機能・今日・明日

埼玉県川口市のとある工場に行きました。これはおそらくもう何十年も働き続けてきた機械です。
機械が機械として機能するために外部から取り入れたり排出したりするたくさんの要素、電気だったり液体だったり、情報だったりが無数の管で繋がれています。
動物の体の中にある何かの臓器とそれに繋がっている様々な要素の模式図のようにも見えてくる機械。
「きちんと機能する」というのはなかなかに奇跡的なことだなあとかふと考えてしまうのぼるなのでした。