ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン(Move To Heaven)〜私は遺品整理士です(무프 투 헤븐〜나는 유품 정리사입니다)」全10話、見終わりました〜
3ヶ月近く前に見終わっていたんだけど・・
유품에는 생전의 삶이 깃들어 있다.
작은 흔적도 세심히 챙기는 유품정리사.
그에게 있는 줄도 몰랐던 삼촌이 나타난다.
함께 일하기 시작하는 두 사람.
고인이 못다 한 이야기를 전해드립니다!
遺品には生前の人生が宿っている。
小さい跡も細心に取りまとめる遺品整理士。
存在さえ知らなかった叔父が彼の前に現れる。
一緒に仕事をしはじめる2人。
故人が語ることができなかったストーリーをお伝えします。
(HPより引用)
予告はこちら。
全10話だというのに・・・
めちゃくちゃいいドラマでした。
続きあるよね?!
アスペルガー症候群のハン・グル。
お父さんであるハン・ジョンウと一緒に遺品整理士として働いていたが、ある日父ジョンウが急死してしまう。
グルの後見人(父が指名した)である叔父チョ・サングと一緒に(いろいろありながらも)この世を去った人たちの最後の意志を手伝いながら、故人が伝えられなかった想いを残った人たちに伝えていくヒューマンストーリー。
ざっと説明するとそんな感じなんですけど、
グルを演じるタン・ジュンサンくんの演技がうまいのなんのって・・
そして父ジョンウのチ・ジニさんがまたいいのよ(泣)
兄弟なのに・・苗字が違うから「あれ?」って思っていたけど・・
8話の兄が来なかった真実、そしてグルがなぜ手話が出来たのか・・がわかったとき、もうね、夜中なのに号泣でしたよぉぉぉ。
遺品整理を誰かにやってもらう予定は今の所ないけれど、それでもいずれ来るであろう親族の遺品整理。
その時にグルのように一つ一つ、大切にその人の思い出を考え想像し、思いを馳せながら整理しなくては・・・と思うようなドラマでした。
残された「物」にも「者」にも思いが宿り、人生の大切な瞬間が詰まっていることを忘れず伝えられたら素敵だな、とそう思わせてくれるドラマでした。
最終回、この先は・・と思うようなところで終わったので、続きが制作されることを願う作品です。