ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

情報 移乗サポート機器 ハグ

2019-05-29 17:21:08 | 情報発信
情報です!

移乗サポート機器 ハグ



6月17日のANT.S 定例勉強会にて体験することができます!

「ハグ」は高齢者の方の移乗動作をサポートするロボットです。
ベッドから車椅子、車椅子からお手洗い、といった座位間の移乗動作、脱衣場やお手洗いの立位保持でお役に立てます。
ハグは、本当はまだご自身の足の力は残っているのに様々な理由により足を使う機会が少なくなってしまっている方が、ご自身の脚力を活かしながら最小限の介助で移乗することをサポートします。



介護士の腰負担軽減
ひとにやさしい自然な立ち上がり→ハグの動作で、残っている脚力を最大限に活かします。
サッと準備、いつでも利用→スリングシートを使用しないので、面倒なセッティングは不要。
場所を選ばない小型設定→ベッドサイドや個室トイレなど、使う場所を選びません。

これを使うことが大切なのではなく、これを活用して双方が安心安全で、尊厳ある生活が送れることが出来ます!

是非興味がある方は体験してみてください!

ケア勉強会ANT.S 6月 定例勉強会のご案内 「ボード、シートを活用するための基礎」

2019-05-24 14:09:17 | 活動報告
ケア勉強会ANT.S 6月 定例勉強会のご案内

 ボード&シートを活用するための基礎を学ぼう

福祉用具を使うことで誰でも安心、安全、快適なケアが出来ます。しかし自己中心的な方法で行うと、上手く行かなかったり、怪我をしてしまうことが有ります。基礎を習得して正しく使うことが大切です。今回はボードとシートの基礎を学びます。是非興味がある方はご参加ください!!

テーマ
「ボード、シートを活用するための基礎」

日時
令和元年6月17日(月曜日)19:00~

場所
雲南市大東町 デイケアはまもと
※興味がある方はフェイスブックかブログ、または当日御越しください


情報 島根大学医学部附属病院 緩和ケアセンター様より、緩和ケアセミナー 「緩和ケアにおける口腔機能管理」 のご案内

2019-05-24 14:06:54 | 情報発信
情報です!
島根大学医学部附属病院 緩和ケアセンター様より、緩和ケアセミナーのご案内です。

食事、運動、睡眠この3つは生きていくうえで重要です。

特に最近は食事するための口の中の環境が注目されています。
最後まで家庭の味を味わう。
口から食べる。
そして尊厳ある生活を送れる。
今回は尊厳ある生活をを送るために口腔管理についてのセミナーです。

テーマ:「緩和ケアにおける口腔機能管理」

日時:6月10日(月)18:00〜19:00

場所:医学部附属病院ゼブラ棟2階 だんだん

講師:歯科口腔外科 松田悠平先生

申し込みは不要とのことですので、ぜひご参加ください


コミュニケーション支援って大切

2019-05-23 17:26:48 | 活動報告
コミュニケーション支援の研修会へ参加してきました!
講師は島根大学附属病院リハビリテーション部作業療法士の森脇先生で、貴重なお話を聞くことができました!



その中で感じたことが多くあります。

①コミュニケーションを支援する重要
→多くの支援の一つであること



②未来を考える
→機器はしたいことするための一つの手段 目的を明確にする重要性
この機器や、このケアを使うこと、実践することが大切なのではなく、なんのために実践するのか。そして実践してどうなりたいか。どうなってほしいか。



③コミュニケーションは人との繋がりが実感できる。
→言葉だけではなく触れることも重要



特養などではコミュニケーションがとれないケースが多くあります。ケアをしていてこのケアが痛いとか苦痛だとか言えない。と考えれば普段のケアを見つめなおし、抱え上げないケアをするべきだと思うし、常に観察し、ケアを提供しなければいけない。

そしてしっかり触れたり、話すことで繋がりを持ってもらうことが大切だと感じました!
今回最後に島根大学附属病院作業療法士の森脇先生の言葉で
「必要としている全ての人に支援の手が届くように…」

というメッセージにはケアに対する純粋な気持ちが込められており、普段のケアを見つめなおす良い機会でした!

ケア勉強会ANT.S 令和元年一発目はずっこけ座りを修正するときなどの、座り直しのケアを学びました

2019-05-21 18:05:16 | 情報発信
令和元年一発目はずっこけ座りを修正するときなどの、座り直しのケアを学びました。

ヨイショって持ち上げることで剥離や筋緊張をあげてしまい、拘縮を進行させてしまいます!



またケアする側は早くすることで腰痛だけではなく、全身にストレスを与えてしまいます!
利用者様の身体状況は異なります!だからこそいろいろな手段を知っておくことが重要です!
ケアは十人十色です!利用者様の状態に合わせてケアする、そして安心、安全な抱え上げないケアが重要です(*^^*)


今回も多くのスタッフの方と学び共有できました!

抱え上げないケアがスタンダードになるように日々精進です(*^^*)