冬のガーデニング

　明けましておめでとうございます。
ぼちぼち更新ですが今年もよろしくお願いいたします。



 今年の冬は暖かいのでいつもの冬とちょっと庭の様子が違う。
とはいえやはり冬なので庭をほじくることも出来なくて。。。
庭を一回りして「春になったらちゃんと咲きなさいよ！」と植物に気合いを入れて歩くぐらい。
ガーデニングの先輩によるとこの気合い入れが大切なんだとか。

　そんな庭に一輪のバラ。植えた覚えもないんだけど、何時の間に。。。


　ちょっと前に、とりのなん子さんのマンガ『とりぱん』を読みました。
作者の実家に来る野鳥達のお話で、
とってもほのぼのとして暖かい。

　その本の中で、植えた覚えのない木が庭に生えてくる話がたびたび出てきます。
植えたのは、、、野鳥達。（のフン）

　我が家でも冬は庭の木にリンゴをさしたり、
残り御飯やパン耳を撒いたりしているので
よく野鳥が飛んでくるんだけど、
そのリンゴをさしている枝に沿って、
小さな木が芽を出している。
（この枝でリンゴ食べてついでにフン。。。）

　その小さな木の中にバラが3本もあって。
一本は40cmくらいに育ったけどまだ咲く気配は無し。
一本は15cmくらいのヒョロヒョロで育つかどうか。。
そして、もう一本がこのバラ。
　20cm位で、この寒い季節に咲くのだからミニバラの類かしら。
オレンジっぽいピンクで、縁がちょっと黄色っぽい。
・・・・鳥ってバラの実も食べるのね。

　鳥のフｎ・・じゃなくて鳥の恩返しと思いたい。

　この花 １ヶ月近く前に咲いたのに、寒いせいか未だにこの状態のまま。
枯れもせずこれ以上開きもせず。。。