阿羅漢果までの道のり

悟りの階梯 阿羅漢果までの道のりで感じた事、
この世界の真理について時間の許す限り記事を書いていこうと思います。

悟りの階梯を上ってきた話をする前に知っておいて欲しい事

2013-07-02 23:53:42 | 自己紹介
この記事は書きたい事が複数あるのをまとめて書いてます。
突然の話題変更がありますが、ご容赦願います。


私がブログを始めたきっかけは
http://blog.goo.ne.jp/arakan_26/e/d06f818e4b7e682d5089ec0a665ba45e
ここに書いたとおりです。

ただ、ここ数日思うのは
いわゆる“人気”ブログと呼ばれるブログで
他人の悟りの階梯を邪魔しようとするブログ主が多いという事です。

“悟り”と謳って、“偽物”を流布するのは
非常に良くない事です。
それを流布する人にとっても、信じてしまう人にも。

正しい言葉、ニュアンスが世の中に伝わって欲しいとも思います。


話は変わって、

“悟り”に関してどういう風に思っていますか?
(漠然としてて申し訳ないです。)


“悟りの境地”に至る事って非常に困難な事なんじゃないのか?って感じてる人は
多いんじゃないかと思います。

その認識は間違いです。

預流向さえ迎える事が出来れば、すぐです。


私が“悟りの境地”に至る事が困難な事じゃないとする根拠は
お釈迦さまにあります。

あの人は6~7年という期間で
人類史上初の阿羅漢果に到達した訳です。
(あえて阿羅漢果と表記しましたが、正しくは仏陀です。)

この意味がわかりますか?

誰にも教わることなく、正しいやり方であれば、
ごく短期間で“悟りの境地”に至れるという事を
お釈迦さまご自身が教えてくれているのです。

お釈迦様の形跡を知る事が出来る現在なら、
もっと早くに“悟りの境地”に至れると私は思います。


さらに、話は変わって、

“悟りの階梯”を上っていくのに
お金はいりません。

基本的に全て、無料です。

考えてもらえば、確実にわかると思うのですが、

そもそも“悟りの階梯”を上っていけば、

それが本物であるのなら、“欲”というものは薄らぎ、やがて消えます。

つまり、“悟った”とかと言って、過剰なお金を取るのは
世界の“在り方”から反するんです。

“悟りの階梯”を上っていく人の“在り方”から反するんです。


現代では、お金は生活するために大事です。
他人の欲望に費やすのではなく、もっと有意義な物に使って下さい。


さらに、話は変わって、

このブログでは“悟りの階梯”を上った体験談、体験してる時の悩み、
微妙なニュアンスを伝えていく予定です。
あと、こういう情報を求む!みたいな記事とか。

ただ、内容は薄いです。おそらく、1か月もあれば記事に出来ると思います。
一か月もかからないかもしれません。
一人の体験談だし、そもそも本質が簡単です。
じゃなきゃ、お釈迦さまがあんな短期間で出来ていないと思うので。

それで、これはお願いです。

出来れば、コメントを下さい。
(疑問などに全て答える自信はありませんが、
 私が答えられる範囲でお答えします。)


お釈迦さまが説法をしていたのは、
たぶん、それが一番良い“やり方”だったんだと思います。
人を導いていくのに。

私は阿羅漢果に到達していないので、
人を導くなんて出来ませんが、一緒にやっていければ、って思ってます。


次に、私は単なる普通の人です。
ただの病人です。
私の今の身分は、病気療養中の無職の男です。
こんな人間でも“悟りの階梯”を上る事が出来ました。

自分には出来ないと思わずに、自分を信じて、
“悟りの階梯”を一緒に上りましょう。

最後に、“悪魔の誘惑”と比喩されるものについてお話して終わります。
これは私の実体験でしかないので、信じなくても結構です。

“悪魔の誘惑”と聞いて、また、宗教が商売してる、と初めは思ったのですが、

“悪魔の誘惑”は確かに存在します。
不還果以降は神と呼ばれる領域だと感じるのですが、
“悪魔の誘惑”に負けると一瞬で人界に引き戻されます。
その誘惑に負け続けると、たぶん、さらに堕ちていく事になると思います。

