ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

劇場版 世界ネコ歩き

2017年10月31日 | 映画とテレビ

新宿の角川シネマで『劇場版 世界ネコ歩き』を見てきました。
シリーズの中でも名作だった津軽のリンゴ園のコトラ一族の数年間を中心に、世界の猫の名シーンを集めたもの。
一部今年の春から秋にかけての津軽編など初公開のものもありますが、たいていのシーンはテレビで見ているものばかり。それでも楽しい。

世界ネコ歩きの最初のシリーズの放送が始まった時にブログに書いていました。2012年の8月か。けっこう最初から絶賛していますね。
あれから5年。岩合さんもすっかりネコ写真家として有名になりました。良かったですね。

劇場の入り口でプレゼントとして全員に配られていた絵はがき。違う。私たちは岩合さんの絵葉書が欲しいんじゃない。



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代々木公園・NHKホール前。台風の前日。

2017年10月30日 | TOKIO散歩

26日の夕方。代々木公園の中央広場には大きなステージと照明や撮影機材用の櫓が組み上げられていました。
代々木公園開園50周年記念・NHK音楽祭第15回記念《N響ピクニックコンサート2017》 なんていう催しが週末にあるはずだったのです。
尾高忠明+NHK交響楽団+西川貴教なんていう顔ぶれで楽しい野外コンサートになるはずだったのにね。台風で中止になってしまいました。
こういうイベントのためにたくさんの人たちがすごくがんばって準備してきたと思うのですが、お天気のせいでおじゃんです。もったいない。
NHKホールに移動してやればよかったのに。そうもいかないか。関係者の無念を思うと・・・・・・・・無念です。

そのNHKホールの前あたりも葉っぱが色づき始めました。

小型のクレーン車が何台か来ていて、欅に登ってイルミネーションの準備やテストをしています。【青の洞窟】今年もやるんですね。
去年撮った写真はこちら。1年は早いなあ。

5時半過ぎに週刊誌の当番のお仕事終了。13kmの道程でおうちに帰ります。こんな時刻で真っ暗になってしまいました。

【青の洞窟】の準備の人達ももういなくなっていました。今年は11月22日から始めるようです。まだえらい先ですね。準備って時間かかるんだ。

代々木公園とNHKの間。公園下の交番のところから井の頭通りになる道路の歩道は数百メートルに渡ってこんな風景です。
交通量はかなりありますが、人が歩くことはとても少ない一帯に世間から隔絶されたような異界があります。あと数時間でまた違う風景に変わるんでしょう。

山手通りで青梅街道まで帰って来ました。帰り道には晩ごはんに何をどうするかをずっと考えながら自転車を漕いでいます。
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第一回ハロウィン記念ホットサンドパーティ

2017年10月29日 | 食べ物のはなし

昼から夜まで白ワインを片手に熱々のホットサンドを食べ続ける会というのをやりました。熱々のホットサンドってちょっと言葉かぶり?
そして今週はどうやらよく意味の分かっていないハロウィンの週だそうなのでいくわからないままにハロウィンパーティということにしました。

