Bamboo's_Note

Bambooのとりとめのない備忘録

竹積層材加工@2020

2020-11-15 17:14:28 | 竹にまつわるお話
このところの関東地方の気候は、
昼間は秋が頑張って、
朝夕は冬が主張しはじめているような、
過ごしやすいんだけど、
冬の訪れ近しを感じさせるような日が続いていますね。
皆様は、
冬の訪れを感じはじめていますか?

この週末の昼間は暖かめだったので、
2020年秋の園芸シーズンに蒔いた種の定植を少し行った。
4種で40株位かな?
いっぺんに全部定植して、
何らかの理由で全滅したら嫌だもんね。
スイートピーを地植えしたのだけれど毎年同じ場所になっちゃう。
本当は違う場所の方が生育には有利なんだろうけどね。
今年の種まき土は見た目より乾燥していて、

水やりが足りなかったのか根の発育がいまいちかな?
根を触られるのを嫌う種らしいので、
今後の成長がちょっと心配。
そのほかには、

ネモフィラ、スミレ達をプランターに植えて、
(写真のプランターにゴミにように写っているのがネモフィラ。)
矢車草を地植えした。

今週末は比較的のんびり出来たので、
竹細工系がちょっと進展。
先週切り出した竹積層材の加工。
チョット詳しめに記録すると、
(過去にも同じような記録があると思うけどね。)
切り出した竹を鉈で縦に割っていく。

竹なので比較的容易に裂くように割ることが出来る。
木材全体の特徴で、
蒔き割りのイメージで維管束に沿って割ることが出来るのよね。
(金属系の材料を最も違う性質だよね。)
内径のところが1編3㎝~4cmくらい。
鋸で3X3cmくらいの竹片に切り出し、
まずは、ベルトサンダーで表皮を削り落とす。

表皮が残っていると、
後の写真で接着後が出てくるんだけど、
接着してもストレスがかかると表皮が剥がれるように分離しちゃうのよね。
表皮削りの作業が終わったら、
貼り合わせたときに隙間が出来ないように、

内側の皮とともに(手製)ドラムサンダーで成形。
ベルトサンダー、ドラムサンダーを用いるようになって、
格段に向上作業効率が上がりましたね。
接着に関しては、

手間、コスト(っていっても微々たるもんですが。)を考えてこれで充分。
それ程の強度は必要ないからね。

次週以降に旋盤で丸棒に加工、
リールシート用に手作業で成型、塗装で完成ですね。
ってまだしばらく部品完成まで時間があるので、
ブランはオイルを毎週塗っていきましょう。

解決しなければならない問題が、
なんとなくだけど昨今、
Bamboo周辺の水面下でウゴメている気がしてます。
気のせいならいいんだけどね。



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