・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

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街路樹はなぜ丸坊主にされるのか

2014年07月10日 | つぶやきの壺焼

毎年秋になると、これでまた芽が出るのかというほど、街路樹はきつい剪定、徹底した枝切りを施されます。
太枝も元から落とされて、杭なのか立ち木なのか、わからない姿になるものもあります。

なぜこれほどまでに枝を伸びにくくするのか、台風8号で倒れた沖縄の街路樹を見てわかりました。
たわわな枝は、思いきり強い風を受けるのでした。

野にある樹は、枝が茂れば幹の根も釣り合いがとれるように丈夫になるでしょう。
しかし、街路樹は、周囲の舗装や配管で自由な根張りを許されず、幹も太くなれません。

いたしかたない環境適応の結果、毎秋季断髪丸坊主の恥辱に耐えるしかないのでした。

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