ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

フーちゃん、月齢4ヶ月

2017-09-05 16:31:00 | 

フーちゃん、すっかり大きくなった。


7月13日撮影


フーちゃん、我が家に来て3カ月が経過。

今はこんな感じのサイズ

9月5日現在で2.4キロに。
我が家に来た時の3.5倍である。

デルピーが2.6キロだから、もうすぐ追い越しそうだ。

犬ならば、月齢4カ月と言うと、まだまだ子犬子犬しているものだが、
フーちゃんは、もう「子猫」とは言えない外観だ。
この調子だと・・・成猫は4キロ台?5キロ台?


来たばかりの頃は、このケージの下に潜って遊んでたが・・・もう無理

今の所、私のストーカーだ。
何となく私の傍に居る。
その割に、抱っこ 撫でろ、とは要求して来ない。

ベルは、どちらかと言うと一人が好きで、2階からあまり下りて来なかったが
フーちゃんは、皆の傍が良いらしい。

これまで2階は禁止してたが、バリケードも簡単に飛び越せるようになり、
仕方なく解禁にしてあげたら、よく一人で2階で遊ぶようになった。

時には、アーニーと「ダダダダ、ダダダダ・・・」
運動会をしている様子が階下からでも伺え、
そして、一人静かに何をしてるんだろう?と様子を見に行けば、
カーテンのタッセルをチョイチョイして一生遊んでいる。


仲良し

アーニーとは、相変わらずの相棒ぶりで、見ていて本当に微笑ましい。





フーちゃんは、アーニーには全面的に信頼を寄せており、やりたい放題。
ココとデルピーは、フーちゃんがしつこかったり、痛かったり(まだ乳歯)すると
軽く怒るので、この2頭には、様子を見ながらソーっと手を出すが、
アーニーには、鼻っから全開で飛び掛かって行く。

それをアーニーがクネクネと受け止める姿が絶妙に面白い。



子猫を飼い始めた時、犬達と遊べるようになれば良いな・・・とは思ったものの
まさか、アーニーとここまで仲良しになるとは思わなかった。



フーちゃんのおかげで、アーニーの魅力倍増!って状態だ。



恐らくだが・・・今月末には、もうデルピーを超えているはず。
そして、亡くなったベルの体重(約2.5キロ)も。



4頭のバランスが取れ、群れとして安定してきた。



猫も犬も何て可愛いんだろう!!!
を味わってる日々である。





犬と猫の共存

2017-07-10 16:19:49 | 我が家の動物
保護団体からやって来た子猫のフリーダが我が家に来て1ヶ月以上が経過。



推定誕生日が4月の半ばあたりなので、現在およそ3カ月弱、と言う事になる。

非常に活発な3カ月の子猫である。

当初は、アーニーが襲う様子を見せて驚いた。


襲うのはココに違いない・・・と思っていたから。
が、デルピーもココもニオイを嗅いで、普通に挨拶してお終いだった。

アーニーは、翌日もフリーダの入ったケージの周りを興奮してウロウロし、
襲う気満々。
が、翌々日には、傍でグーグー寝られるようになり、
少しずつ慣れていった様子。

この時は、まだ犬猫は入れ替え制で、犬が出てる時は猫はケージへ。
猫が出てる時は、犬達はバリケンへ・・・を実施していた。
そして、バリケン越しにフリーダをたっぷりと可愛がる様子を見せつけてあげた。
フリーダはオモチャではなく、家族にとって大切な存在なのだ、と言うのを知ってもらいたかったから。


約1週間かかったが、アーニーは、フーちゃんを完全に群れの一員と認識するように。
が、フーちゃんの方がまだまだ犬に対する警戒心を解かなかった。
犬達が傍に来ると、シャー!と怒ってフックが飛んでくる。


