顔黒娘・・・初ドライブは木曽の奈良井宿。
バックシャーンも中々可愛い顔黒娘です。
走りも好調・・・さ~て行くぜよ !!
塩尻からの木曽路は「木曽高速」と呼ばれ
トラックなどの業者が多くて スピードを出すので怖いです。
なので・・・今回は 塩尻から木曽路街道ではなく
伊那に開通した 短距離で行かれる 権兵衛峠から木曽へ。
奈良井川に掛っている 木曽の大橋は
すべてが樹齢300年以上の 木曽檜で造られているそうです。
奈良井宿に数ヶ所ある水飲み場。
暑い日だったので 冷たくて美味しかった~。
奈良井宿には 現在もここで生活をしている人々が居ます。
大勢の観光客が入り 生活を覗かれない為にと
観光客用に 資料館として寄付された 元櫛問屋の「中村邸」を拝見。
塩尻市の指定有形文化財として 一般公開されている所です。
江戸時代から続く 宿場町の櫛問屋は とても商売繁盛していたようです。
どこの家も京都みたいに間口が狭く 奥に長い屋敷だそうです。
入るとすぐに お勝手があり 釜戸や古い鍋が 並んでいました。
土間から続く庭の奥に お蔵があり・・・まだアジサイ咲いていて涼しげ。
お蔵の中には 櫛が展示してあります。
この町の中で 普通に生活している人々は この町を大切にしているそうです。
優しい心づくし・・・朝顔のカーテンが素敵な甘味処でした。
時代劇に出て来るような風景に タイムスリップした気分。
道路の素材や色も 景観を崩さないように 土の色にしたり
電信柱は 見えない裏の方に建ててあるそうです。
何となくホッとする空間・・・
お土産は 布で編んだ スリッパ。
これが何とも履き心地が良くて 今では私のお気に入り。
木曽福島には親戚もあり 何度となく木曽路を通っていましたが
何となく通り過ぎていた 奈良井宿・・・
顔黒娘のお陰で 楽しい思い出が出来ました。
また新しい思い出づくりに出かけようね、顔黒娘 !!
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初めて訪ねた時は、地元小学校の運動会とバッティング…
すると、殆どのお店屋さんがお休みでした
その感覚が何ともいいな~と思ったものです。
こちらでは、地元意識はゼロなので、驚きと微笑ましい温かな気持ちになりました。
2回目に訪ねた時は、バッチリ
あっちにフラ~こっちにもフラ~と立ち寄りながら
木曽の大橋を渡ってご機嫌さん
妻籠・馬篭も好きですけど、奈良井の風情もいいですよね。
もう一つ好きなのは上田方面の海野宿
でも、山々に囲まれた木曽の宿場町は奥が深いな~といつも思います。
ヴィッツちゃんと楽しいスタートが切れましたね!
運動会でお店がお休みでしたか・・・残念でしたね。
人っ子一人いなかったらタイムスリップしたみたいでしたね。
小さな村だから運動会も村民の大事な行事なんでしょう。
今になってみれば、それも思い出の一つですね。
あの場所を歩いていると何となく懐かしい気がしますね。
帰りは川沿いを歩いて風が気持よかったし
結構歩きでもあって楽しかったです。
海野宿まで行ったなんて本当に宿場町が好きなんですね。
私はあまり東信の方は行った事がないんですよ。
機会があったら今度行ってみます。
海野宿のある東御市は巨砲が美味しい所なんですよね。
秋に行けば美味しいブドウも食べられそうです。
足回りの良いヴィッツと思い出を増やして行きます。