自らお金を払って、勤めてもいない会社の会議変更を確認し、応募する気もない仕事募集案内をチェックし、知り合いでもない職員の推薦状依頼等を読みまくってきた。新TOEICの第一回目である。前にみやパパさんから「テスト内容が変わるらしい」とかいう話を聞いたので、久しぶりに重い腰を上げてギリギリ最后の奴に申し込んだのが、消印が間に合わず、変更後の新形式初回に回されてしまったのだ(・・・ガックリ)。仕方がないので「新TOEICテスト 一発で正解がわかる」とかいう姑息なタイトルの参考書を購入。しかし、iTunesに音声を移せないまま一度も聞かずに当日を迎え(多分コピーできないようになってるんだと思う)、試験会場で問題形式だけ目でチェックして本番を受けた(・・・ダメ野郎;)。心ならずも人柱状態になったので、とりあえずレポートしてみる。
まづ表書の名前周辺の情報提供要求の量が増えていて鬱陶しい。「職業・経歴について」とか「英語学習経験について」とか、役職や英語運用上の障害頻度など、赤裸々に答える義務がある(任意回答などではない)。3分でマークし終えなくてはならないらしいが、私はそれでは足りなかった。
リスニングには今回から英語圏各国のアクセントが適用されるとの話だったが、正直忙しいのであんまり構ってられないって感じ。私は米英語外が苦手なのだけれど、一番分からない人で、「ハーマイオニー > 新TOEIC > ハリー・ポッター」くらいの分からなさだった(当社比:ハーたんの英語分からん;)。8割近くの英国系アクセントは所謂「米英語より分かりやすいからイギリス英語の方が好きなんだけど」とか言うときに引き合いに出されるタイプの、割と難易度の低い発音のイギリス英語だと思う。他、Aussie 等も本当に困るアイアイした発音はひとつもなかった。それを言えば、今までの米英語だって Texan の drawl とか入ってなかったし。とりあえず、アクセントが多様になっても、実際にその辺で話されている英語とは違うレベル(ドラマとかアナウンスとかの英語)をキープしたままなのは確かだ。まあそんなことより、大方頭の処理能力の方が問題なのは言わずもがなである(溜息)。
リスニングでは、ナレーションと選択肢読み上げがある訳だけれど、選択肢読み上げの時には次の設問を読んでいると思しき人が非常に多かった。何故分かるかというと、選択肢読み上げの段階で既に次のページを一斉に繰る音がするから。最近その辺のタクティクスの伝播が徹底しているらしい。後は別に、急に内容がむづかしくなったとか言う感じでもなかった(ややこしい奴はややこしいし、分かりやすい奴は分かりやすい)。あ、最初の絵の問題は、選択肢の焦点が昔よりはっきりしたように思う(易しい割に、どうとも取れる tricky な選択肢が昔はあったような気が)。数を減らした分サービス問題に徹したのかも。
リーディングは、どうなんだろう。十年以上前に受けた頃のはチラシにせよ案内にせよ、もっとシンプルだったような記憶があるけれど、最后に受けた奴(三年前)に比べると、これも難易度はそう変化なかったような気がする。もちろん、読解問題が増えて(40→48)、その内20問がダブルパッセージになっていた訳だけれど。まあ量はあるので、確かにしんどい(半分あたりでまづ一回ヤになって顔を上げる)。ひとつだけ新聞記事があって、それだけTOEICらしからぬ骨のある文章だった(最后のダブルパッセージセクションの、更に一番最后、2パッセージの1つめの文。2つめの文はそれを読んだ人からのメール文でTOEICらしい普通の文章だった)。三年前に受けた時もひとつだけ骨のある文章があったように思うので、やはり難易度はそう変わった訳ではないように思う。全体の量としては、増えたのだろうか。前回の量をよく覚えていないのでいまひとつ分からない。・・・どっかで誰かが書いているでしょう、多分。
そういう訳で疲れた。途中で休憩が欲しい。仕事だったら途中で、ストレッチしたりお茶を飲んだりトイレに行ったり出来るのにな(20分に一回は体を動かした方がいいそうだよ。エコノミー症候群を起こしそうだよ全く)。グッタリだ。暫く受けたくない。
まづ表書の名前周辺の情報提供要求の量が増えていて鬱陶しい。「職業・経歴について」とか「英語学習経験について」とか、役職や英語運用上の障害頻度など、赤裸々に答える義務がある(任意回答などではない)。3分でマークし終えなくてはならないらしいが、私はそれでは足りなかった。
リスニングには今回から英語圏各国のアクセントが適用されるとの話だったが、正直忙しいのであんまり構ってられないって感じ。私は米英語外が苦手なのだけれど、一番分からない人で、「ハーマイオニー > 新TOEIC > ハリー・ポッター」くらいの分からなさだった(当社比:ハーたんの英語分からん;)。8割近くの英国系アクセントは所謂「米英語より分かりやすいからイギリス英語の方が好きなんだけど」とか言うときに引き合いに出されるタイプの、割と難易度の低い発音のイギリス英語だと思う。他、Aussie 等も本当に困るアイアイした発音はひとつもなかった。それを言えば、今までの米英語だって Texan の drawl とか入ってなかったし。とりあえず、アクセントが多様になっても、実際にその辺で話されている英語とは違うレベル(ドラマとかアナウンスとかの英語)をキープしたままなのは確かだ。まあそんなことより、大方頭の処理能力の方が問題なのは言わずもがなである(溜息)。
リスニングでは、ナレーションと選択肢読み上げがある訳だけれど、選択肢読み上げの時には次の設問を読んでいると思しき人が非常に多かった。何故分かるかというと、選択肢読み上げの段階で既に次のページを一斉に繰る音がするから。最近その辺のタクティクスの伝播が徹底しているらしい。後は別に、急に内容がむづかしくなったとか言う感じでもなかった(ややこしい奴はややこしいし、分かりやすい奴は分かりやすい)。あ、最初の絵の問題は、選択肢の焦点が昔よりはっきりしたように思う(易しい割に、どうとも取れる tricky な選択肢が昔はあったような気が)。数を減らした分サービス問題に徹したのかも。
リーディングは、どうなんだろう。十年以上前に受けた頃のはチラシにせよ案内にせよ、もっとシンプルだったような記憶があるけれど、最后に受けた奴(三年前)に比べると、これも難易度はそう変化なかったような気がする。もちろん、読解問題が増えて(40→48)、その内20問がダブルパッセージになっていた訳だけれど。まあ量はあるので、確かにしんどい(半分あたりでまづ一回ヤになって顔を上げる)。ひとつだけ新聞記事があって、それだけTOEICらしからぬ骨のある文章だった(最后のダブルパッセージセクションの、更に一番最后、2パッセージの1つめの文。2つめの文はそれを読んだ人からのメール文でTOEICらしい普通の文章だった)。三年前に受けた時もひとつだけ骨のある文章があったように思うので、やはり難易度はそう変わった訳ではないように思う。全体の量としては、増えたのだろうか。前回の量をよく覚えていないのでいまひとつ分からない。・・・どっかで誰かが書いているでしょう、多分。
そういう訳で疲れた。途中で休憩が欲しい。仕事だったら途中で、ストレッチしたりお茶を飲んだりトイレに行ったり出来るのにな(20分に一回は体を動かした方がいいそうだよ。エコノミー症候群を起こしそうだよ全く)。グッタリだ。暫く受けたくない。