まだ距離感がある


この時もまだちょっと怒ってるフーちゃん

が、フーちゃん側の警戒心が無くなると、すっかりと仲良しに。

精神年齢が同じ

ココとデルピーは、やや迷惑そう。
ココは、とまどいつつもソッと相手するが

足に絡んで来て固まるココ

デルピーに至っては、フーちゃんに襲いかかってひっくり返して叱り、先輩風を吹かせてばかりいる。

パパのお膝で

フーちゃんは、アーニーと一番の仲良し。





アーニーが残すドライフードを食べても怒らないアーニー

フーちゃん、もう体重も身長も倍以上。

フックを繰り出す前のテイクバック

デルピーは、知らない・・・そのうちフーちゃんが彼(2.6キロ)より大きくなるであろう事実を。








FRIEDA(フリーダ)が家族に

2017-06-12 16:45:51 | 
ベルが亡くなって2カ月・・・子猫を飼い始めた。

猫は暫くもういい・・・と思っていたのだが、どうにもあのフニャ、
クターっとした抱き心地や、変な所から現れたり、変な所で寝てたり、なんて言う
「猫」らしさが恋しく、娘たち二人も「子猫、子猫」とうるさいので里親募集
から探す事に。

どの団体も「犬が3匹も居るんですね!!」と我が家の環境に驚いた様子だったが、
CAJAと(カヤ)言う団体とご縁があり、キジトラの女の子を譲ってもらう事になった。



本日、我が家に来てから1週間を超え、無事に正式譲渡の運びとなった。



Ana
Belle
Coco
Delpy
Ernie

と来たので、今度はFから始まるFrieda(フリーダ)と言う名前をつけた。
この名前には、「平和」と言う意味があるらしく、ピッタリだと選んだのだった。
素敵な名前をつけても結局は、「フーちゃん」、と皆で呼んでいる。

殺処分ゼロ運動が盛んな昨今だが、殺処分のほとんどが実は子猫。
庭で餌あげてた野良ネコが子供産んじゃった、軒下でいつの間にか産んでた、
と、気軽にゴミ感覚で保健所に持ち込む人が多数いるのが現状。

センターに持ち込まれたこうした授乳中の子猫は、哺乳せねば生きられないし
職員さんの手には負えないので、即日殺処分されたりする。

それを嫌って、哺乳生活覚悟で引き取ってくれる保護団体も増えたが、それでも子猫は
ジャンジャン生まれており、全部を救えないのが現実。

猫は犬と異なり、野良が多い上に、犬ほど避妊、去勢の意識が強くない。

フーちゃんは、東京のある動物病院の前に兄弟3頭で捨てられていたそう。
なので、どんな親から生まれたのかは不明。



元気に育ってくれれば、それで良いと思っている。



我が家に来て、犬と初めて対面させた際、
アーニーが大興奮して狩りモードでエライ驚いてしまった私。
一番心配していたココが、普通に挨拶し、デルピーも割と普通だった。

アーニーが慣れるまでは少し時間がかかったものの、1週間でほぼ一緒に居ても平気に。
アーニーは、フーちゃんと遊びたくて仕方ないけど、フーちゃんは、シャーって言いながら
犬の間を歩いている。(笑)



犬達はもう心得たもので、デルピーはひたすら回避。
ココは猫パンチを避けながらニオイをそーっと嗅ぐ毎日。
アーニーは、一番積極的にフーちゃんのストーカーしている。




そして、耳を舐めてあげたり、とお世話モード。





フーちゃんもますますお転婆で元気で、
まだ猫タワー早かったんじゃ?と思いつつ、購入した猫タワーも、
結構高い所まで登れるように。

こうして、また4頭の生活になった。

フーちゃんと犬達との関わり合いの変化が今は毎日楽しみである。




クランバーアップケネル プチオフ会

2017-06-12 15:54:55 | 犬とお出かけ
さて、先月の20日になるが、アーニーのお里であるクランバーアップケネルのプチオフ会に
参加して来た。

クランバーでは、昨年、犬舎近くの山を開発してドッグランを作ったのだが、
今回は、そこで集まりましょう、と言う事になり、我が家の3匹で参加。
(ココとデルピーは部外者だったけど)






