阿羅漢果までの道のり

悟りの階梯 阿羅漢果までの道のりで感じた事、
この世界の真理について時間の許す限り記事を書いていこうと思います。

阿羅漢向にも壁を感じた…

2013-07-07 19:13:40 | 悟りの階梯
不還果に到達した後、少し、自我に囚われていた時間がありました。

具体的にどういう事かと言うと、

自分という“存在”が消えることへの恐れです。

それともう一つ、神通力の魅力、です。

神通力の魅力は、すぐに、消えましたが、
(神通力を目的にしたら明らかに違うと感じたので)

“存在”に対する執着を手放すのはけっこう時間を要しました。

この“存在”に対する執着が消えないと阿羅漢向にもなれない、

停滞のイメージです。

今回はこれで終わりです。


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