この春の18きっぷの使用期限は4月10日まで。
もう目の前じゃないか…。まだあと3回分あるよ。
日帰りできるところで、まだ行ったことのない場所…
宇都宮で餃子に決定!
JR東北本線の宇都宮行き快速は1時間に1本だ。
朝から暴風雨だったので行くかどうか迷ったけれど、
出る時間を遅くして様子をみる。
新宿1409→宇都宮1550
栃木県内に入ったあたりから、
雨風はだいぶ弱まっていた。
ホームに降り立つとラー油の香りがする。
気のせいかしら?
まずは東口に出て宇都宮のシンボル、
餃子の像を見学。
西口に出て、駅を背にして大通りを歩く。
めざすは正嗣(まさし)宮島本店。
調べた地図では向かって右の路地に入るのだが、
それがどこなのかよくわからない。
スッポン、へびの黒焼きという
目立つ看板の店の前を通りすぎ、
何気なく細い路地を見ると、そこに黄色い看板を発見。
平日の16時過ぎだからか、店はがらがら。
これから東京に戻るというサラリーマンたちが
お土産用餃子を買い込んでいた。
焼き餃子と水餃子を1人前ずつ頼む。
あわせて420円なり。
かりっと焼きあがった皮が香ばしく、
中のアンは野菜メインでたいへんに私好み。
生姜がきいていて美味しい。
具の比率は、見た感じでは野菜9:肉1かな。
野菜の甘みと、自家製だというラー油がとても美味しかった。
水餃子も焼き餃子と同じものが茹でられてくる。
これに醤油・酢・ラー油を入れて食べる。美味しい。
事前に評判を調べてから行ったのだけれど、
噂にたがわず、満足のいく味だった。
正嗣のメニューは焼き餃子と水餃子、
あとはお土産用餃子だけで、ビールも白飯も置いていない。
実にストイックだが、それだけ自信があるのだろう。
お土産用餃子も買って帰りたかったが、
冷凍餃子を持ち帰るには遠いので、
帰宅してから通販で頼むことにした。
*
正嗣を出たのが16時40分頃。
この近くに、平日の17時~19時しか営業していない
栃木の地酒のアンテナショップがあるので、そこに向かう。
事前に調べていたのだが、道に迷ってしまった。
ついに電話をして親切に教えていただく。
酒々楽(ささら)~栃木の地酒
青源本町店の並び、県庁寄り。
1杯100円で、1人10杯まで試飲できる。
10枚が1綴りになった試飲チケット1000円を買うと、
ピンク色の蔵めぐりカードとミニおつまみ2つが渡され、
スタンプが一巡するとお猪口がもらえるらしい。
試飲チケット&蔵めぐりカードに使用期限はないので、
それを買い、まずは店員さんのおすすめ3銘柄をいただいた。
深みのある米の甘さが広がっていく。
どれがどのグラスだったか忘れてしまったが、
梅酒を思わせるような爽やかな酸味のきいたものもあり、
水のグラスを脇に、三角飲みしては恍惚とする。
カウンターを挟んで左右の棚にびっしりと瓶が並ぶ。
瓶の首にかけてあるプラスチックの札の色で
グラスの大きさが決まっているそうだ。
楊枝いれの小さな通い徳利が可愛い。
ここで飲んだお酒を買って帰ることもできるらしい。
次回はリュックサックでも背負ってこよう。
*
18時台の快速に乗るつもりだったが
道に迷ったりしたために時間がおしている。
あともう一軒、宇都宮みんみんに行きたかったのだが
駅ビルのみんみんには行列ができていたので
並んでいる人のいない、隣の青源に入った。
(今から思えば、正嗣の近くにみんみん本店が
あるそうなので、そこに行けばよかった)
青源は元々味噌屋だそうで、
こちらはお店のおすすめ、ネギ味噌餃子。
餃子に味噌味というのが新鮮でいいのだが、
どうも味が薄いというか、ぴんとこなかった。
餃子のアンは見た感じで肉9、野菜1。
生ビールのつきだしで出てきたピリカラ蒟蒻のほうが
味がはっきりしていて美味しかったが、
これは私がだいぶん、きこしめしていたのも関係あるかも。
こちらは青源水餃子。
味噌風味の餃子が、酢のきいたスープに浮いている。
あまりダシがきいていないので、
なんというか、説明しづらい味だが
ラー油をかけて調整。
*
予定していた電車を1本遅らせて
宇都宮土産を物色する。
宇都宮餃子館のスタミナ健太餃子。
今、調べたらスタミナ健太の石像もあるようだ。
次に行ったときは写真を撮ってこよう。
野菜多めでニンニクがきいている。
これはこれで好きな味だ。
こちらはギョーザてぬぐい。
広げるとこうなる。
餃子というかインベーダーみたいだな。
ろまんちっく村の地ビール。
餃子浪漫はギョーザ味なのではなく、
ギョウザに合うビール、とのこと。楽しみだ。
そしてお約束のこれ。
柿の種と餃子ってシルエットが似ているわ。
*
初めて行った宇都宮だが、帰りは宇都宮発
逗子行きの快速に乗って渋谷まで1本でラクチン。
距離といい、首都圏発の18きっぱーの
消化試合にはうってつけの場所かも。
もう目の前じゃないか…。まだあと3回分あるよ。
日帰りできるところで、まだ行ったことのない場所…
宇都宮で餃子に決定!
