まぁた ギリギリになって ライブのお知らせです
ボサノバ歌手の 臼田道成さんと野沢知子さんのジョイントライブに
参加させて頂きます
７月１日（日）与野駅西口から 少し行った カフェギャラリー シャインにて
オープンは１４時、１４時半スタートとなっております 
ピアニストの重久さんは 知子さんのご主人
そして 今回の会場は 知子さんのご親戚がやってらっしゃるお店なのだそう
知子さんとご一緒するのは初めてになりますが
臼田さんとは２０年のお付き合い、重久さんとは３回目の共演です
それぞれの豊かな個性が交わって とても素敵で楽しいライブとなっております
お腹いっぱいにボサノバをどうぞ、
お時間を作って ぜひ 足をお運び下さいね 
先日 またひとつ歳をとりました
昔は想像もできなかった 成熟した大人の域に入っているはずなのですが
全然 中身と頭がついてきていないようで・・
困ったことです
今年 母が 私にと買ってきてくれたバースデーブーケは
明るいピンク色が眩しい ダリアと薔薇の華やかなブーケでした
現在 日本の女性の平均寿命は なんと ８７．１４歳
人生８０歳まで生きるとして ようやく半分
いま ちょうど折り返し地点に辿り着いたことになります
後半戦をどう生きるか
まだまだ 長い道のりです
この花のように、鮮やかに 真っすぐに そして誠実に歩いてゆきたいと思います
「 いただきます 」
「 ごちそうさまでした 」
この韓国語は 早くに覚えた言葉です
韓国でツアーをさせて頂くようになって ７年が経ちますが
なかなか 私の韓国語は向上してゆきません
まさに 『 カメのような歩み 』ですが「 おめでとう 」「 お願いします 」「 辛い？」
「 お疲れさまでした 」「 おやすみなさい 」「 元気でしたか？」「大丈夫？」など
少しずつですが 言葉が増えてきています
年に３、４回のツアーで ソウルや地方を数カ所まわり
この７年で 本当に沢山の街を訪れ 沢山の人とグルメに出会いました
今回は 清州でコラーゲンたっぷりの豚足に味をつけ蒸したものを頂きました 
韓国では お肉は 鶏、牛も もちろん食べますが豚の出番が一番多いように感じます
お魚も豊富にありますが お刺身の種類は日本に比べて限られていて白身が多く
焼き魚は 日本でお馴染みの イシモチやサバなどを 韓定食でよく見かけます
ツアーでは 買い物をしたり観光する自由な時間をとることは難しく
移動とホテルでの睡眠＆滞在時間以外は 会場で過ごすことが殆どですが
「 同じ釜の飯を食う 」
一日２・３回の食事を通して 韓国の街に根付いた文化の歴史も
ゆっくりと咀嚼し理解していっている、そんな風に感じています
無事にステージを終えました
聞いていた通り お客さんは 半分ほどだったのですが 拍手と歓声がとても大きく
その反応から コンサートの手応えを感じることができました
終演後のサイン会も盛況で CDやパンフレットはもちろんのこと
PCやバイオリン、携帯電話にお財布まで
色々なものに サインさせて頂き ファンの皆さんとの貴重な時を過ごすことが出来ました 
ジブリ音楽をテーマにしたコンサートツアーもひとまずこれで 終了
普段の Acoustic Cafe ３人編成に比べて、GtとPerを加えた今回の編成は
賑やかで 空間の広がる充実したサウンドでした
楽しい仲間、そしてファンの皆さんと素敵な音楽の時間を共有でき幸せです
また 秋に
次回は Acoustic Cafe でツアーを予定しています
スゴハショスムニダ 
韓国ツアーから帰ってきました
以前にも何度か公演で訪れたことのある 清州（チョンジュ）と昌原（チャンウォン）
地方公演ということで ソウル公演に比べて 集客があまりよくない、と
事前に知らされていたのですが
私達にできることは シンプル
一生懸命に取り組み、いい音楽を届けること
ステージに立ち サウンドチェックとリハーサルを入念に行ないました
よいステージになりますように、
いよいよ開演です
東京も梅雨入りをしています
毎日 雨が降っていて ちょっと憂鬱になってしまいますね
さて 先日、 恒例の「 ワイン＆チーズ会 」を楽しみました
主役の 熟成のコンテとパルミジャーノ、白カビのチーズ、そして今日のためのワイン
お豆のサラダやソーセージ、オリーブ なども用意して
美味しくまったりとした時間を過ごしました 
昼間っから ほろ酔いです・・・
鋭気を養って、明後日２１日からは また 韓国ツアーに出掛けます
前回はソウルでしたが、今回は 清州と昌原です
車移動に加えて 帰路にはKTX（韓国の新幹線）に乗る予定なので少し楽しみ
よいコンサートになりますように・・・
頑張って参ります
韓国では 国民に人気で愛されているスポーツ選手や俳優さんを 親しみを込めて
「 国民の妹 」など、「 国民の○○ 」と呼ぶことが多いですよね
今回のソウル公演で 私のまさに「 韓国の弟 」のような青年と再会することができました
オリンピックの行なわれた平昌にある 古い歴史を持つお寺 「月精寺」で
２０１１年に行なったコンサート
そこで 移動の車から降りた私に駆け寄って握手を求めて来てくれたのが 彼でした
その出会いから 数年、スタッフとして コンサートの時には手伝いに入って
サポートしてくれていたのですが 兵役での入隊を機に姿をみることがなくなっていました
もじもじしながら談笑するときの無邪気な笑顔
まだまだ 子供といった雰囲気
やんちゃでどこか憎めないところがあって 気が利かないところもつい許してしまう
そんな 存在だったのですが
久しぶりにあった 彼は身体もがっしりとして すっかり大人になっていました
その成長ぶりが 嬉しくなって お願いして写真を撮ってもらいました
にこっと笑うと昔のまま
「 ボソン、トマンナヨ！ 」
今回も ステージを下りては色々と食べて お腹を膨らませてきました
愛すべきコリアンフード ご紹介します
参鶏湯
土鍋の中に丸まる１羽入った鶏肉は ぐつぐつと音をたてて登場します
鶏のお腹には ナツメや朝鮮人参、クコの実、栗、そして 餅米がぎっしりと
詰まっています
一人ひとつ なかなかボリューミーです
韓国では 夏に夏バテ防止に食べる習慣があるそう
ポッサム
豚バラ肉を蒸したり茹でたりしたものを キムチ、ニンニク、味噌、アミ海老の塩辛
などと一緒に サンチュやえごまの葉に包んで食べます
八角の匂いがふわっと香る柔らかいお肉は
脂身もさっぱりと頂けて つい食べ過ぎてしまう１品
ムル冷麺
ムルとは 水のことで、冷麺には汁ありと、汁なしがあります
水冷麺 には氷のかたまりが浮かんでいてキンキンで登場することが多く
日本の盛岡冷麺と違って 蕎麦粉を使っている麺は黒く 細いです
食べる前にキッチンばさみで ちょきちょき麺を切ってから頂きます
先日 北朝鮮で行なわれた南北会談の夕食会で平壌冷麺が出されたことから
韓国では 冷麺が空前の大ブームなんだとか
終演後
今回も サイン会に沢山の方が並んでくれました
韓国はコンサートの開演時間が 日本に比べて遅めのことが多く
今日も ２０時開演でしたので 終演後のサイン会は すでに２２時を回っていました
電車の時間を気にしながら １時間近く並んでくれた方もいらしたと思います
一生懸命伝えてくれた 心温まるメッセージの数々、笑顔
ありがとうございました
