pagiのモラトリアム続行中

どこまでもウンコな独りもん生活を送る
自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

悩む私

2005-09-29 | fashion
パンプスの修理をどこにだすか。
以前近所の店で断られたので、やっぱり買った店に持っていくべきなのか。
でも時間かかりそうだし面倒くさそう。
UNION WORKSという店がよさそうだと思ったら、婦人靴は下手だという情報もあり。
あー、店に持っていくしかないのかな。

気に入ってる靴だから、長く履きたいものだよ。

メゾン・ド・ヒミコ

2005-09-28 | cinema
メゾン・ド・ヒミコを見てきました。
犬童一心(ジョゼ虎やタッチの監督)の新作だし、
主演は柴咲コウとオダギリジョーだし、世間的な注目度も高い映画だと思います。
モチーフがゲイのための養老ホームの中の人間模様という特殊なものだったので、
まあどういったものだろうね?という程度の興味で見た感じです。

私が映画の中で気に入ったのは、ゲイのおっさんたち。
ゲイのおっさんに囲まれて、オダギリジョーが一輪の花のようなんだけど、
オダギリジョーくんには若さがあるし、エゴがあるし、ちょっと自信過剰。
それに比べると周りのおじさんたちには、
自分の性癖と社会生活とを秤にかけてホモを取ったという過去があるし、
どうしても自分の老醜と向かい合わなければならない。
彼らにはそういったいろんな荒波超えて、
静かな海の上をプカプカ浮いているような穏やかさがある。
でもその穏やかな海が、「死」と向かい合うことで少し変化を見せる。

うーん、うまく表現できないんですけど。

柴咲コウちゃんは、ゲイをとって家族を捨てた父親を心底憎んでいる女の子。
おそらく最後までその怒りは消えていないんだと思う。
ただ、最後にはかみ合ってなかったファスナーがひとつひとつかみ合う。
彼女は、この映画ではノーメイクらしい。しかし、きれい!
感受性豊かな、おっさんに愛される、大変愛らしい少女の役です。

ストーリーに踏み込まないで映画を語るのは限界があるなあ。
でもとりあえず終わり。



めんどくさがる私

2005-09-23 | beauty
ああ、本当はいろんなことやってます。更新をめんどくさがってるだけ。

というわけで、久しぶりに香水のお話。
以前書いたように、つい最近までディプティックの香水を使用していたのですが、
つい1週間ほど前habiskanし、(使いきり)、新しい香水を買いました。
それは、このこの香水ですよ。
あまり有名ではないのでしょうか。ラルチザンパフュームです。
私の買った香りはバーニーズ限定。オフィシャルHPに載っていないのです。
爽やかでパンチがある香り、という注文で、販売の人に選んでもらいました。
もうひとつ気になるものがあったけど、それはもっとフルーティーだったので、
グリーン系でスパイシーな男っぽい匂いのほうを選びました。
おそらくミドルからラストにムスクが香るので、パウダリーに仕上がるかな、と。
ラルチザンパフュームはいい香りがたくさんありますよ。
しかも、香りが複雑かつクラシカルで大人向き。
ヨーロッパ人の香水のつけ方に憧れる私としては、攻略してみたい香りです。

次に欲しいもの。
パチュリとムスク♪オリエンタルな香りです。
サンダルウッド!インドネシア!!
爽やかな感じ。気分を変えたい時に。

香水いいですよね!女っぷりを上げるアイテムです。

pemilihan umum (選挙)

2005-09-11 | victim
今日は選挙だ。
かわりばえのしない立候補者に諦め感が漂うが、
とにかく現政権に反対する一票を投じるしかない。
私は長いものに巻かれるのは嫌いだからだ。
声の大きい人に力で押さえ込まれるのは嫌いだからだ。

偶然に父の言うこととネット上でのある友人の発言が同じだった。
この偶然にびっくりしたが、まあそういうことなんだろうと思うよ。
とにかく何年か政権がかわれば、少しでも官とのベッタリな関係が薄まるのでは?
ずっと同じ党が政権にいるっていうことは、それこそ既得権益に塗れてるじゃん。

気の進まない選挙だったが、何となく決心がついた。
選挙には負けてもいい。靖国神社に行く人には投票したくない。


元気を出して

2005-09-10 | cinema
元気をくれる映画しか見たくない。

本当は抑えた雰囲気の中に激情を表現するような深遠な映画を好む(自分で言うか)私だけど、
今は元気の出る映画以外見たくない。
自分がしていることが間違っていないと背中を押してくれる映画を見たがってる。

