あすかパパの色んな話

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井岡、日本初4階級制覇だ!来年にも興毅とSフライ級で激突へ

2012年06月22日 19時35分43秒 | 格闘技情報

統一王者についた井岡は、スポーツ報知を手に笑顔

日本初のWBC、WBA世界ミニマム級統一王者・井岡一翔(23)=井岡=が八重樫東(29)=大橋=戦から一夜明けた21日、大阪・浪速区の井岡ジムで会見し、次戦で世界2階級制覇を狙うと宣言した。早ければ来年中にも世界3階級王者・亀田興毅(25)=亀田=と対戦する可能性も浮上。一翔、興毅の放映権を持つTBSは、09年11月の興毅・内藤大助戦の平均視聴率43・1%(関東、関西地区とも。ビデオリサーチ調べ)超えを期待した。

 ジムで会見した一翔は「朝、体も顔も痛みは残っていましたが、勝って良かった」と試合のダメージを感じさせなかった。「(試合後の診察で)右の鼓膜が破れてました」と激闘を振り返った。今後については「2週間ほど休んで始動します。ライトフライ級でやりたい」と明言。まず叔父・弘樹会長(43)に並ぶ世界2階級制覇を狙い、その先にフライ級、スーパーフライ級と上げて、目標とする日本初の4階級制覇を見すえる。

 八重樫との統一戦は予想以上の反響だった。TBS系の生中継は平均視聴率22・3%(関西地区。関東地区は18・2%)を記録。瞬間最高は関東22・7%、関西29・1%で、ともに午後9時9分の判定決着の場面だった。北村公一郎プロデューサー(46)は「いいボクシングをし、好感度もある一翔君の試合はサッカー日本代表戦同様、数字が取れる」と分析した。

 日本人対決が評判を呼んだことで、注目されるのが一翔と亀田興毅の対決。TBSは2人の放映権を持つ。2人の対決について北村氏は「今すぐはない」とした上で「テレビの問題がないし可能性はある。実現すれば、NK(内藤・亀田戦の略称)の数字を超えるかも」と期待する。

 興毅はミニマム、ライトフライ、バンタム級で日本初の世界3階級制覇達成。現在はWBAバンタム級休養王者で、今後は1階級下で4階級制覇を狙う可能性もある。一翔が連勝街道を進めば、来年中にも大阪出身の両雄がスーパーフライ級で激突するかもしれない。

 一翔の父・一法プロモーターは「その時が来れば、うちはやりますが、相手が嫌がるのでは」と自信たっぷり。一翔も「常に強い相手と戦いたい。視聴率がさらに上がればうれしい」と前向きだ。好カード実現へ期待が膨らむ。(スポーツ報知)


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