たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

勝雄不動滝からシビレ山へ

2018-01-08 | 山歩き


寒い日が続きますね~。
1月7日(日曜日)
我が家の主は昨日新年会で遅いご帰宅。
で遅い起床、、のんびりと朝食をとり、
家事を終えるともう10時前??

丹生山系で気になっているルートがあり、
探索がてら、歩きに出かけました。

神戸市北区淡河に勝雄不動滝があります。
今日は ここからシビレ山へ登ってみました。
(シビレ山ってちょっと変わった名前ですよね)
(いろんな説があるようで、確かな情報を聞いたら 
 お伝えします。近くにはシブレ山も、、、、)

県道38号線沿いのバス停「不動滝口」の近くから東へ入り
橋を渡って右へ走ると滝への入り口です。

5台から6台は止めれる駐車場があります。

こんな緩やかな道を登っていきます。

左手に地蔵様や石仏のお出迎え、、、、。

そして、間もなくみそぎ場、、、。
修験道の山であったようです。

ここからが急な階段!
一気に体が温まりました。
登りつめると滝が、、、。

水量が少ないので迫力に欠けます。
大雨の後などは迫力ある滝が見られると
思いますが、階段は滑りそうになるので要注意ですね。

そして、少し戻り階段を上り詰めた右手に
登山道があり、ここを登っていきます。

ところが、いきなり鎖場、、、、。

ヨイショ!!ロープ場もあるで~。

ロープや、鎖の助けを借りて登る~。
ここは危険です。落石も起きかねない、、、、。

フ~。
ちょっぴり、スリルを味わいました。

登りつめると、淡河の集落が見えて展望が開けます。

そして、砂場の尾根に出て見晴はよくなります。

今度はシダに覆われた道。

片側は切れた砂場、、、、。
シダに沿って注意して歩く。

次は、雑木林の道。

このルートは 不明瞭になることもあるので要注意。
それと、炭窯跡もあり、昔の人の生活が
しのばれるルート。

ご覧のような倒木もそのまま。

誰かが、通りやすいよう、切り落とそうと
された跡がくっきり、、、、。

急斜面を登ることしばらく、
はっきりとした登山道に合流。

そこから20メートルほど行くと
ピークの分岐に到着。
シビレ山への標識。

分岐から踏み跡たどって尾根を
登っていくと、一級基準点のある分岐。
(基準点は左手後方)

ここを左に行くと、古代祭祀跡、右へ行くとシビレ山山頂。
で私たちはシビレ山山頂へ。

ついこの間(12月末)山友さんと踏破したばかりですが、、、、。

ここから戻らずに少し下ると、、、。

鉄塔に出ます。
巡視路になっているのか、踏み跡がしっかりしています。
下っていくと、、、、。

このような見通しのきく場所に出ます。
そして、再び鉄塔に出ます。
ここでランチタイム兼ねて休憩。

眺望もいいです。

前はつくはら湖、左下は山陽自動車道

二つ目の鉄塔からは、
滑りそうな道もあり、注意して降りていきます。

雑木林に入り、赤インクで木に、「戸田」と書かれています。
(木に直接書くのはいかがなものでしょう、、、?)

 本当は、シビレ山から来た道を戻ろうと思っていたのですが、
 あの、ロープ場と鎖場を下山するのはちょっと危険かなと
 思い、戸田か三津田集落に降りて、滝駐車場に戻ることにしました。

で、ここからが結構大変な山歩きでした。
木の赤インクを頼りに雑木林の沢沿いを歩きますが、、、

場所によっては、赤インクつけすぎ!?というところがあります。
しかも木に直接、、、。
おまけに大きな石にまで、、、、。

え!!切れ落ちた場所も、、、。

さすがに、ここを飛び越えることは無理でしたので、
遠回り、、、、。

分岐らしき場所に来たのですが、
ここで、悩みました。
赤インクはこのシダの中の道へ続いています。
でも見ると、まったくのやぶ漕ぎ状態、、、。
(今の時期蜘蛛巣は少ないと思いますが、
 やぶ漕ぎはもうしたくないな~)
あきらめて見通しの利く、林内の道を降りました。

林の中の道から、高速道の高架下をやぶ漕ぎして、、、。
何とか集落に近い、ため池に出ました~。ほ!!

ここから林道を通り、集落に出ます。
先に煙が、、、、。

野焼き?が行われていました。

戸田集落からはしばらく
のどかな田園風景の中を
歩きます。
そして あまり歩きたくない県道沿いの道を
 歩きます。
中山神社を通過して、
右へ田園地帯の中を歩くと
勝尾不動滝の駐車場に到着。


約5時間弱の行程でした。
このルートは、危険個所もあり、
GPSやコンパスも必携ルートです。
夏はやぶ蚊も多そう、、、。
ヘビもいそう、、、。
なので私はこういうルートは
冬しか歩かないことにしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小雪舞う藍那古道歩き | トップ | 寒い日、、、。 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。