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テーマ 家族(夫婦 親子 兄弟姉妹など)

2011年06月20日 | △多読について色々

家族がテーマっぽいのを集めました。

家族

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Frank Mccourt

Mary Glasgow Magazines

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"Billy Elliot": Level 3 (Penguin Readers Simplified Text)
Melvin Burgess

Penguin

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Baby
Patricia Maclachlan

Yearling

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The Full Monty (Penguin Readers:Level4)
Wendy Holden

Penguin

過去記事

"Fly Away Home": Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)
Patricia Hermes

Penguin

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Guess How Much I Love You Board Book
Sam McBratney

Walker Books Ltd

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Jacqueline Wilson

Corgi

過去記事

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Cynthia Kadohata

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Nick Sharratt

Corgi

過去記事

Number the Stars (A Yearling book)
Lois Lowry

Yearling

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Pleasing the Ghost
Stacey Schuett

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過去記事

Papa, Please Get the Moon for Me (World of Eric Carle)
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Simon & Schuster Children's Publishing

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Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter #6)

2011年06月20日 | ★YL6~
Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK) Adult edition
情報
作者:J. K. Rowling
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック 児童書
YL:8.0
ページ数:768ページ
語数:156000
お気に入り度:☆☆☆☆☆
 
Bloomsbury Publishing PLC

スト―リ―
いつものようにDursley家。Harryは1通の手紙を受け取っていた。驚いたことにDumbledore校長直々にDursley家にHarryを迎えに来るという知らせだった
さらに、Harryに手伝ってほしいことがあるという。その手伝いというのがDumbledoreの元同僚Horace Slughornに再び教壇に立ってもらえるように説得するというものだった。才能ある若者が大好きなSlughornHarryの存在で彼はHogwartsに戻ることを了承した。どうやらDumbledoreSlughornから何か重要な情報を引き出したいらしい。
その後、Diagon AlleyでDoraco Malfoyに出会ったHarryRonHarmioneは彼の不審な行動を目撃する。Borgin and Burksという店で店主を脅していたのだ。何かを修理したがっている様子。Hogwartsに戻ってからもMalfoyの行動はますますあやしくなるばかり。何か企んでいるのではと疑うHarryだが、Malfoyのことなどを気にしているのはHarry一人だけなのだった。

感想
最初の2章はHarryらは出て来ません。わたし的には面白く読みましたが、後々何かつながりがあるだろうと考えて我慢我慢。第1章は魔法界に振り回される英国首相の苦悩。第2章はBellatrixとNarcissa(Draco Malfoyの母
)姉妹とSnapeとのやり取り。う~ん、何かありそう。
今回、Pensieveを使って過去の記憶を見学するシーンがかなり多いです。映画にもあった孤児院でのTom RiddleとDumbledoreのやりとりとか。Voldemortが悪の道に走ったのには何かそれなりの理由があるのではと思っていましたが、なんだか最初から悪っ!子供のころからあくどい事を考えて何かを企んでいたのね・・・。彼の生い立ちなど、それほど興味があったわけではないけど、知らされると結構気になるものです。彼が若いころ何の職業に就いていたとか、就きたがっていたとか、そんな話もあって、職業とは無縁の存在のように思えたVoldemortの生身の部分が見え隠れ。へぇ~Voldemortそんなところで働いてたんだ~。
特にVoldemortの祖父、両親の時代にさかのぼってのエピソードが興味深く、面白かったです。Voldemortの意外な(?)家族構成というか、出自というか・・・。#4冒頭のTom Riddleの家にまつわるつじつまの合わなかったエピソードがようやく理解できました。なるほどそういうことだったのか~という感じです。
とにかくここに来てVoldemortの過去に関する情報が満載。彼の過去が予言と関係していて、とても重要だというDumbledore・・・。何が?どういう風に?・・・まぁ、戦う前にまずよく敵を知ることは大事なことでしょうけど。前回の事もあってかDumbledoreはHarryにできるだけ情報公開しているようです。ここまで来たらHarry頼みだから当然ですが、今思えばHarryにできるだけのことを託さなければ・・・という思いがあったのかも、と思いました。

単語がかなり難しいような気がしました。ここまで読んだら少し慣れてもよさそうですが、単語の難しさはお手上げ。5月の頭に読み始めて一ヶ月くらいで読めるとたかをくくっていたら、全然終わらないでやんの~。ハリポタなめんなよ、って感じですよね。6月は#7を読んで、7月半ばに映画の最終章Part2を見る、というプランだったのですが、なんだか雲行きがあやしい。映画に追い付け追い越せで読んできたわけではないのですが、ここに来て多少でも映画より原作を先に読めるかも~と思っていたのがちょっと甘かったですね。でも読んでます。#7。

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