過ぎゆく時の中で・・・

自分を見つめ、一歩前に進みたくて始めたブログです。

張り切り過ぎて・・・

2010年04月30日 | 日記
お客様を迎えるまでに 後わずかな時間しかない・・・

気が付いた時に 少しの時間を活用と 張り切ってお掃除などしています。


朝のお掃除の時に ふと見たら トイレの換気扇の埃が気になって

早速 掃除機の先をブラシに変え 掃除をしている時


突然・・・


ボコボコ~ごぉ、ごごごぉぉぉぉぉぉ~と強烈な音にびっくり

トイレの蓋が開いていて 掃除機の先端が外れ トイレの中に・・・

何と掃除機が お水を飲んでいるじゃありませんか・・・


慌てふためいて 掃除機を水の中から 取り出したら

トイレの床が水浸しに・・・ショック ショック ショック


床も拭かなくてはいけないけど

掃除機はどうなってしまうんだろうと・・・

バスタオルに床の水を吸わせている間に

大きなビニール袋に掃除機を入れ 

外に持ち出して水を吐かせました。

隅から隅まで しっかり拭いて

日向に一日干し ドキドキしながら スイッチ 

ガァ~~~と良い音に ホッと胸を撫で下ろしました。


お客様を迎える為に 色々出費も重なり

ここで掃除機の購入は ちょっとねぇ

壊れなくて本当によかった~


意外と・・・ 

というより 私は 結構そそっかしい人間なのであります 

少し落ち着いて・・・

しっかりお迎えしなくては と 反省の日でした。


木落とし坂

2010年04月28日 | ある意味イベント
先日、下社の木落とし坂に行って見ました。

あの賑わった日々が嘘のような静けさの中

それでも県外からの観光客や 地元の人も何人か来ていました。


御柱が落ちる所にレプリカが置いてあり

「危険ですから乗らないで下さい」と書いてありましたが

振り返ると 若干一名 柱の上に立っている人がいました。

わ、我が主人が・・・

すぐに降ろしました。




どうでしょう・・・

あなたも この先端に乗って 木落とし坂を落ちてみたいと思いませんか ?




主人の友人が前回は2番目、今回は5番目に乗りました。

その場になれば 震えが来るそうですよ。



私は いくらお金を積まれても・・・ノー !! と答えますけどね

乗る人は当日の朝に決まるそうです。

何年も地区に貢献した人だけが乗れるようです。



下社の賑わいは53万人くらいで 上社と合わせると100万人以上もの人出だったようです。

 太い御柱の跡が・・・

 また7年後に 賑わうでしょう 下社の木落とし坂でした。


さ~て・・・上社、5月の里曳きも今度の日曜日から3日間です。

親戚も沢山来るので わたくし、気合いを入れて頑張るぜよ !!


美味しい日・・・

2010年04月26日 | パン、お菓子、その他
月に一度のパン教室・・・

今日はハニーシナモンの食パンと

ウィンナー&キャベツドッグ



シナモンが大好きな私にとって嬉しい食パンでした。

卵黄が2個も入ったり、蜂蜜も入るので

捏ねるのにベトベトで大変・・・皆さん、四苦八苦でしたが

甘味があり、柔らかくふわふわして シナモンの香りが何とも言えない美味しさでした。


ウィンナー&キャベツドッグは

レンジしたキャベツとウィンナーに 塩コショウと 粒マスタードを加えて

少しピリッとする大人の おかずパンという所でしょうか。

等間隔で切れ目を入れて 右、左にと重ねて編んで行きます。

中々等間隔に出来なくて細い所があったり太めだったり・・・

これも素人の手作りだから まあ、良しとしましょう。




パン教室が終わってから 仲間と久々に山のレストランへ・・・

ブログに慣れない わたくしめ・・・

全部食べ終わってから写真を撮るのを思い出しました・・・トホホです。


何度かお邪魔した オステリア白樺のランチは

いつ行っても 心のこもった おもてなしと

満足する美味しい物が頂けます。


信州にお出かけの際は 是非お勧めですよ~。



今日は美味しい物を沢山頂いて・・・カロリーオーバーかな ?

さてさて・・・明日から粗食に耐えましょうかね。

心打たれた言葉・・・

2010年04月23日 | 思うままに
4月も半ばを過ぎたのに 朝から冷たい雨が降り 寒い一日でした。

そんな中、亡くなった妹の御舅さんの葬儀があり 長野まで行って来ました。

長野では、葬儀の時に頂く食事の事を「御斎」・・・オトキと呼ぶそうです。

その御斎の御膳に「葬儀を縁として」というメッセージが置いてありました。

その中で とても心を打たれた言葉が書いてありました。

39歳で癌告知を受けた母親が 病床から子供たちへ送ったメッセージでした。


「人生には 無駄な事は何一つありません。

 お母さんの病気も 死も あなた達にとって 

 何一つ無駄な事、損な事とは ならない筈です。

 大きな悲しみ、苦しみの中には 必ずそれと同じくらいの

 いや、それ以上の大きな喜びと幸福が 隠されているものなのです。

 例え、その時は 抱えきれない程の 悲しみであっても
 
 いつか、それが人生の喜びに 変わる時が きっと訪れます。

 深い悲しみ、苦しみを通してのみ 

 見えて来る世界がある事を忘れないで下さい。

 そして、悲しむ自分を、苦しむ自分を

 そっくりそのまま 支えて下さる大地のある事に気付いて下さい。

 それが、お母さんの心からの願いなのですから」




これを読んで 子供を思う母親の気持ちは いつの世も 変わらないのかなと・・・

きっと私の母だって 死の間際に思う事は 

愛した夫の・・・

まだ幼い我が子の・・・

大切にして来た 家族への想い・・・ 

残す 家族の幸せを願いながら旅立ったのかなと・・・ 


そして・・・

亡くなった妹もまた同じで

残した夫の幸せと・・・

二人の娘の幸せを望んでいたのでしょう。



お爺さんの葬儀を 甲斐甲斐しく お父さんを影で支え

大人になった二人の娘の姿に 目を細めながら

嬉しそうに微笑んでいる 妹を思い浮かべました。



何気なく読んだメッセージ・・・

「葬儀を縁として」の言葉の意味が

私の心にも届き 思わず心が震えました。

提灯の灯

2010年04月22日 | 日記
先日、ヨガ教室の帰り道・・・

長い階段に 沢山の提灯が灯っていて 

凄~~~~く 気になっていたので 

夜に一人で出かけて見ました。


幻想的で凄くキレイ・・・






フラッシュを焚くと・・・何だか不気味な感じにも見えます。

実際のその現場は 暗くて周りもあまり見えなくて

何か出て来そうで・・・

それに人っ子一人いません・・・・ので

階段を半分くらい登り始めましたが・・・

もしも何かが出て来て 逃げようと思っても

急で幅の狭い階段から転げ落ちそうなので

気持が悪くなって怖くて・・・帰りました




ちなみに・・・・

この提灯は夜のお花見用に灯しているらしいです。



こんな時、ベルが居てくれたら行かれたかな~ ?

いやいや そうでもない・・・結構ベルは怖がりだったわ

いつもの散歩コースの林の中を歩いている時

私には感じない何か気配を感じて

急に立ち止り じ~~っと 林の奥に目をやる事があったっけ・・・

「ベル、もう帰ろうか ? 」と いうと

くるっと向きを変え 一目散に凄い勢いで家に向かいました。



あれは一体何を見ていたんだろう ?