Bamboo's_Note

Bambooのとりとめのない備忘録

BmbooNet6号進捗状況

2017-08-20 16:31:44 | 竹にまつわるお話
この8月の関東地方は、
記録的なグズツイタ天気でしたね。
そのためか比較的涼しくって、
Bamboo個人的には過ごしやすくて楽でした。
皆様は暑い晴れた夏と、
天気の冴えない涼しい夏では、
どちらがお好みですか?

世間ではって、
北朝鮮のミサイル関連のきな臭い話とか、
アメリカとの挑発的なやり取りとか、
スペインなどでのテロとか、
あまり嬉しくない報道ばっかりですね。
国内でもあまり明るい話題はないし、
特に記録を残すような事柄はない気がします。

鎮魂旅行の時に購入した、
自分に対する土産の品の封をきりました。
名前と瓶のデザインを気に入って購入。

この見た目 なんか酔かないですか!
中身を飲み終わっても、
別の銘柄でも移して暫く使っていきましょう。

竹細工系の話では、
先週の日曜日に大学時代の釣り仲間と、
杯を酌み交わす楽しい時間があったのだけれど、
その時に、
中禅寺湖でとっても結果を出している友人から、
竹細工を使ってみても良いよ との提案があった。
なので、
来シーズンを目標に作製に挑戦。
#6 8ftチョット のスペックが希望らしい。
#5の短めのスペックや8ftは経験してるが、
#6は未経験。
#5の竿は本流ヒレピンレインボー45㎝で問題なかったので、
その竿とか、
ブランド竿の公表されているテーパーを参考にして、

今回の竿のテーパーを考えてみた。
ベースとしたのは 『Young P.H Para 15 #1 8'00" 6Wt 2P』
これを太さの目安とし、
自分の使用している竿のベンディングを想像しながら決定。
いまから開始すれば、
順調に進めば来シーズンに間に合う可能性はありますね。
とりあえず、
今週は 鉋の刃研ぎ を行いました。
粗削り、仕上げ削り(計8刃) + 包丁2本
の刃研ぎを行うとヒト汗かきますね。

BambooNe6号は進展があって、
まずは先週の工程なんだけど、
フレームの曲げ加工を行った。
ヒートガンでしっかりと熱を加えて、
手作業でじわじわと曲げていく。

せっかちな性格からもあると思うんだけど、
ゆっくり時間をかける余裕もないとの気持ちのなかで、
表面が焦げる位に急激に熱を加えて曲げていく。
過去の記録にあるように、
この過程で強引過ぎると、
曲がらずに折れちゃうのよね。
理想の完成形とはかなり違う曲がり具合なのだが、
妥協! まあ良いか!! との言い訳の言葉で納得する。
積層竹で作製する用意のグリップ部分は、
写真でわかるように、

切り出しだけの状態だと、
積層竹の間に隙間が出来てしまう。
番号の7〜9番のように、
削るなどの加工をおこなって上下の隙間をなくしてあげて、
接着の過程進むことになる。

それ程強度が必要とされる接着面ではないので、
木工ボンドを使用。

今週は、
先週貼りあわせてあったブリップ部分を、

フレーム形状に合わせてラフ整形(切断)。
今回も、
積層竹グリップが強調されるように、
グリップ片側はフレーム材が省略された形とする。
(本音は、フレームを曲げるのが大変だからなのね。)
前回モデルでは省略側のフレーム接着部分の弱さが露呈されたのだけど
今回モデルはその値の強度工夫をする予定。
フレームとグリップ材の貼りあわせ部分の整形を行って、
強度が欲しい部分なので、
2液混合タイプのエポキシ接着剤を使用して貼りあわせ。

次の過程は、
全体の整形かな?

この週半ばからは、
関東地方も天気が回復して、
暑い日がくる予報ですね。
夏が戻るようです。
暑さに負けず頑張りましょう。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 御朱印&温泉@鎮魂旅行 | トップ | 桑田さん三昧@栃木釣行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

竹にまつわるお話」カテゴリの最新記事