なにやら優れものらしいホットサンド焼き器。造形的には非常にアリです。かっこいい。

マルエツで買いこんで来た具材色々。今回は純粋にホットサンドの美味しさを再認識するため、高級食材や厳選食材は使わない方針です。

まずは基本中の基本という事で、ハム・チーズ・玉子。とにかく大量の千切りキャベツをぎゅうぎゅうに挟むことが美味しさのコツのようです。

表裏とも2~3分で焼き上がり。食パンに耳の内側を圧着させるんですが、これは閉じる段階で少しずれてしまいました。でも大丈夫。

ハム・チーズ・玉子。

塩サバ・タルタルソース・大葉。

サバサンドめっちゃ美味い。この日のベストの声も聴かれました。

メンチカツ。

カリーヴルスト。ソーセージ・ケチャップ・カレー粉。

アジフライ。

ローストビーフ・アボカド・わさび・醤油。

キーマカレー。

他にも、ヒジキの煮付けとかデザートでチョコバナナとかいろいろやりましたが写真ないね。酔っぱらってたか。
10枚切パン2斤でやったので全部で10種類のはずです。まあとにかくたいていのものは美味しくなりますね。熱々のサンドが冷えた白ワインに合う。
以前、電気式のホットサンドメーカーを買って、溶けてはみ出たチーズが蝶番にからまったりして嫌になって使わなくなりました。
今回使った道具はシンプルな構造で上下に分かれるので洗うのもとてもやりやすい。参加した全員が買おうかどうしようか悩んでいるはずです。
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国立競技場 Oct. 29, 2017

2017年10月28日 | 新国立競技場ができるまで

30日の読売新聞夕刊に久しぶりに建設地を空撮した写真が載っていました。すり鉢型の観覧席が形に成りつつあることに驚いた人も多いのではないでしょうか。
ちなみにこの空撮が行われていた頃、私はいつもの東京体育館のテラスにいました。そして飛んでいる読売新聞のヘリコプターをこちらからも逆に撮影していたのでした。

どうすか。ヘリがバタバタうるさいなあと思いながら狙ってみました。

・・・しかし、ここまで書いたところで新聞の写真をもう一度眺めていたらちょっと違和感が。
写真だと左上にある赤い建物が神宮のスケート場です。ということは写真の左上が北になるんです。建設地の中央にある白い建物の影が西に出ている。ということは太陽は東。
私が写真を撮っていたのは夕方に近い午後4時くらい。テラスは写真の左側にあってその時太陽は背中にありました。・・・・・ってことはこの時のヘリが撮った写真ではない。
ということで、一瞬おおっと思いましたがその後冷静に解析してそうじゃないということが分かりました。嘘書かなくて良かったです。


それにしても本当にずいぶんな急ピッチで工事が進むものです。整地していた頃は半年くらい何も変化がない時もあったのに、上物に入ったらこのピッチ。

白い列はスタンドの階段でしょうけどかなり急な角度です。

新聞記事によると明日がオリンピック開幕式の1,000日前なんだそうです。

今はまだこんな感じでのどかに眺めていますが、もっと形になってきたら本当にこの場所に人がわらわら集まりそうです。


地上で見ても建造物が敷地の端まで迫って来ていることが分かります。旧競技場の時はこちら側は競技場との間に幅50mくらいの公園がありましたから。
その分が丸々建物の大きさの差だとすると、新競技場がどれほどでかいのかってことですね。

どこまで合っているかは分かりませんが敷地間際まで来てるってことは旧競技場の写真で言うとこういう感じではないかと思っています。

敷地で言うと北の外れにある都営大江戸線の国立競技場駅の出口。この風景もこの先がらっとかわるんだろうと思って1枚貼っておきます。
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篠田守男× 明和電機展 FLOATING INDUSTRY ~空飛ぶ工場~

2017年10月27日 | 明和電機

神田淡路町にあるAWAJI Cafe & Galleryで先週から開催中の展覧会を見てきました。とても面白かった。写真かなり多めですがこれは記憶に残しておきたいので。

コーヒーを飲みながら展示を見られる画廊。いい感じのカフェでしたがお昼直前だったのでコーヒーは飲まずに作品鑑賞のみでごめんなさい。(無料です)

篠田守男「空飛ぶ工場・FLOATING INDUSTRY」の作品群。

最上部の円盤が細いワイヤーのテンションの支えだけで宙に浮いているように見えます。主な荷重は中心の円柱にかかっていてその下のワイヤーがバランスをとっている。基本系です。

こちらは支柱が4本に。一見、このあたりはまだ分かりやすいんですが中にはえ?これなんで浮いてるの?としばし悩むようなものもあります。
構造を見るために基本的に中腰以下の低い体勢で楽しむことになります。