アーニーは、マイペースで不思議ちゃんな所があり、きっとこれは「血」なのだろう、
と思っていたら・・・・不思議ちゃんは、アーニーだけであった。
他の飼い主さんに
「アーニーは不思議ちゃんだね」と言われてしまったのだった。

でも、皆吠えたりケンカしたりせずに穏やかにまったり過ごせたのは間違いなく「血」だと思う。



ジャックラッセルとは思えない、平和な空気が流れていた。




ハーメルンの笛吹きを彷彿とさせるブリーダーの見市さん

ココは、今年初めての水遊びを堪能し、



(きっと水中毒になるまで水遊びし続けるんだろうなぁ・・・と思ってたら、意外や意外、途中で切り上げていた。)
デルピーも皆に混じってモナムールファミリー集合写真でポーズを取り、
アーニーは、山肌を堪能し過ぎて肉球の皮が4本とも全部剝ける怪我をしてしまった。

ルチルママさん(ルチルちゃんは、アーニーの異母姉)がお揃いのバンダナ(蚊避け機能付き)を作って来てくれて、
それをつけて皆ウロウロ。



集合写真は、プロのカメラマンである中村陽子さん(クランバーアップのジャック、
POPちゃんの飼い主でもある)に撮ってもらう、と言う特典付き。
これが犬達が出たり入ったり、と勝手きままで
「マテ!」の怒号が飛ぶ中、混沌とした空気の中で撮影。
汗だくであった・・・



(これらは私が撮影)

欠けてるワン居たら、ゴメンナサイ

皆ワン、血縁関係があるので、同じような顔で、可愛かった。

アーニーのお父さんの大地君


モナムールと言う血統書名の由来となったモナちゃん


愛犬の友の表紙になった、アーニーと同胎のカイリーちゃん


異母兄のロコちゃん


アーニーの怪我は、ブリーダーさん、スタッフに迅速に手当てをしてもらい、
折角肉球を消毒してもらったのだから、と、そのまま車に乗せ、早めに切り上げて帰路へ向かったのだった。





今では、つるつるの肉球に戻り、すっかり元気に

美味しかった & 楽しかった!

次回は秋らしい。
これまた楽しみである。

(遅まきながら)今年の桜

2017-06-12 15:24:08 | 犬とお出かけ
遅まきながら・・・・とっくに季節は終わったけど
・・・・・今年の桜の写真をアップ。

今年ほど長く桜を楽しめた年も珍しかった。

ベルが開花後に亡くなってしまったが、
多分、桜の季節になったら、私を思い出して欲しい、と言う遺志なんだと思う事にした。

これからは、桜を見るとベルを思い出すんだろうなぁ

金沢の称名寺








ご近所





久良岐公園




親水公園/大庭城址公園












Belle (ベル)

2017-04-24 16:18:57 | 猫のベル


昨年12月に誕生日を迎え、ココは8歳に、ベルは15歳になった。

ベルは、12月の定期診察の際に血液検査をし、良好な状態、と獣医さんより言われ、
すっかりと安心していたはずだったのだが・・・

ベルは、秋ごろより食欲が落ち、心配していたのだが、
私が口の奥に一口サイズのウェットフードを押し込むと食べるようになった。
怒ったり、逃げたりしないで、次の一口を食べさせてもらうのを待ってる様子から
食欲はあるけど、自ら食べたくないのだな、と言う印象だった。

甘えん坊?
それとも何か他の要因?

