指導者の重要性

高校のサッカーで大切なのは優秀な指導者と出会うこととよく聞きます。

確かに、息子の県の高校でも
強豪高校の監督が異動して
実際に強くなっている高校も
いくつかありますし、
強豪高校だったのが、監督の異動で力を落としてきているなんていう現実を目の当たりにします。

今日の息子の練習試合の相手も県のベスト16にはコンスタントに顔を出していた高校の監督が異動してきてから
サッカーが替わった典型的な高校です。

息子が入学した頃は
おなじ県4部リーグに所属。
息子の高校にも負けていた
高校でしたが、順調に昇格して県２部。

全国高校サッカー選手権大会予選でもベスト16進出。
こんなにも監督が交代すると違うものなのか？

その高校に今日は練習試合観戦に行ってきましたが
グランドのところどころに
選手の意識を向上させる
文言が書いてあったり、

今年の良かったことや今後の課題とかを明確にしてある
文章が書いてあり
振り返りと反省、今後の目標を明確にしてあります。

それが、私のような部外者でも読めるような形になっています。

ううむ、息子と、その仲間が読んだら、うわ、マジかぁ
ってドン引きするんだろうなぁ。と思いながら練習試合観戦。(^_^;)))

寝坊してしまい前半の25分のあたりからの観戦。
常に三角の形になるような
選手のポジショニングの徹底
攻撃のバリエーションや運動量も豊富でボールまわしも速い。ディフェンス陣のプレスも速い。
良いサッカーをします。

結果は
2対1 ○
ありゃりゃ、勝ったんかい！

昨日の大敗からの修正があり、ダメダメだった
ディフェンス陣のメンバーが二人入れ替わって、
FWも違う選手に。

息子は右ボランチで出てましたが、相当走らされてましたねぇ。
チャンスメイクもしていましたが、寄せの早さに苦労してました。
でも、このくらいの
プレッシャーは打開しないと。
寄せが速い相手だからこそ、やれることもあるはずです。
もっともっと、こういう相手に揉まれないと。

でも、息子の高校の選手も
結構なポテンシャルは持っているんですねぇ。
相手もガチのAチームだったのに。(^_^;)))