
「橋の上の「殺意」 畠山鈴香はどう裁かれたか」鎌田慧 2009/6 読了 ☆☆☆☆
彩香ちゃんへの橋の上での殺意の有無、豪憲くん殺しの動機が裁判によって有る程度解明されたが、被告の心の奥を説明できる真相は謎に終わった気がする。
被告は決して恵まれた生活歴ではなく精神鑑定でも解離性人格障害、広汎性発達障害といわれ急激な環境変化にはついていけないタイプでありその人物像を知る限り事件を起こしたことに同情を禁じ得ない。(言語連想検査で被告の人間不信の激しさや荒れ果てた心の風景が浮かび上がってくる)
事件発生時の健忘がキーになるが、つくづく人間の不可思議さを感じさせられる。
「きりきり舞い」諸田玲子 2009/9 読む
十返舎一九の娘 VS. 葛飾北斎の娘!
十返舎一九の娘、舞。小町娘と褒めそやされてきた彼女の周りには、酒に目がない父や、友人で葛飾北斎の娘、お栄、さらには一九の押しかけ弟子、今井尚武たち奇人がいっぱい。騒動が絶えない中で、舞を見初めた武家の若者、野上市之助。今度こそ玉の輿に乗れるのか……!? (出版社)
彩香ちゃんへの橋の上での殺意の有無、豪憲くん殺しの動機が裁判によって有る程度解明されたが、被告の心の奥を説明できる真相は謎に終わった気がする。
被告は決して恵まれた生活歴ではなく精神鑑定でも解離性人格障害、広汎性発達障害といわれ急激な環境変化にはついていけないタイプでありその人物像を知る限り事件を起こしたことに同情を禁じ得ない。(言語連想検査で被告の人間不信の激しさや荒れ果てた心の風景が浮かび上がってくる)
事件発生時の健忘がキーになるが、つくづく人間の不可思議さを感じさせられる。
「きりきり舞い」諸田玲子 2009/9 読む
十返舎一九の娘 VS. 葛飾北斎の娘!
十返舎一九の娘、舞。小町娘と褒めそやされてきた彼女の周りには、酒に目がない父や、友人で葛飾北斎の娘、お栄、さらには一九の押しかけ弟子、今井尚武たち奇人がいっぱい。騒動が絶えない中で、舞を見初めた武家の若者、野上市之助。今度こそ玉の輿に乗れるのか……!? (出版社)