というわけで、暗い映画はなんとなく怖くて見られない。
見てしまったらおもてを歩けなくなってしまいそうだから。

見た映画。
ぼくらの落第先生
当初予想以上にシニカルで、笑うに笑えないネタが続くんだけど、
最終的には爽やかな笑顔+ボロボロの号泣。いい映画だったよー。
よく言われている韓国の教育問題が笑いの中にちりばめられています。
都市部と山間部の経済&文化的格差の大きさや、親から教師へのわいろの横行。
日本でも教師に贈り物をする親もいるようだけど、あそこまでではないだろう。
あまりにも露骨だから、なんとなく教職を神聖視してしまう私には刺激が強かった。
この映画の教師も、はじめはいやいや江原道の分校に赴任して、
あまりにもいやなものだからさっさと学校を廃校にしてしまおうと画策するんだけど、
悪意でやった行為も、素直で純真無垢な子どもたちに素直に受け入れられてしまう。
しまいにはやることなすこと子どものための行為になってしまって、完全に子どもたちペース。
映画としてはコメディなんだけど、クライマックスでは私ボロボロ泣いてました。
主演のチャ・スンウォンさんも面白い。江原道の美しい自然にも惹かれました。

キューティーブロンド1,2
いやー、面白かったね。リースウィザースプーンって演技うまいねー感心。
本当に痛快なコメディ!テンポもよくて最高。
カリフォルニアのお金持ちギャルがブロンドを理由に彼氏に振られたことを機に一念発起。
ハーバードのロースクールに合格し、ボストンに乗り込んで難事件を解決、という話。
2は愛犬の母の危機から動物愛護法案を議会に提出するためワシントンに乗り込む。
あり得ないといえばあり得ないんだけど、土台映画なんてあり得ないんだよ(極論)
でもね、金髪で胸が大きくて可愛いんだからあなたは勉強なんてする必要ないよ、
って言われて主人公エルは傷つくんだよね。
肉親すらそういう考えの持ち主であることを知って彼女はとても傷つくの。
信頼していた上司に言い寄られて絶望したり、要旨ゆえに同性から嫌われたり。
普通の人だったら(いや、エルは超金持ちの秀才という普通じゃない人だけど)
傷ついて立ち直れなくなってしまうところを、持ち前のポジティブさで乗り越えていく。
そうしていつの間にか周囲の人全員を味方につけてしまう。
見ていてとても気持ちの良い映画だったよ。元気が出ました。
あと、2ってダメダメになる可能性大じゃない?
このシリーズは確実にスケールアップしてます。感心した。力量だね。
ジミーチュウのパンプスにスパイク打っちゃうエルのパワーにも爆笑だし、
往年のMGM映画の伝統を確実に踏襲していて、歌や踊りも楽しめる。

日本の裸族
ある意味元気を出して…バリアフリームービーだ!
指詰められちゃった人、当たりやで失敗してホーキング博士みたいになっちゃった人、
シャブ中の人、しりの穴拡げて中に麻薬いれてる運び屋、日雇い刑事…
いかがわしい人しか出てきません。それがこの人の作風だからいいんだけど。
ああこういう映画もあるんだ、って思って見ればいい映画(言いすぎか)
いや、すきなのこの映画。前見た赤線よりずっと好き。バカバカしくて。
不満があるとすれば主演の女の子が弱いことかなー。
可愛さ重視で団員増やしちゃだめだって>総代
ああいう小ずるいキュート&クールさだったら小林愛ちゃんの方が良かったのでは?
愛ちゃんそういう邪悪なのうまかったもんなあ。
あとは大人計画のたがめさんもうまい。たがめさんはエロやらせてもうまいし。
とにかく森本のりおさんの演技が良かった。のりおさんのあの声はいいなあ。
面白いこと言ってなくても面白く聞こえるし。
AFって書いてアナルファイターっていうのもなんだか笑えたぞ。
電車の中でアナル連発してるのは、周り想像しちゃって私のほうが恥ずかしいです。