と不思議だったのだが、今思えば、この頃から口内が痛かったに相違ない。
何故ならそのうち、歯茎が腫れ始めたからだ。

病院でも「歯肉炎」の診断だった。

12月末、かかりつけの病院が年内営業を終了した日、
ベルに夕飯を食べさせてる最中に口内より大出血し、
慌てて時間外診察をお願いして病院に駆け込んだのだった。

この時も「歯が折れて、歯肉炎が悪化した」と言われ、抗生物質の注射をされて
年明けにまた来て下さい、との事だった。

その後、年明けまでの受診のほんの数週間の間に歯茎はどんどんと腫れ、
口が閉じられなくなってしまった。

年明けに受診した際は、

「扁平上皮癌の可能性が高いです。
生検して診断を確定したい所ですが、ベルちゃんは高齢の上にフィラリア症もあり
全身麻酔を伴う生検は非常に危険なので、このままベルちゃんが苦しくないように
過ごせるようにしてあげましょう。」

と突然のガン宣告。

これと言った治療法は無く
(抗がん剤も放射線も効きが悪い。手術出来たとしても再発の可能性高く、
手術が成功したとしても、アゴを失うので予後が大変らしい。)
本人が苦しくない方向で治療を・・・と。
おまけに余命が1ヶ月ないかもしれない、2月まで持たないかもしれない・・・
と、言われ、ショック状態で帰宅。

扁平上皮癌の原因は何?

と、後で調べた所、日光をよく浴びるとかかる事があるらしい。
あと、たばこを吸う人が家族に居る時も。
猫は自分で全身を舐めてグルーミングするので、
体についた化学物質を全部体内に取り込んでしまうらしい。

我が家は、喫煙者が居ないので、敢えて言うならば、前者の日光浴のしすぎ?
先生は、原因は不明で一概には言えない・・・と言っていたが。

猫に日向ぼっこは、つきものである。
そういう動物だと思っていたので、それが病気の一因になる事があるなんてショックである。


その後、ベルは日々大きくなる腫瘍と闘い、なめて食べられる液状のご飯しか食べられなかったが
それでもガツガツとよく食べ、死んでなるものか!と本当によく闘った。

本当にプライドの高い、精神力の強い猫だった。

余命が1ヶ月無いかもしれない、と言われたのに4月まで3カ月も頑張った。

そして・・・・

今月の4日、家族に見守られて眠るように亡くなった。



ベルは、犬猫が飼いたい!と戸建に越してから我が家に来た一番最初のメンバーだった。

その後、シュナウザーのアナ(2014年他界)が来て、ノーフォークのココが来て、
私の保護犬活動の間には、合計7頭ばかしの犬が入れ代わりでやって来て・・・
と、続々とやって来た犬達のおかげで、免疫が出来たようで、
デルピーやアーニーの頃には犬を警戒する様子が随分無くなっていた。









いつも家中の色々な所に潜んでいて、
「べっちゃん!こんな所で寝てんの?」
とベルを発見するのが面白かった。



今でもどこかの部屋から「ニャー」と出て来るような気がする。
首輪についていた鈴の音と足音が、今でも聞こえるような気がする。



享年15歳3カ月。

べっちゃん、有難う。
安らかに。


愛犬の友/iPhone7Plus

2016-11-30 11:39:34 | レビュー

愛犬の友11月号・・・・載ってた!!


ただし・・・かなり小さく(笑)

アーニーの名前表示も無く、ただ写真が載ってただけだったので、
普通のジャックラッセルテリア、としてしか認知されなかったかも。


同胎のカイリーちゃんが表紙

アーニーは、前日私に洗われ、プラッキングされ、爪も切られ、
ピカピカになって万全の態勢で撮影に臨んだのだったが、
本を見たら、飼い主の私も載ってて、驚いた!

・・・私は黒子で良かったのに・・・・

でも、いい記念になった事には相違ない。
声をかけてくれたブリーダーさんに感謝!

