古代蓮が咲いているところがあると同僚に聞き観賞に行ってきました
ここは山陰の土井が浜弥生パーク
昭和26年、東京大学農学部農場の泥炭層のなかで古代蓮の実が発見され
大賀博士の発芽処理により千葉県農場試験場で成長
その後、国の内外150箇所に移植された物のひとつだそうです
見物人もチラホラ
蓮は早朝から咲き始めお昼頃には花が閉じるそうで
私達が到着したのはお昼前
もう少し早く来ていたら良かったかな
これは売店『ほねやすめ』休憩所ってことですが
昭和26年から昭和63年の間11回の発掘調査が行なわれ
約2000年前の弥生式遺跡として貴重な資料、石棺、人骨(300体)のほか多くの副葬品が出土し
弥生パーク内のドームに、その遺跡を保護、当時の様子を再現しています
弥生人の人骨80体も眠っています(私は観ていませんが)
だから『ほねやすめ』?
売店の人に蓮は食べられないのか聞いてみたところ
「花を見るだけです」との返事でした(汗
画像サイズ間違えた