アリさんがいました。



全ての作品のアイデアがこの手帳にスケッチとして遺されています。この手帳の中身の複製が綴じられたアルミのバインダーが明和電機のショップで販売中です。5万4千円。欲しい。

作者の篠田守男さんは社長が筑波大学大学院芸術研究科の学生だった頃の指導教官だったそうです。
「機械加工技術だけではなく金属彫刻のフェティシズムを学び、それが現在の明和電機の立体造形の基盤となりました。」とのこと。なるほど。そういう経緯だったのか。納得です。
で、こちらの人形型の作品は筑波大学で学んでいた頃の土佐社長の作品。

金属のシャープさと有機物のゆるさがうまく共存しているこの感じ。明和電機の作品の方向性がすでに露わになっています。

上の作品の駆動部。まだ金属加工の精度が低いところが学生らしいです。

ギャラリーから振り返って外を眺める。

「観念の風」を送るファンの列。社長がツイートしてたのはこれか。

奥に進むと地下にも展示室が続きます。

社長の金属フェティシズムの結晶、初代セーモンズ。

シノモリ作品の細部の美しさ。

宙に浮かぶことが分かりにくいタイプ。分かってもこのバランスに見とれます。

ということで、展示は来週土曜日4日まで。お薦めです。今回はRX100がいい仕事しました。
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六文そば 須田町店 路麺再び

2017年10月26日 | 食べ物のはなし

久しぶりの路麺ネタ。どのくらい久しぶりかというと4年と9か月ぶり。「路麺」を忘れてしまった人は4年と9か月前のでおさらいして下さい。別にしなくても可。

こちらはなんと言っても店構えが凄い。お茶の水と秋葉原の中間くらい。五差路の一番とんがった角の先端がお店。

広場のような五差路に向かって進む巨大な船の舳先のよう。それはかっこよく例えすぎ。でもこのロケーションはいいですね。かっこよさで言えば路麺上位間違いなし。

この道○十年のおっちゃん二人がてきぱきと仕事をしています。

麺は太めで黄色みががったふわふわしたもの。コシなんてありません。いや、コシなんて要りません。春菊と玉子。
ここに来る人の80%はイカ天を頼むのですが、私はちょっとヘルシーに野菜で。左に手に丼を持って一気に食べました。美味しい!そば美味しい!

ここから50mも離れていない場所にあの有名な神田やぶそばがあります。火事になったとこね。六文そばのかけそばは250円ですが、やぶそばだと670円。お好みでどうぞ。
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サンヒローのオリアスのペンダント

2017年10月25日 | 音楽な話
今までのあらすじ。
4月ある日、ジョン・アンダーソンのファーストソロアルバム「サンヒローのオリアス」のシンボリックなマークが公式サイトで売られていることを知ったのぼるは
不得意な英語を駆使して初めての海外通販にチャレンジしたのだったが・・・・(詳しくはこちら

したのだったが・・・・全然商品が来なかったんですよ。おそらく4月の日記を読んだ皆さんは10分後にはそんなこと忘れていたでしょうが、こちらは大枚50ドルをつぎ込んでいるので
いったいいつになったらそれが届くのか、事あることに思い出してはもやもやしておりました・4か月後の8月には「待ってんのに届かねえぞゴルァ」っていうメールも出したんです。
夏が過ぎて秋になり長袖を着て上着を羽織る季節になった頃にはほとんどもう諦めていました。どういう事情なのかはわからないけど、もうペンダントが届くことはないんだろうなと。


そしたら、あんた。昨日会社から帰ったら突然こんなものが読売新聞と一緒にポストに入っていたのです。びっくりしましたわ。
最初はまたRさんがゴルフのティーでも買ったのかと(よく買うんだ)思いましたが、封筒に日本語がないのを見て、こ、こ、これは!って思い出しました。

