GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

ガッキー高尾山に行く 15

2017-04-04 07:43:53 | 日記
     
 「帝国陸軍の新兵クンレンは それはソウゼツだった」
 「・・・」
 「とにかくなぐる そういう部隊があったそうです 」
 「なにが ねらいですか」
 「軍隊に対する疑問や反抗心を無くすことでしょうか」

 「彼のケースは 一週間ぐらい 気分が落ちこんでしまった」
 「だから 彼の父親は 軍隊でのクセが治らなかったんでしょうね」
 「上からの命令を盲目的に従うまで カラダにたたきこむ それが大学の体育会に引き継がれてしまった」
 「・・・」
 「今回のケース その悪癖・悪習のカタチが機能した イチバンの責任者 現場にいない 現場で判断することをしない いや できない なにしろ無線機をクルマの中に忘れたんだから話しにならない」
 「業務上過失致死から刑法の適用にんなるかどうか」

 「形式的なタテ型構造では こんな無責任なコトがまかり通ってしまう あのシャープや東芝でも同じでしょう」

 「彼の父親 軍隊時代のクセが治らなかった アタマがはれ上がり 翌朝 帽子がかぶれなかったほどです」
 「アタマ おかしくなりませんでしたか」
 「それが クラスで1番か2番 いえ学年で1番を取ったことさえある」

 「帝国陸軍のこういう方法が臨済宗の僧堂生活をマネたものだという意見がありました 禅宗の生活は それは厳しかった 特に臨済宗はすごい 臨済将軍と言われるくらいですからね」
 「今もですか」
 「どうでしょう だいぶゆるいかもしれませんね」