったくその通りです。
徳さんも語気を強めて仰られていました。

みんな同じ赤い血が流れている人間なんだ。
震災で深く傷つきながらも毎日必死に生きている。

勇者なんだ。

君たちが想像するよりもはるかに、悲しみや苦しみを背負って必死に生きている彼らから学ぶことは少なくない。

自分から違うといって遠ざけるのではなく、違うから近づいてほしい。

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と、徳さんのコメントにもまた涙…

2011年の3月11日というと、私も思い出すことが沢山あります。

あの日は家族三人と連絡を取り合って、心配しあって家の中がぐちゃぐちゃになって途方に暮れたのを鮮明に覚えてます。。

あの日には父がいたから、父の事を思い出し、あの日に戻りたいとも思います。

そして今日Twitterで目に留まった記事。
画像すべてお借りしておりますが、とても素敵な記事だったので記録させてください。









■岩手日報さんの記事のようです
文字に起こさせてください。
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最後だとわかっていたなら


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように 祈っただろう

あなたがドアを出ていくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい…「あなたを愛してる」と
私は伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日ですべてが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも 大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから



明日が来るのは、当たり前ではない。
3月11日を、すべての人が大切な人を想う日に。

岩手日報
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※アメリカ人女性ノーマ・コーネット・マレック氏による詩

この記事を読んで涙が止まりませんでした…。
素敵な言葉をありがとうございます。
そして、ふと立ち止まって想う事。

今日も生かされていることに感謝をしながら…帰ったら母にこの話をしよう。
我が家のアンスリウムとガジュマルもどんどん新芽がでてきてるんです。

アンスリウムは2010年からで父がくれたもの。7年生です。
ガジュマルは2011年7月12日に母にプレゼントしたもの。6年生です。


銀座のソニービルのyahooの広告…
これも記録のために…


どうか皆様、温かい夕食となりますように。
私もそろそろ退社します。

追記)
岩手日報さんのHPを観たら、動画がありました…
岩手日報「最後だとわかっていたなら」篇


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