そして、こちらはMomojiさんにお願いしてあったオリジナルグッズ。


無事に届いた。

アナとココを描いてくれるきっかけになった卓上カレンダー、
8月にアナとココがフィーチャーされている。


亡くなったアナといつも一緒にいられる気がするキーホルダーは、
これからもずっと持って歩くと思う。



さて、先月までiPhone6Plusを使っていた私だったが、
もう2年が経過し、フリーズなどの怪しい動きをする頻度が高くなったので
iPhone7Plusに機種変更した。


このPlusにだけ搭載されてる機能に、写真の「ポートレート機能」と言うのがある。
こちらを使うと、背景がぼやけた、あたかも一眼レフっぽい写真が撮れるのだ。




同じ写真がこんな感じに

面白くてハマっている。

3頭を一人で連れていると、一眼レフはかさばるので持ち歩くのが、なかなか困難。
なので、このお手軽機能は、非常に嬉しい!












そして、新しいiPhoneから、やっと生活防水になったらしい。

そしてSuicaなども使えるApple Payが開始されたらしい。

明日から師走かぁ。
本当に一年があっと言う間に過ぎていく。






2016年夏のまとめ

2016-10-19 15:57:10 | 犬とお出かけ
今年の夏は、例年のように猛暑にはならなかったが、
後半は雨が多く、あまりカラッと過ごせなかった夏であった。

8月にはデルピー



5歳に





9月にはアーニー



2歳になった。


デルピーの誕生日には間に合わなかったが、
アーニーの誕生日には、ケーキを頼んでみた。




2歳になったアーニーは、
相変わらずマイペースな甘えん坊さんで、落ち着いたワンコだ。
一般的なジャック・ラッセル・テリア、と言う犬種の性格とは、かけ離れたおっとりさん。
育てやすいジャック・ラッセルで本当に可愛い。

今年の夏、アーニーは、プールで潜水を覚えた。
エマパパさん宅のプールで学習(エマちゃんは、オーストラリアンラブラドゥードル)





その後、9月に行った小谷流の里ドギーズアイランドでも



エマちゃんと

浅いプールだが、水底に沈むオモチャを躊躇なく、潜って取るようになっていた。


千葉にある小谷流の里は、まだ新しく綺麗で、
近ければ多分、足繁く通うであろう充実した内容だった。

芝生のドッグランは気持ちが良く



後姿の飛行犬



大型犬ドッグランのプールも水深があり、楽しそうだった。
まだ造成中だったので、これから色々な施設が増設されるのかもしれない。

楽しみである。

軽井沢にも行って来た。

スカイパークのドッグラン

最近は、アーニーの方がココより速くボールに追いつくように







鬼押出し園

浅間山が噴火した時の溶岩をそのまま展示してる。
一見つまらないように思えるが、景色が良く、それなりに面白い。







この写真を撮っていたら、私と犬達の間をオコジョが横切って行って、驚いた。

イタチのような形状だが、尻尾を入れても20センチ程度だった。

雲場池




全体的に涼しくて過ごしやすかった。


是非また行ってみたい。

10月25日発売の「愛犬の友」は、ジャック・ラッセル・テリア特集号(←クリックすると飛びます)である。
(表紙は、アーニーと同胎のカイリーちゃん)

実は、アーニーも記事用の撮影に参加したのだった。
載ってるとイイネ!


ベルのフィラリア症

2016-10-12 11:30:25 | 猫のベル
ベルがフィラリア症を発症してから1年半が経過。



まだステロイドの投薬が続いている。

ベルのフィラリア症の症状としては、時々咳をするのと呼吸音がゼロゼロする事。
まるで人間の喘息のような感じだ。
これは、体内にまだある死んだフィラリアの虫に対する反応らしい。
早くマクロファージ(体内の死んだ細胞を自ら掃除する機能)
が効いてほしい、と獣医の先生は言っていた。

この夏は、ステロイドの副作用で腹部の毛が抜け、ハゲハゲになってしまい



気の毒だったので、毎日のステロイドを一日おきにしたり、
とその時の様子を見ながら投薬を続けていた。

ステロイドと言えば、後々色々な副作用が出る事で有名で
私を含め、一部の人の間では敵視される薬でもある。

一体いつまでステロイドを投与するの?
と先生に聞いてみた所・・・・
「これまでの例だと、だいたい6、7年でしょうか・・・」
との事。



ベルは現在14歳なので、ほぼ寿命が来るまで投薬が続く感じ?