うわぁって感じ。取るもとりあえず写真を撮りましたよ。

意外と立派でした。海外通販って商品写真と似ても似つかぬ物が届くのが当たり前か思っていましたがこちらは成形もメッキも非の打ちどころのないほどきっちりと。
facebookに写真を乗せたら「ABS樹脂ベースのLDS工法で」はないかと書いてくれた友人がいましたが、持った感じがABS樹脂よりは比重がありましたし、指ではじいた時の音も金属音っぽい。
何よりサイトにクレジットされている会社の名前ががMETAKEM Precious Metals Ltd.という中国の貴金属の会社なので、やっぱりこれは軽い金属なんだろうと思っています。

裏面にも細密な模様がきっちりと。

まあでも無事に届いて本当に良かった。サインがlove and 'light'の穢れなきボーカリストのところで通販詐欺でもされたら悲しすぎますから。思いもかけないうれしいひと時でした。
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秋の葉っぱのグラデーション

2017年10月24日 | TOKIO散歩

台風一過。暴風雨は寝ている間に通り過ぎてしまいました。でも私が起きなかったんだからたぶんそれほど大きな音とかしていなかったはず。
教育の森の野外スタンドで落ちていた葉っぱ。律子先輩の真似をして並べてみました。

教育の森の野外スタンドっていうのはここのことです。今年初めての紅葉写真かな。
子供がバスケットボールを空に向かって放った瞬間なんですが、日影過ぎてよく見えませんね。ボール探してみて下さい。

こちらは台風の風が並べた自然な葉っぱたち。「モミジバフウ」という木だそうです。知らんけど。
フウ科フウ属の落葉高木。徹底してフウ推し。アメリカ原産の木だそうですが、フウって言葉初耳です。ああ、感じだと「楓」か。なるほど。


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東京大学 総合図書館別館 ライブラリープラザ

2017年10月23日 | キャンパス建築巡り

東京大学本郷キャンパスの総合図書館。建物にはまだシートがかけられていますが2015年に掘り返されていた辺りは一通り工事が終わってご覧の状況。

相輪が立てられている池。今は水が貼られていませんが昔は相輪の根元から水が出ていました。この池の底の感じ、覚えておいてください。

図書館前の広場の文学部3号館に近い辺りが地下一階まで大きく削られています。先ほどの相輪の池は写真の上の方に見えています。

下に下りてみました。上の写真はこの写真だと右に見える「2階バルコニー」みたいな場所から写したんですが、もちろん2階ではなくてそっちが1階です。

地下一回に建設されたのはこちら。総合図書館別館 ライブラリープラザ。どうやら学生のための勉強スペースみたいです。

入り口から奥の方を覗いて見ました。円形の部屋の中央に上から光が降っています。この光の部分が先ほどの相輪の池の底のガラス張りだったのでした。

図書館の計画については2015年4月にブログで書きました。あれから2年半。ライブラリープラザの計画もありますね。この下に例の巨大書架があるわけです。

2015年4月の図書館前。
掘り返したら下から前の図書館の遺構が出てきているんですが、この正面階段前の煉瓦でできた基礎部分がライブラリープラザ前に運ばれていました。

分かります? 工事現場を継続して見ているとこういうのが面白いですね。
青いシートで隠されていた本館の改装工事が終わるのは2019年。まだあと1年半ほどは待たなければなりません。
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バーリントン広場のぐにゃぐにゃジャングルジム

2017年10月22日 | TOKIO散歩

台風直撃を待つ週末。選挙に行くくらいの予定しかなくて良かった。うちから美容院に行く途中の公園。
板橋駅前公園という名称ですが、板橋と姉妹都市関係のカナダはバーリントン市の名前を借りてバーリントン広場とも言われていますが、実際は誰も言ってないみたい。
いつの頃からか、ちょっと変わった遊具が置かれています。赤いパイプがぐにゃぐにゃに曲げられていて、それに子供が登ったりして遊びます。

