環境問題スペシャリスト 小澤徳太郎のブログ

「経済」 「社会」(福祉) 「環境」、不安の根っこは同じだ!

「将来不安」の解消こそ、政治の最大のターゲットだ

国連への日本の提案 セクター別アプローチ、実効性はどうか?

2008-03-13 18:55:34 | 温暖化/オゾン層
私のプロフィールや主張、著書、連絡先は、ここをクリック

持続可能な国づくりの会<緑と福祉の国・日本>のブログは、ここをクリック

 

「 シンポジウムのご案内」と「趣意書」は下の図をクリック            「第3回学習会のご案内」は下の図をクリック           


温室効果ガスの削減に関する国連への日本の提案が明らかになったと、3月5日の朝日新聞が報じています。同日の毎日新聞は、昨日、紹介した記事にあるように、日本の提案の内容の紹介よりも、その提案が提出期限を過ぎてもまだ、国連へ提出されていないことを重視していました。

朝日新聞が報じた「日本の提案」はセクター別アプローチと呼ばれる積み上げ方式です。






日本の提案は昨年12月のCOPで提案され、今年1月に世界経済フォーラムの総会で表明した構想に基づくものだそうです。世界経済フォーラムで表明された構想に対して大阪大学の西條辰義さんが朝日新聞の「私の視点」で「日本の積み上げ方式」に異論を唱えておられます。



それぞれのマークをクリックすると、リアルタイムのランキングが表示されます。お楽しみください。


      


最新の画像もっと見る

コメントを投稿