あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

黒田官兵衛の本心 Web限定 インタビュー全編

2014-02-14 00:18:51 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

黒田官兵衛の本心 Web限定 インタビュー全編

   

【前編】
長谷川慶太郎氏に聞く 大河ドラマの主人公
黒田官兵衛の本心 Web限定 インタビュー全編

2014.02.08  Liverty Web転載

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7346


長谷川慶太郎氏に聞く
大河ドラマの主人公 黒田官兵衛の本心

Web限定 インタビュー全編 (前編)

旧ソ連の崩壊やイラク戦争の開戦時期の予想を的中させるなど、国際エコノミストとして
活躍する長谷川慶太郎氏。幸福の科学の霊査では、長谷川氏の過去世は、
今年の大河ドラマの主人公・黒田官兵衛(1546~1604年)であることが明らかになっている。

本誌編集長が、長谷川氏に官兵衛の“本心"について聞き、長谷川氏は、自身は唯物論の立場
と断りつつも、官兵衛の実像をありありと語った。本誌には掲載しきれなかったインタビュー
全編を公開。今回はその前編。

 
長谷川 慶太郎

(はせがわ・けいたろう)
1927年京都生まれ。53年大阪大学工学部卒。新聞記者、証券アナリストを経て63年独立。
83年に『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞受賞。著書は『2014年長谷川慶太郎
の大局を読む』(李白社)、『長谷川慶太郎 アジアの行方』(実業之日本社)など多数。

 

軍師・黒田官兵衛の霊言

 「歴史の真相」と「日本再生、逆転の秘術」

大川隆法著 幸福の科学出版

  

 

今、なぜ黒田官兵衛がもてはやされるのか?

本誌編集長(以下、編) やや特殊なテーマですけれども、大川総裁が長谷川先生の
守護霊をお呼びして、メッセージを受け取ったという書籍の中で、長谷川先生の
守護霊をされている方が、「自分は黒田官兵衛だ」とおっしゃっていました
(2013年4月11日に収録された公開霊言「長谷川慶太郎の守護霊メッセージ」より)。

そこで、本誌の特集で、過去世とは何かという、宗教的なテーマの記事を企画して
いるのですが、黒田官兵衛について、大河ドラマも始まって話題になっているところ
もありますので、何がすごかったのかというお話をお聞きできればと思っております。

 

長谷川(以下、長) そうですか。結構なんですが、黒田官兵衛がもてはやされた理由と
いうのに注目したほうがいいと思います。それは、サラリーマン社会のなかで、異色
の人材はどう扱うべきかということだと思うんです。それを巡っていろんな議論がある
のは当たり前でね、また異色の人材だから賛否両論出てくるのは当たり前ですよ。

そういうところをどう扱ったらいいかということで、みんなの関心が集まっているわけです。

 

編 なるほど。当時ですと豊臣軍団の中で、途中から入ってきた人ですね。

長 豊臣軍団なんてみんなそうですよ。

編 そうですね。秀吉がどんどん人材をかき集めていきました。

長 また人材が集まるんですよ。「金と情報はあるところに集まる、ないところには来ない」(笑)。
非常にはっきりしているんですね。金と情報は、ないところにいくなんてありえない。金は、
金を持っている人のところに集まる。
それからまた情報も、持っている人のところにしか集まらない。

編 これは厳しいことですね。

長 厳しいですよ。そういう時代なんです。ですから、でき上がった秩序の中であぐらをかいて
いる人たちっていうのはもう存在できない。だから、戦国時代、豊臣の手で天下統一がなされ
たときに、どういう人が役に立ったか、どういう人が指南をしたか、ということに興味を持つ
わけです。そうすると官兵衛ということになる。


 【後編】 Interview 長谷川慶太郎氏に聞く
大河ドラマの主人公 黒田官兵衛の本心 Web限定 インタビュー全編

長谷川慶太郎氏に聞く
大河ドラマの主人公 黒田官兵衛の本心

Web限定 インタビュー全編 (後編)

旧ソ連の崩壊やイラク戦争の開戦時期の予想を的中させるなど、国際エコノミストとして
活躍する長谷川慶太郎氏。幸福の科学の霊査では、長谷川氏の過去世は、今年の大河ドラマ
の主人公・黒田官兵衛(1546~1604年)であることが明らかになっている。本誌編集長が、
長谷川氏に官兵衛の“本心"について聞き、長谷川氏は、自身は唯物論の立場と断りつつも、
官兵衛の実像をありありと語った。本誌には掲載しきれなかったインタビュー全編を公開。
今回はその後編。
 

 

官兵衛は天下を狙っていた?

 

本誌編集長(以下、編) これはよく疑問として呈されていますが、関ヶ原の戦いも含めて
、官兵衛が天下を狙っていたのかどうか。


長谷川(以下、長) それはない。

編 あ、そうですか?

長 ない。もし、そう思っていた人がいたとすれば……。それはいたよ、徳川の時代にはいた。

毎回、必ずマークされていた大名は、仙台の伊達と、加賀の前田、熊本の細川、そして
福岡の黒田です。この4つの大名は、絶対に目を離さなかった。


編 官兵衛の息子の代ですね。

長 そう。ずっとマークされている。

編 黒田官兵衛自体はそうではなかった?

長 黒田官兵衛自体はそういうことは考えていない。またそういう兆候はありません!

編 ただ、一般的には、関ヶ原の戦いのときに九州で挙兵して、あわよくば。

長 いや、家康の書状一本ですぐ軍事行動をやめている。
書状一本ですよ。なかなかそんな決断できないですよ、勝っている戦ですからね。

編 エピソードとして伝わっているのは、官兵衛の息子の長政が、関ヶ原の戦いの後、
徳川家康に会った時に、感謝していると言われて握手をした、と。それを九州に帰って、

父である官兵衛に話した時に、「おまえの左手は何をしていたんだ」、
つまり、なぜ刺さなかったんだと言われたという話があります。


長 そんなことはない! そんな愚かなことはしませんよ。
もういっぺん天下大乱になるじゃないか! 

せっかく乱が収まって、ようやく平和を取り戻しているのに、なぜもういっぺん大乱を起こす? 
そんなことをするわけがない。


編 徳川家康で太平だ、と。

長 そういうことですよ。

編 一般的な歴史上は、かなり最後まで野心を持っていたんじゃないかと言われていますが。

長 言われていますけどね、そんなことはありえない。そんな野心の持ち主なら、
朝鮮征伐のときに秀吉に歯向かうよ。

編 確かに、野心を持っているなら、あそこで秀吉を倒さなければいけないという
話になりますね。その時点で、家康の天下を考え始めていた?

長 そうです。もう当然です。

編 毛利を寝返らせるところも、黒田官兵衛が絡んでいたという話なので、
最終的には徳川体制に協力した、と。

長 というよりもそれが必要だと思った。ただ従うだけではなくて、
必要だと思うから一生懸命サポートしたんですね。

 

続き・・・・・・(2ページ目から全文をお読みいただけます)

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