Are Core Hire Hare ~アレコレヒレハレ~

自作のweb漫画、長編小説、音楽、随想、米ラジオ番組『Coast to Coast AM』の紹介など

アーク・オブ・カヴァナントの行方(前)

2013-01-23 22:49:57 | Coast to Coast AM

さて、今日はアメリカのオカルト系人気ラジオ「coast to coast AM」の話題です。

今なおインディー・ジョーンズよろしく数多くの人が探し続けている聖書系アーティファクトといえば、ノアの箱舟、契約の箱、そして聖杯でしょうか?

中でもモーゼの十戒を刻んだ石を収めた契約の箱(聖櫃ともいいます)は、その実在を信じたくなるくらい記述が具体的です。
今から千年前にテンプル騎士団がエルサレムで見つけたとも言われていますが、真相は謎のままです。
隠されているという場所もいくつもあるのですが、その中で「coast to coast AM」で取り上げられていたものをご紹介します。

まずは、当ブログでもご紹介したリモート・ビューアー、エド・デイムズ氏の透視結果から。
彼によると、聖櫃はずばりエルサレムの聖墳墓教会にあるとのことです。
この教会はキリストが苦難を受けた道の先、彼が十字架に処されたゴルゴダの丘に立つ教会です。
キリストの墓の下というのはちょっと不思議な気もしますが、彼はそもそもがユダヤ教徒なので可能性はあります。

長くなりそうなので、一番興味深かったグラハム・ハンコック氏説は次回に回します。

尺稼ぎに他説をば。
それはずばり日本説です。
また契約の箱の形は日本の神輿と偶然とは思えないほど共通点があります。
また、石川にモーゼの墓というのがあり、町の名前が宝達志水町、宝(≒聖櫃)が達した町というのが意味深げです。
県南部のことを約束の地、カナン(加南)と呼ぶのもまさに因縁といえるでしょう…
では肝心の箱はというと四国の剣山説が有名で、これはイスラエルの元大使さんが調査に乗り出すほどの張り切りようです。

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