なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

生きるとは、自分の物語をつくること

2019年05月31日 23時59分27秒 | 本・雑誌

生きるとは、自分の物語をつくること小川 洋子/河合 隼雄  2008/8 読了 ☆☆☆

人々の悩みに寄り添い、個人の物語に耳を澄まし続けた臨床心理学者と、静謐でひそやかな小説世界を紡ぎ続ける作家。二人が出会った時、『博士の愛した数式』の主人公たちのように、「魂のルート」が開かれた。子供の力、ホラ話の効能、箱庭のこと、偶然について、原罪と原悲、個人の物語の発見……。それぞれの「物語の魂」が温かく響き合う、奇跡のような河合隼雄の最後の対話。


ラプターズがトロントで先勝 

2019年05月31日 23時58分38秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ

・2018-19NBA ファイナル 第1戦 5/30 スコシアバンク・アリーナ/トロント(RakutenTV見逃し

ラプターズ 118対109 ウォリアーズ 

ホーム・アドバンテージを保持している地元のラプターズが118―109(前半59―49)で3連覇を狙っているウォリアーズ(西地区)を下して先勝。リーグ発足73季目で初めて米国以外で行われたファイナルで、初出場のラプターズが見事な勝利を収めた。

パスカル・シアカムがフィールドゴールを17本中14本成功。第2Qから第3Qにかけて連続11本を決めて、プレーオフ自己最多の32得点をたたき出しただけでなく、8リバウンド、5アシスト、2ブロックショットを記録した。

 

 


24度

2019年05月31日 23時56分50秒 | 生活

最高気温24度。(金)7時起床 ☆☆☆☆☆ 4620歩

植物園のハナショウブ、一部開花するが、ほとんどまだツボミ。

 

春バラ                   ツツジ展

  

 

九州南部で梅雨入り

・5月飲酒日数:10日(33%:飲酒日数/月日数)  
・5月ジム利用回数は15回(前年同期17回)
2019ジム利用実績表(5月末現在) 単位:回数
5月累計実績 前年同期   前年比(%)
     69    81     85% 


脱落者

2019年05月30日 23時59分59秒 | 本・雑誌

脱落者」(原題:The Transgressors)ジム・トンプスン/アメリカ 2019/3 読了 ☆☆☆☆

1977年に亡くなった孤高のノワール作家ジム・トンプスンの未訳シリーズ。久しぶりに読むトンプスン、不安をかきたて、かきたてられた不安がさらに最悪の凶事をあるような不穏さよぶトンプスンワールドを堪能。

死人が多く出て悲惨な割にラストは、幸福に終わる。


チェルシーEL制覇

2019年05月30日 23時58分04秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL) 決勝 5/29 オリンピア・スタディオヌル/バクー (Dazon見逃し

チェルシー 4対1(0-0,4-1) アーセナルチェルシーは4-1でアーセナルを撃破し、2012-13シーズン以来となるクラブ通算2度目の王者に輝いた。今季のプレミアリーグを5位で終えていたアーセナルは、EL優勝を逃したことで来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権も逃す

この試合で2ゴール1アシストと大活躍のアザールがついにチェルシー退団を明言。

 

 


クライム・フィクション

2019年05月29日 23時59分22秒 | 本・雑誌

脱落者」(原題:The Transgressors)ジム・トンプスン/アメリカ 2019/3 読む

「登場人物たちは、行きつ戻りつを繰り返す。……岐路に立って、何とか最善の選択肢を選ぼうとしながら、最悪の結果を呼びこんでしまう。その繰り返しだ。……本作、トム・ロードの物語は、別種のルー・フォード的人物に、別の選択肢(いってみれば、救済のようなイメージか)を与えようと試みた作品なのだ。」(出版社)

図書で2冊借りる

「台湾、ローカル線、そして荷風」川本三郎

「湯けむり行脚 池内紀の温泉全書」池内紀 (再貸出し)


24度

2019年05月29日 23時56分51秒 | 生活

最高気温24度。(水)6時起床 ☆☆☆☆☆ 11512歩

河原散歩。雨で水量増す                   カメ

 

 

鈴鹿山脈稜線。                伊吹山。   テニススクール参加、7人。

 


ブラック・スクリーム

2019年05月28日 23時59分59秒 | 本・雑誌

ブラック・スクリーム」(原題:The Burial Hour)ジェフリー・ディーヴァー/アメリカ 2018/10 読了 ☆☆☆☆

約20年続くこのリンカーン・ライムシリーズは、マンネリカ化でそろそろ読み続けるのをやめようかと迷っていたが、本作はナポリを舞台に捻ったストーリー、多彩な人物設定と粋な会話で楽しさを再評価させられた。車いすのリンカーンの頭脳と助手の刑事サックス・森林警備隊員エルコレ二人のアクションが躍動する。

サイコパスの多重誘拐事件と思いきや難民、テロを時代背景に組織的な犯罪に進展して二転三転、政治的決着とリンカーンとサックスの結婚のラストで読後感よし

また占領ドイツ軍と戦った「ナポリの4日間」などイタリアの歴史、地理、料理他の豆知識が多く好奇心をみたしてくれる。