床屋に行った帰りに初めて近寄って見ました。普通のジャングルジムよりてっぺんに上がった時に安定感がなさそうでちょっと恐い。

なんとなく写真を撮っていてこの角度になった時に、何か急に発見がありました。これってランダムにパイプを曲げているんじゃなくて、同じ形のものが3つ置かれているんだ。

分かりますか。同じのが同じ方向を向いて3つ置かれています。まあ、本当にどうでもいいことなんですが、もっとテキトーなものだと思っていたので少なからず驚きました。

考えてみれば、子供用の遊具ですから安全性とかいろいろとうるさいはずなんです。たぶん区とか都の安全基準検査とあるんじゃないかな。
だからこの曲げ具合も、いろいろな試行錯誤があって一番安全で楽しい考え抜かれたぐにゃぐにゃなんじゃないかなと。そんなことを思いながら帰る雨の土曜の午後でした。
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パン屋さん開店

2017年10月20日 | 食べ物のはなし

オープン前のお店のドアのガラスの上で、開店を楽しみに待つ町の人とお店の人がマスキングテープを使って交流していた例のパン屋さん、今週無事に開店しました。

11時半くらいに行ったのですがお客でいっぱい。入って右手に陳列台があってそれを囲むようにレジ待ちの列ができています。
左手にはベンチと簡単なテーブル。ドリンクの提供もありイートインも出来ます。正面のショーケースの向こうに壁で囲まれたパン工場。

おかずを練り込んだり包んで焼いたパンが多いです。調理パンって言うの? バゲットはあったけどクロワッサンや食パンの姿は見当たりません。

手前の丸いのは「牛すね肉の赤ワイン煮込みパン」だったかな。とにかくパンだけで完結するタイプ。奥の方にはスイーツっぽい仕上げのパンも見えますね。

私は夕食をご飯ではなくパンにしようと思ったのでシンプルにフォカッチャと、それから黒いのはナッツとかレーズンとかベリーを埋め込んだ奴。

作ったのはポタージュスープとアボカドのディップだけ。あとはブルーチーズとかハムとか漬物(ピクルスの代わり)を並べて、パンを主役に白ワインという計画。
なんとなく軽食みたいですけど、最近の私たちの胃袋だとこれで夕食足りてしまいます。
美味しかった。パンはたいてい美味しいです。こういうお店でも、神戸屋でも、リトルマーメイドでも、なんでも。ヤマザキパンも。

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椿山荘の七福神

2017年10月19日 | TOKIO散歩

お昼に江戸川橋の三好弥でカロリーの高そうなランチを食べたついでに川沿いを少し行って椿山荘を散歩しました。


椿山荘の庭園の小路のあちこちに七福神が置かれています。こちらは福禄寿。

弁財天。

恵比須天。

寿老人。

布袋尊。

毘沙門天。

これで6体。誰が足りないんだ?そうか、残念大黒様に会えませんでした。

青空を見るのは何日ぶりでしょうか。
けらえいこさんの「たたかうお嫁さま」というマンガで、ご自身の披露宴会場を探す際に「大きな窓から陽光が差し込む部屋」というのが第一条件だったのですが
普通のホテルの宴会場には窓のある部屋がほとんど見つからず、困っていたところにここ椿山荘を見つけた、という件がありました。
この写真に写っているどこかの部屋で披露宴をされたんでしょうか。確かに気持ちよさそうです。

ちなみに出会えなかった大黒様ですが、この写真を撮った場所から10歩くらいの池の畔にいらっしゃったようです。惜しい。
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Paul Smith loves la kagu

2017年10月18日 | 観戦・見物・見学

寒い雨のLA KAGU。晴れた日のLA KAGUはこちら。きれいね。この大きく繁った木はなんなんでしょう。プラタナス?