JR東北本線の宇都宮行き快速は1時間に1本だ。
朝から暴風雨だったので行くかどうか迷ったけれど、
出る時間を遅くして様子をみる。
新宿1409→宇都宮1550
栃木県内に入ったあたりから、
雨風はだいぶ弱まっていた。
ホームに降り立つとラー油の香りがする。
気のせいかしら?
まずは東口に出て宇都宮のシンボル、
餃子の像を見学。
西口に出て、駅を背にして大通りを歩く。
めざすは正嗣(まさし)宮島本店。
調べた地図では向かって右の路地に入るのだが、
それがどこなのかよくわからない。
スッポン、へびの黒焼きという
目立つ看板の店の前を通りすぎ、
何気なく細い路地を見ると、そこに黄色い看板を発見。
平日の16時過ぎだからか、店はがらがら。
これから東京に戻るというサラリーマンたちが
お土産用餃子を買い込んでいた。
焼き餃子と水餃子を1人前ずつ頼む。
あわせて420円なり。
かりっと焼きあがった皮が香ばしく、
中のアンは野菜メインでたいへんに私好み。
生姜がきいていて美味しい。
具の比率は、見た感じでは野菜9:肉1かな。
野菜の甘みと、自家製だというラー油がとても美味しかった。
水餃子も焼き餃子と同じものが茹でられてくる。
これに醤油・酢・ラー油を入れて食べる。美味しい。
事前に評判を調べてから行ったのだけれど、
噂にたがわず、満足のいく味だった。
正嗣のメニューは焼き餃子と水餃子、
あとはお土産用餃子だけで、ビールも白飯も置いていない。
実にストイックだが、それだけ自信があるのだろう。
お土産用餃子も買って帰りたかったが、
冷凍餃子を持ち帰るには遠いので、
帰宅してから通販で頼むことにした。
*
正嗣を出たのが16時40分頃。
この近くに、平日の17時~19時しか営業していない
栃木の地酒のアンテナショップがあるので、そこに向かう。
事前に調べていたのだが、道に迷ってしまった。
ついに電話をして親切に教えていただく。
酒々楽(ささら)~栃木の地酒
青源本町店の並び、県庁寄り。
1杯100円で、1人10杯まで試飲できる。
10枚が1綴りになった試飲チケット1000円を買うと、
ピンク色の蔵めぐりカードとミニおつまみ2つが渡され、
スタンプが一巡するとお猪口がもらえるらしい。
試飲チケット&蔵めぐりカードに使用期限はないので、
それを買い、まずは店員さんのおすすめ3銘柄をいただいた。
深みのある米の甘さが広がっていく。
どれがどのグラスだったか忘れてしまったが、
梅酒を思わせるような爽やかな酸味のきいたものもあり、
水のグラスを脇に、三角飲みしては恍惚とする。
カウンターを挟んで左右の棚にびっしりと瓶が並ぶ。
瓶の首にかけてあるプラスチックの札の色で
グラスの大きさが決まっているそうだ。
楊枝いれの小さな通い徳利が可愛い。
ここで飲んだお酒を買って帰ることもできるらしい。
次回はリュックサックでも背負ってこよう。
*
18時台の快速に乗るつもりだったが
道に迷ったりしたために時間がおしている。
あともう一軒、宇都宮みんみんに行きたかったのだが
駅ビルのみんみんには行列ができていたので
並んでいる人のいない、隣の青源に入った。
(今から思えば、正嗣の近くにみんみん本店が
あるそうなので、そこに行けばよかった)
青源は元々味噌屋だそうで、
こちらはお店のおすすめ、ネギ味噌餃子。
餃子に味噌味というのが新鮮でいいのだが、
どうも味が薄いというか、ぴんとこなかった。
餃子のアンは見た感じで肉9、野菜1。
生ビールのつきだしで出てきたピリカラ蒟蒻のほうが
味がはっきりしていて美味しかったが、
これは私がだいぶん、きこしめしていたのも関係あるかも。
こちらは青源水餃子。
味噌風味の餃子が、酢のきいたスープに浮いている。
あまりダシがきいていないので、
なんというか、説明しづらい味だが
ラー油をかけて調整。
*
予定していた電車を1本遅らせて
宇都宮土産を物色する。
宇都宮餃子館のスタミナ健太餃子。
今、調べたらスタミナ健太の石像もあるようだ。
次に行ったときは写真を撮ってこよう。
野菜多めでニンニクがきいている。
これはこれで好きな味だ。
こちらはギョーザてぬぐい。
広げるとこうなる。
餃子というかインベーダーみたいだな。
ろまんちっく村の地ビール。
餃子浪漫はギョーザ味なのではなく、
ギョウザに合うビール、とのこと。楽しみだ。
そしてお約束のこれ。
柿の種と餃子ってシルエットが似ているわ。
*
初めて行った宇都宮だが、帰りは宇都宮発
逗子行きの快速に乗って渋谷まで1本でラクチン。
距離といい、首都圏発の18きっぱーの
消化試合にはうってつけの場所かも。
宇都宮には一度行きたいと思っていたのですが、
正蔵ですか?そこが美味しいのですか!?
