露木の日記

    

ヘルパー講習

2008-02-28 21:29:46 | 講師

今日は小田原市民会館にてヘルパー2級の講義をしてきました。
誰でもそうかと思いますが、話をしている中で考えがまとまってくるもので
自分自身、良い事言ってるな~なんて感じながら講義をしました。

その中の一つですが
狭義のリハビリテーションとは理学療法士を含めたリハ専門職が行うことで
広義のリハビリテーションとはもっとも利用者に近い存在であるヘルパーと家族が提供するものである。

このくだりはまさに、今後充実させなければならない関連職種間の連携であり
利用者本位のサービスを提供するには重要なポイントであると考えます。
医者を始めとし、ナース、ケアマネ、ヘルパー、PT、家族、本人が同心円状に並び
本当の意味でのチームとして一人の利用者の生活を支える形ができるよう
足りない頭と最近体力の衰えを感じている身体にムチを打ち、活動し続けて行きます
アグレッシブにやっていくぞー


もうすぐ朝です

2008-02-25 05:32:05 | インポート

もう直ぐ夜が明けてしまいます。
ここのところやる事がたまっており、なんとも上手くこなしていけなくなっております。
ちょっと休憩をかねてブログを更新してみました。
さてもう一がんばりしてみます!
そういえば先日、しょこたんブログを拝見しました。
なんともまめな更新履歴であり、ただただ感心してしまいました。
人気が出るわけです。なにやらアクセス数が10億を越したとか
すごいですね~
ちなみに私の足です。湯たんぽで低温火傷をしてしまいました。
人生初でした。未だに胡坐がかけません。みなさんも気をつけてくださいね。


今日は高田馬場

2008-02-23 22:43:24 | 講師


今日は高田馬場にて「拘縮の予防と改善の為の実技トレーニング」と題した講習会を行ってきました。参加者はナース、ケアマネ、介護福祉士、PTでありました。午前中3時間は座学で講義、午後は2時間実技を行いました。
このような内容の講習会はやはり実技が熱いです。座学も大切ですが、実技は習った翌日から即実践でき、より理解を深めることもできます。お互いやってやられて良い経験になりますし、受講生間のコミュニケーションも図れ、和気あいあいな雰囲気にもなります。
我々は接触業と言われ、人の身体に触れ、気持ちを込めてサービスを提供する仕事をしています。このように実技を充実させた講習会、勉強会は今後も続けて行きたいと思います。
今日は受講生達からの生の声を沢山聞くことができ、講師である立場ですが逆に多くのことを教えてもらった気持ちになりました。

夕方外に出ると風が強く、春一番だそうで、受講生からもらったパワーも含め、気分を新たに明日からまたがんばっていこうと思いました。


横浜好いています

2008-02-22 02:51:01 | トピックス

ここのところ、なんだか横浜ばかりに仕事で行っております。
ちなみに
土曜日はケアマネ協会の研修会で横浜駅西口
日曜日は理学療法士会の研修会で上大岡
水曜日は第1回特定施設研究会で関内
木曜日はケアマネ協会研修部の会議でみなとみらい

どれもこれもゆっくりすることは無くとんぼ返りです
そんな状況を写真で表してみました

爆走首都高!こんな感じです


リスク管理

2008-02-19 17:17:32 | 研修会



日曜日は横浜にて神奈川県理学療法士会、作業療法士会合同の研修会に参加してきました。今回の内容は午前が北里大学医療衛生学部の浅海先生による「認知症の人への関わり方を考える」、午後は訪問看護リハビリテーションネットワークの平野先生による「在宅におけるリスク管理」でありました。一日を通し、素晴しい研修会でありました。


その中でリスク管理については、在宅というまったく医療機器がないところで、情報を収集する。予測を立てる。予防する。対応する。など内科的な問題を含め、利用者の状態を把握し、管理を行っていくとのこと。携帯用の心電図やパルスオキシメーターを常備し、運動負荷に関しての設定を主治医と行い、家族に説明し、進めていく。今後、重篤な疾患や障害を抱えた状態で在宅生活を送る方が増えてくる。我々、在宅で仕事をするものは病院のスタッフ以上の知識と観察力を持たなければならないことを再確認できた。

新年度に向けて我が社でも、もっともっと職員の能力が上がるよう取り組んでいかねばと強く思いました。