kosmetika tradisional Indonesia

2005-09-09 | beauty
すんません!久しぶりの更新です。ネタはないわけではないのです。
というわけで化粧品についてお話しましょうか。

突然ですが、インドネシアはなかなかの美容先進国です。

そこそこの知名度もあるかとは思いますが、
インドネシアには民間伝承薬jamuというものがあります。
そのjamuの中には女性の美に関する物も数多くあり、興味深いです。
薬局薬店に行くと、いわゆる「薬」に混ざってjamuが陳列してあります。
種類も、熱さましのような「薬」に近いものから精力増進、
女性の胸を大きくするものまで!
因みに私は現地で高熱を出したとき
「体内にこもった熱をさげる」jamuを飲みましたが、本当に楽になったのですよ!
女性に関するものだと、肌を白くする、ニキビを治す、
生理不順を治す、お通じをよくする、お乳の出を良くする…など本当にいろいろ。
化粧品のように肌に塗るもの、服用するもの、と使用法もさまざまです。
私は飲んだことはありませんが、
keputihan(おりもの)を減らす、なんていうものもあるんです。
そこまで面倒を見てくれなくても…と思ってしまうよね。

というわけで、インドネシアは伝統的に女性の美に対してうるさいというか、
(それを女性の地位が低いためだとか言うのはナシで)
ある意味日本よりもずっと美容に対して考え方が進んでるところがあるのですね。
いや、昔は日本もあったんだと思うんだけどね。
ニキビができたら○○を煎じた汁をつけるといい、とか、
顔を洗ったあと××を塗ったら肌がツルツルになった、とか。
そういう話が今日まで脈々と受け継がれてて
商売としても成立してるのがインドネシアかな。

そんなjamuの伝統のあるインドネシアだから、化粧品なんかも大変豊富です。
jamuの成分配合を謳った商品も多くて面白いんだよ。
そして、嬉しいことに少ないながら日本でも売られているんです!
私は東急ハンズで買いました。
さて、そこで今日の石鹸ふたつ。

右側は最大手の化粧品メーカーmustika ratuのsabun mawar。
ローズ石鹸です。
インドネシアでもバラは美容のエッセンスとして重用されてます。
ふき取り化粧水としてair mawar(ローズウォーター)を使用したりもしますよ。
そして左側は面白かったので思わず購入してしまったんだけど、
MADURAのメーカーの石鹸らしい!マドゥラだよ闘牛のマドゥラだよ!!!
しかも用途が、女性の匂いが気になる部位に使用すると効果的、だって…。
女性器のにおい消し石鹸!
そんなピンポイント用途やめれー…

まだ使ってません。使うのが楽しみだね。

狂った太陽

2005-09-03 | victim
全ニートの諸君、狂った太陽となれ。
世間から後ろ指指されても、光り輝く太陽になれ。
オイラはそうなることにするよ。

せっかく合格の通知もらったけれど、ニートながら仕事は選びたい。
他のところがダメなら、またフリーターしながら頑張るよ。

…とまあこういうことをぬかしております。

そして旅行の計画を本気で立てないと。

セックスアピール?

2005-09-01 | cinema
CUTという雑誌で、実にくだらない特集が組まれていた。
セクシーな俳優100、という特集だった。
だいいち、100人も集めればセクシーとかいう括りはどうでもよくなるだろうとは思ったが、
それでもあれはないんじゃないか?
まず目を疑ったのはイライジャウッド。ホビットっていうか小人じゃん。

それからジェニファーアニストン。
この人はキャリアの欲だして結局セクシー美女にダンナ取られた。

うーん、結局人気投票じゃんか。
あ、でも納得だったのはポールベタニー。あ、個人的な好みです。


セクシーっていうものがセックスアピールっていうことだとすると、
男ならよくアメリカ映画に出てくるようなマッチョ系男っていうことになるのかな。
speak lark、みたいなピアースブロスナン系とか。

男を前面にだして、体臭と香水が混ざって忘れられない匂いがしそう。
タキシードが似合うってポイント高いよね。
女ならエロだけど強そうな女はどうなのかな。アンジェリーナジョリーとか。

私はすごい彼女好きなんだけどね。男はやりてーとか思うのかな。
実際会ってみると印象変わるのかもしれないけど、ちょっとやりたくないよね。
最近とばしてるスカーレットヨハンソン。
小悪魔ちゃん。ちょっと老けすぎか?とも思うけど
ゴーストワールド以来の化けようったら。

限界。最近の俳優知らないから。

個人的な好みをいえばハ・ジウォンちゃんが好み。

あ、でかい…。
彼女はセクシャルだと思うのですが、これは私の趣味だから。
あとは毎度のことだけどジェームズスペイダー。エロ写真でいけ。

エロいしでかい…。