参考にします(メモメモ)
沢山ありすぎて、どこが美味しいか悩んでしまうんですよね。
そして餃子風味の柿の種!!
さすがプルコさん柿の種は、はすぜませんね。
今回、みんみんにはいきそびれてしまいましたが、
みんみんは池袋のナンジャタウンでも食べられるそうなので、こちらにもいつか行ってみようと思っています。
お店は本当にたくさんあって、決めるのに一苦労でしたが、
下調べせずに入ってみるのも楽しめそうです。
餃子味の柿の種、みつけた途端に、ああこれは買わねば…と手にとってしまいましたよ。
餃子とビールも 最強の組曲ですね
>餃子浪漫
餃子の味のビールじゃなくて
餃子に合うビールだったのですね(笑)
良かった~~~
ちなみに わたしの好きなのは
やはり 水餃子
自分で作るときは、皮は市販のものを使っているので
なんとなく、いつも焼きにしてしまうのですが、今度もちもちした皮で水餃子にしてみたいと思いました。
>餃子浪漫
私も絶対、餃子味なんでしょ!と思っていたので
拍子抜けしました。
ビールじたいはとても美味しかったです。
ちなみに私も、みんみんが複数店舗あることを後で知りました。
あああ、このインベーダー手ぬぐい気になるぅうう。
何か、ドラクエに弱めのモンスターとして出てきそう(笑)
かわいすぎます!
思っていたよりも近くて、ちょっと行ってみるのにいい距離ですよね。
みんみん、私も今でも気になって気になって…。
池袋ですと宇都宮以外からも餃子の強豪が集まっているようなので、
今度はオットを誘って(基本的に18きっぷ旅は断られる)池袋に勉強しにいこうかと思います。
>てぬぐい
今頃気づいたのですが、これってもしかして向きが上下さかさまだったのかな?
でもなんか、「弱めのモンスター」にすごく笑ってしまいました。
「ギョウザモンスターがなかまになりたそうに こちらをみている」
マジっすか。(笑)
>三角飲みで恍惚
ははははは。とっても贅沢なひとときだったんですね。
焼き餃子も、水餃子も美味しそうですね~。
宇都宮の冷凍餃子を頂きましたが、とっても美味しかったです。
ギョーザてぬぐいが、ツボでした♪可愛いです。
この地酒アンテナショップはとても楽しみでして、しかし平日のみ2時間だけの営業という限られた機会に行かれて本当によかったです。
この週末はギョウザを自作しようかなあ。
ギョーザてぬぐい、いいでしょ。
店頭で見つけたときに笑ってしまいました。
パリッとした餃子、美味しそうです
「正嗣」さん、お客さんから「ご飯欲しい」とか「ビールないの?」って、しょっ中言われてるんでしょうね(笑)。
そっか、プルコさん流に五時ちょっと前に正嗣を出て地酒ショップに走れば、餃子で一杯の気分が味わえるかも・・
>インベーダー
>弱めのモンスター
アハハ、そう見えます。すっきりしてイイ柄です
正嗣は知らないと見逃してしまいそうな細い路地にあるのですが、週末など混んでいるときには1時間以上並ぶこともあるそうです。
ビールもご飯もなし、ってある意味潔いですよね。
地酒のアンテナショップの営業時間といい、宇都宮は平日の16時くらいに来ると、並ぶこともなくスムーズにこなせていいのかもしれません。
ぎょうざてぬぐい、気に入っていただけてうれしいです。
面白い柄のてぬぐい、大好きです。