気がつけばスタジオダックでの「小林一彦&Boogie Taizo」ライブから一ヶ月経っていたのであった。ようやく写真が出来上がったのでアップするよ。
(今回の写真はちょいと大きめで、写真そのまま載せると画面からはみ出してしまうので、サムネイルで載せます。それぞれクリックすると拡大画像が別窓で開きますよ)
右下に心霊写真のように写っているのは春駒氏とご近所のドラマーさん(お名前失念。失礼)。中央の写真はウクレレを抱えているところ。今回はギターを中心に据えた構成だった。今回のギターが多めのほうが個人的には好みではある。
Boogie Taizo氏である。
このギターの音がまた、良かった。エレアコ独特の、すべての音が一度に耳に届く。擬音語でいうならブリリリンゴロロロン、ドン、ブリブリブリリ、シャリチャリーンみたいなね、生音ではあり得ない。それがまたかえって心地よい音だったりするのだよね。エレアコの音がこれほど心地よいのは久しぶりだった。
そしてここ数日、彼の「ボブ・ディランの歌」が頭の中を流れるのだよ。他の誰であるかのように生きるのではなく、自分らしく生きるんだ、と。やっぱりね、そうでなくてはならんと思うよ。もう何年も何年も自分らしく生きていない(おっと、これは俺ばっかりではなくみんなある程度はそうなんだろうけどね)のでね、そろそろ自分らしく生きるべきかな、なんてね、思ってしまった。
でその、俺らしゅう生きるってのは、なんなのか。どう生きるのが俺らしいのか、ってのはこれからぼちぼち見つけていこうかと考えているところなのですよ。
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