せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
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晴れのちところによって小惑星

2008-10-07 23:27:18 | 宇宙、航空系
ところでストラトスフォーってOVAから後の続編って作んないんですかね。
BPSともども、続編を心待ちにしている作品なのですが。

#偏ってるなぁ……。

いやそんなこととは関係なく、本日の天気予報の話。

 ■直径1~3mの天体が本日、大気圏突入:この種の予測は初めて (WIRED VISION)
 ■小惑星が地球との衝突コース入り、北アフリカに落下の見通し (Technobahn)
 ■星が好きな人のための新着情報 2008年10月08日(水) (星の情報.jpさん)

いきなり予報されて6時間後にはいきなり降ってくるという、怖がる暇も無い小惑星衝突事件でした。小さいとはいえ、実際に小惑星が落ちてくるのを観測し、予報したのは今回が初めてなんじゃないでしょうか。

えーっと、結局なんの被害も無かったのかな?
良かった良かった。

まぁ取り合えず、こんな小さいサイズの物体でも、なんとか数時間前には予報が出せたっていうのは、実績としては大きいんじゃないでしょうか。
もっと危機的なサイズの天体ならもっと早く見つけられるはずですから、将来の万が一を考えると、良い前例になったような気がします。


しかし今回は何事も無かったから良かったですけど、衛星軌道がもっと過密になって、有人ステーションや発電衛星みたいな大型衛星が飛びまくる時代になったら、このサイズでも充分危険ですよね。将来的には、もっと観測網を強化する必要があるんじゃないでしょうか。

例えば専用の観測衛星とか。


……ま、確率と費用を考えると、どこまで金をかけるべきか難しいところですけどね。



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