中学入試を終えたお兄ちゃん。。。
通っていた塾から今度は算数の学習について小6生対象にお話しするよう頼まれました。
人前に立って話をするのは大の苦手、、、。
去年の自分と同じように不安な後輩の力になれれば、、、と頑張って話す決意をしたようです
そもそも、お兄ちゃん、算数は普通でした。
わかっているようなわかっていないような、、、ここぞという文章問題で力を発揮しきれない。
入試で鍵となるのは、やはり、算数!!
女子高はわかりませんが、男子校はおそらくそうではないでしょうか??
6年生の4月に塾の面談で、国語の先生とどうやったら算数が上がるか、解き切れるか色々考えた結果、、、
「その日、授業でやったところの解き直しをその日中に残ってやって帰る!」
この方法にたどりつきました。
しばらくそれを続けたら、ドンドン算数の点数が上がっていきました。
特に小6の夏期講習は日にちを開けず毎日講習会があるので、毎日、解き直しをして帰っていたら先生も本人もびっくりするほどの成果をあげることができました。
もちろん、息子の一体験談にすぎませんのでご参考程度にお読みください。
ただ、模試の文章題で途中まで合っているのに解き切れていないようなお子さんは、おそらく、基本がわかりきっていない場合があるのでは?
頭の中をすっきり整理させるためにも、「習ったその日に、完璧にわかるようにしておく事」が大切なのではないでしょうか。。。
偉そうなことを書いているようでとってもお恥ずかしいのですが(別に難関校に受かったわけでもないので。。。)、あくまで、これは自慢話しでもなんでもなく、今後中学受験をされる方に少しでもお役に立てればと思って書いた迄でございます。
また、相談にのって頂いた先生が自称「算数が苦手」な国語の先生というところも良かったのかもしれません。
苦手であるが故に見えてくる点があるのでしょうね。。。
とりあえず、5年生まで自称「国語男子」だったお兄ちゃん、、、今では「算数(数学)男子」になってしまっております。
でも、やっぱり理科は嫌いみたい~!!!