美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

「手打ちそば 菊谷」

2007-04-06 | 蕎麦
以前から良く覗かせていただいているブログやグルメサイトなどで評判の良かった
「手打ちそば 菊谷」
こんなところにいつの間に…と、見つけてからもう半年でやっと伺うことが出来ました。



看板の横に写っているのはウチの坊ちゃん(5歳)。
この店を見つけたのは彼の功績でもあるので、今日はお供をさせてあげました。



暖簾をくぐり店内へ。
入り口の左手には石臼があり、粛々と蕎麦を挽いております。



奥に長い店内は手前にカウンター、奥にテーブルが二つ。
子供と二人、今日はカウンターで。

カウンターの上には花が一輪。



お品書き。
今日はとりあえず初めてなので「もり(十割)」と「江戸もり(二八)」を二人でシェアするということに。



こちらは蕎麦前他に肴。
他にも事前に予約をすれば巣ごもり蕎麦や煮豆腐、夜なら天ぷらや鴨鍋も用意してくれるとのこと。



本来はお通しのはずの「揚げ蕎麦」。
蕎麦好きの坊ちゃんにサービスしてくれましたが…
トォサンは2摘みしか食べてないんですけど。



「江戸もり(二八)」
二八らしいツルッ!とした舌触りに、プリッ!とした弾力のある蕎麦。
キリッとしたつゆにもマッチしていかにも江戸前という感じに仕上がっています。
今日の蕎麦は「茨城」だそうです。



「もり(十割)」
今日の蕎麦は「北海道」とのこと。
見た目にも繊細な感じの蕎麦は手繰ってみればしっかりとした香り。
エッヂのしっかりした細身の蕎麦は見た目同様繊細な歯触りに舌触りでなんともいい感じではないですか。

細打ちの蕎麦ではありますが濃い目の辛口のつゆにも負けない力強さと、繊細な香りと味のコントラストが見事にバランスされています。

久し振りに「いい!」出会いでした。

次は是非「かけ」と「つけ」の食べ比べをしてみましょう。


「手打そば 菊谷」
練馬区石神井町3-27-16
03-5393-6899
11:30~14:30 / 17:30~21:00
(日曜 11:30~17:00売り切れじまい)
月曜定休
HP:http://www17.ocn.ne.jp/~sobakiku/



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