油断や慢心、驕り、非常に危険です。

ただ、それをなくそうとするのではなく、正しい“在り方”でいる事に
焦点を当てなければ勝てないと思います。

ここからは推測ですが、

“悪魔の誘惑”とは“自我”の残りかすではないか?と最近、感じます。

最近の私は諸法無我を理解しているからこそ、
“存在”に対して執着してます。
諸行無常を理解しているからこそ、
本当の意味での“終わり”がある事もわかっています。

今は“自我”の“最後の抵抗”に遭っている気がします。
“消える”事が悲しいでもない、何とも言えない感情があります。


阿羅漢果に関する阿羅漢果の人が書いたと思われる文章を探しています。
私が探した限りでは、一つも見当たりませんでした。
もし、見つける事が出来たら、是非、教えて下さい。
お願いします。


14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
観察力 (iino)
2014-06-19 08:42:16
はじめまして。

あるブログからこのブログを知り、読んでます。
1点だけ書かせてください。
そのブログに仙人老師さんは、そのブログ主のことを
一来果 程度に悟っている
などと書かれてましたが、それは見立て違いです。
当時のその人物のブログを読めばわかるとおり、上っ面の言葉で「わかったふり」をしている(自我増大)
であったし、現在のその人物の最新ブログを読むと、パワーストーンが増えたなどと書いてありました。

真に悟りの階梯を上ったなら、相手の言葉の真偽・善悪がわかるはずです。
アラハンカに至る手前でそういう神通力が使える
のも、また事実です。
アラハンカに至った後、その人物が本当に一来果にいたったのかどうか、再度ご判断ください。
iinoさんへ (仙人老師)
2014-06-30 10:46:20
当時の私(不還果)はそう判断した、というだけです。
四向四果についてという記事でも書きましたが、
判断の目安としたものがみられらたので
当時の私はそう書いたのだと思います。

それから、神通力は阿羅漢果になったから
使えるというものではないです。
現に私は使えません。
神通力は悟りの階梯とは別ものと認識してます。
禅定色界第四禅に至ってから、
さらに神通力に意識を向けて、ようやく使えるようになるようです。
もちろん、阿羅漢果に到達して
すぐ使える方もいたと思いますが、
神通力に意識を向けていない場合、
使えないのは当然だと思います。
Unknown (勝山博司)
2019-09-27 05:16:35
ニルバーナに行って来ました⁉️依存しない世界です。恐れは無く、求める事も無く、何がどうなっても良い、好きな様にされても何も心配しない世界ですが、精神世界ですので、日本ではいたたまれない世界ですね。経験された方は皆さんそうではありませんか?一度戻って来た人が多くいるでしょう⁉️不思議な気分に成ります❗
無意味 (修行者)
2020-07-18 14:00:08
howが無いですね。
(私でない)私は今、xxに居る。
とか、飛びすぎ。

なにのためにもならない戯言、にしか観えません。
ホンモノの人 (修行者)
2020-07-18 14:06:12
は、多分、そうは語らない。なぜならば仏のことばにあえて離れたその語を使用することは有り得ない。なんとなれば仏の語は一切知者のそれであるから。それだから動機はわからないけれども虚(うそ)を感じます。
虚実を語れば被害者が出る (修行者)
2020-07-18 14:12:52
“悟りの境地”に至る事って非常に困難な事です。
割ととんでもないことです。
一生涯と命と全てをかけても、なおも必ず得られる保証も保険も無く、中には、この賭けに敗れて失意に自殺ENDすら大いに在り得ます。安易にこの道を「カンタン」と語る者を大いに怪しんでください。この道は命と全人生を要求します。結果は無保証です。
大分、洗脳されてきましたが(笑) (修行者)
2020-07-18 19:54:09
>お釈迦さまにあります。
>あの人は6~7年という期間で
>人類史上初の阿羅漢果に到達した訳です。

これは違うとおもいますよ(笑)
ビパッシー仏様が「人類史上初」かと。
まあたいした指摘では無いですが。
このままの感覚ですと (修行者)
2020-07-18 19:59:19
例えば、このスレ主に、口座:xxxxxxに、500マン振込みなさい、と言われれば振り込むくらい、洗脳されてきました(笑)
しかし、 (修行者)
2020-07-18 20:06:27
行が幸せが安楽が涅槃が天国がお金で買えるならこれほど楽な話は無いでしょう。
思うに、このサイトの道理を、真実とする場合、自分にとってはかなり絶望的、そんな感じ。いや正確には、どのみち絶望的な処に居た気もします。
不満を言わせてもらえば (修行者)
2020-07-18 20:12:33
このサイトは自分が一番教えて書いてもらいたい要を除いて真実が書いてあるような、そんな気にさせる「極めてはがゆい」サイト、それが今の感想ですね。

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