危機に立つ日本さんより転載です。
トランプ大統領に続いて、フランスから新たなリーダーが出てくるのでしょうか。
新しいリーダーは、トランプ大統領、プーチン大統領、イギリスのメイ首相等と考えや気があうようですね。
これに日本の自民党政権はついていくことができるのでしょうか?
日本からも
「EUは既に死んでいる」
「クリミアをロシア領として認める意向」
と言えるリーダーの登場が待たれますね。
安部政権の外交では、信念がなく、迎合するような外交しかできません。
幸福実現党には、そうした本音で勝負ができるリーダーが存在します。
ルペン氏:EUは死んだが、まだそれを理解していない
2017年01月22日
https://jp.sputniknews.com/politics/201701223262509/
フランスの政党「国民戦線」のルペン党首は「Bild am Sonntag(ビルド日曜版)」のインタビューで、欧州連合(EU)はもはや生命力のある組織ではなく、EUがフランスに重みのある特恵を与えければ、フランスはできるだけ早くEUから離脱するべきだと述べた。
ルペン氏はEUを「失敗した実験」と呼び、終止符を打たなければならないと指摘した。またEUにとっての最後の救いの策として、加盟国の自主性を高め、EUが加盟国に提供するべき特恵を挙げた。
ルペン氏は、「EUは死んでいるが、まだそれは知られていない。EUはあらゆる面で失敗した。それは経済的にも(成長は非常に遅い)、社会的にも(貧困は増加し、失業率はあまりにも高い)、安全性においても(EUはその国境を保護できる状態にはなく、イスラムのテロリズムから我々を守ることができない)だ」と述べた。
またルペン氏は、フランスにとっての特恵は、大統領選挙でルペン氏が勝利した場合の同氏の要件になると指摘した。ルペン氏はこれについて、国境や通貨、経済や法の4つの項目の自主性・独自性を挙げている。
先にマリーヌ・ルペン氏は、露紙イズヴェスチヤのインタビューで、選挙で勝利した場合、クリミアをロシア領として認める意向であることを明らかにした。