環境問題スペシャリスト 小澤徳太郎のブログ

「経済」 「社会」(福祉) 「環境」、不安の根っこは同じだ!

「将来不安」の解消こそ、政治の最大のターゲットだ

国連環境計画が公表した「地球環境概況 4」

2007-11-01 11:51:53 | 環境問題総論/経済的手法


私のプロフィールや主張、著書、連絡先は、ここをクリック

持続可能な国づくりの会<緑と福祉の国・日本>のブログは、ここをクリック


今日から11月。今年もあと2か月を残すばかりとなりました。今日から気分転換のためにテンプレートを変えてみることにしました。ブログ用に提供されているテンプレートの種類と数はかなり豊富なのですが、私の目的に合うものはなかなかみつかりませんでした。こんなところでいかがでしょうか。

今日は、何はともあれ、まず取り上げたいのが、UNEP(国連環境計画)が10月25日公表した「地球環境概況 4」を報ずる日本のマスメディアの現状です。私はこの報告書は大変重要だと考えています。マスメディアが報ずる記事の大きさが、必ずしも重要性と関連はしないのかも知れませんが、記事の大きさが小さいと他のセンセーショナルな記事などに押されて、見落とされてしまいかねません。記事の扱いによって、マスメディアの「環境問題に対する認識・姿勢」を見ることができるかもしれません。

そこで、まず、三大全国紙の読売新聞、朝日新聞および毎日新聞がどのように報道したか、私の住んでいる地域での記事の扱いを比較してみました。






日本経済新聞は、私が調べた範囲では、10月26日~10月31日の朝・夕刊のいずれにも関連の記事の掲載がありませんでした。


それにしても、この国では環境問題の全体像よりも、なぜか、ここ数年環境問題といえば「地球温暖化」に特化した報道が多すぎる傾向があるように感じます。







それぞれのマークをクリックすると、リアルタイムのランキングが表示されます。お楽しみください。

      


最新の画像もっと見る

コメントを投稿