大きな葉っぱが青いまま落ちて、下の方はたいへんなことになっていました。

LA KAGUでは先週からPaul Smith loves la kaguという催しをやっています。「ポール・スミス氏本人の私物と撮り溜めた写真の数々を展示するエキシビション」。
なんでもポール・スミスさんが「来日した際に必ず訪れるお気に入りのショップのひとつがラカグ」なんだそうです。

それにしてもポール・スミスってすっごく平凡そうな名前ですね。翻訳すると鈴木明くらいでしょうか。
と、こんな風に書きながら検索の森にに迷い込むことが多いです。アメリカ人の名前ランキング調べ中。

結果発表。スミスは堂々のラストネーム1位。ランキングはこちら。
1.SMITH
2.JOHNSON
3.WILLIAMS
4.JONES
5.BROWN
6.DAVIS
7.MILLER
8.WILSON
9.MOORE
10.TAYLOR

一方ファーストネームはというと、
1.JAMES
2.JOHN
3.ROBERT
4.MICHAEL
5.WILLIAM
6.DAVID
7.RICHARD
8.CHARLES
9.JOSEPH
10.THOMAS

ポールは入ってないですね。
アメリカ人の名前ランキング、たぶん年度によるのかいくつか違う結果が見られるんですが、それでもポールは載っていないです。

しかし、ここまで調べたところで重大な誤りを発見。ポール・スミスさんってアメリカ人じゃなくてイギリスの方でした。あらま。
ちなみにイギリスでもやっぱりスミスは1位でしたけど。
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早稲田キャンパスは雨

2017年10月17日 | キャンパス建築巡り
12時前に神楽坂で用が済んで、その後3時にはまた同じ場所に戻って来なければいけないといううれしくない状況になって。
一度会社に戻るには徒歩20分。昼食時間を引くと会社に戻っても仕事できるのはせいぜい1時間。そのために往復40分歩くのはかったるい。
ちょうど東西線の神楽坂駅の前でどうしようか考えていたので、東西線に乗って一駅早稲田まで行くことにしました。

考えてみれば大学キャンパスは時間をつぶすにはとても良い場所です。
(1)私みたいな人が紛れ込んでも誰にも気に留められない。(たまに先生と勘違いされて職員の人に会釈されたりする)
(2)座る場所、必要があればテーブルと椅子のセットがそこらへんにいくらでもある。
(3)清潔なトイレが無数にある。
(4)安い飲食物が簡単に手に入る。
(5)古い建物やモダンでユニークな建造物を存分に眺められる。
(6)場合によっては講義だって聴講できる。(←これは今年早稲田を卒業した人に言われたんだけどさすがにハードル高い)









そこで学んでいたり働いている人にとってはたぶんそれほど面白い風景ではないのではと思いますが、私には面白いです。

演劇博物館はリニューアル工事に入っていました。残念。

ということで、のんびりと散歩したり写真を撮ったりベンチで本を読んだりして2時間ほど簡単に時間がつぶれました。
図書館に入れれば尚よいのですが、さすがに最近は入口にゲートがあって入れないのが残念。

ところで、クドカンの監獄のお姫様
今夜10時スタートです。
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秋の長雨

2017年10月16日 | 日記B

毎日天気わりいです。
先週まで29度の日とかあって天気予報では「9月上旬の気温です」なんて言ってて、今日は12度までしか上がらなくて「12月の気温です」だって。
10月なんだから10月の気温で行って下さいよ。なんで一番いい感じのところを飛ばしていくのかな。

小石川あたりの古い坂の家並みはなかなか趣があります。歩くのしんどいけど。落ちた金木犀が路地や階段を柿色に飾っているのもいいですね。見てるぶんには。

赤いのは柘榴です。柘榴。石榴。ザクロ。子供のころ住んだ家の近くのお寺にザクロの木があって時々つまんで食べました。酸っぱくて美味しくはなかったけど。

太陽が見えないので写真もぱっとしません。どうせスマホだし。
今週は月火が雨、水曜に曇りで、木金が雨、土曜曇りで日曜がまた雨という予報です。私が見てるお天気サイトでは。
残念です。
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