ステロイドもあまり軽くすると咳がひどくなって気管支炎を起こしたり、
と毛が抜ける副作用なんかを気にするレベルでは無くなったりする。

投薬のさじ加減が難しい。

フィラリア症だけでなく、今年の夏、再び食欲が落ちた。

私の指にご飯を載せて口の中に入れてあげるとモグモグ食べるので、
毎日そうやってご飯を食べていたベル。
先生に「面倒臭いんですよ~~」と訴えたら、口の中をチェックして
「歯茎が腫れてます!これが原因だったんですね。」との事だった。

気づいてあげられなくて悪かった。
でも、怒るので、歯をどうこうできる猫では無い。

歯茎の腫れは、歯石などが原因のようだが、肺の状態が良くないので、全身麻酔での施術は無理。
様子見しか無いそうだ。
ステロイドが、こうした症状にも有効だろうから、暫くは様子を見ましょう・・・と、先生。

その後、歯茎の腫れも改善して来てる様子。
ステロイドは、怖いけど、本当によく効く薬だ。

猫は腎臓病になりやすい事で知られているが、猫の腎臓自体の寿命は約20年らしい。
腎臓の寿命が猫の寿命につながるケースが多いのだそうだ。
ベルの腎臓関係の数値は、今の所、至って健康レベルらしい。

ベルも今年の12月で15歳。

若い時は、人、犬達とあまり関わりたがらなかったが、年齢と共に人や犬の傍に居る事が多くなって来た。
どんどん甘えん坊になって来てる。
昔は、犬達が傍に寄って来ようものなら「シャー!!」と威嚇を繰り返したものだが
今では一緒に寝てたりする。





丸くなったのか、それとも年寄りになって、いちいち反応するのが面倒になったのか・・・

フィラリア症は、どうやら、もう「一生上手に付き合う」レベルのものらしい。
彼女のQOLの様子を見つつ、獣医さんと相談して過ごす他なさそうだ。


アーニー里帰り

2016-06-05 16:22:52 | 犬とお出かけ
先週、浜松へ1泊旅行。

行きは東名から見える富士山が綺麗だった。


・・・帰りは曇ってて見えなかったけど。

途中、足柄PAのランでワンコ休憩。


今日は、おとーしゃんも一緒!

そしてココの弟レン君の飼い主であるkanata.さん(ドッグトレーナー)とここで待ち合わせ。


なんか・・・この所ウナギづいている。
去年ひつまぶしを初体験してから、すっかりと ひつまぶしに夢中な私。
さすが本場だけに美味しく、静岡を通る際は何とか食べる方向で検討するようになってしまった。



ご飯食べてから向かったのは、アーニーのお里であるクランバーアップケネル

ここで、kanata.さんが新しい家族を迎える事になっていたのだった。

昨年、12月にお会いした際、アーニーを見て、そのジャックラッセルテリアの概念を覆す犬ぶりに驚いたそうだ。

ちなみに・・・骨格がガッチリしたイケメンなのに、テンションが低めでボーっと大人しいのがアーニー


クランバー到着後、ブリーダーである見市さんが連れて来てくれたのは、ヨーロッパ産の両親の子犬と
あのユキオさんの子供達。

kanata.さんが、じっくり観察する間、見市さん、今度はユキオさんアーニーの同胎犬であるカイリーちゃんを連れて来てくれたのだった。

カイリーちゃんユキオさん

ユキオさんは、知る人ぞ知るチャンピオン犬で、
アーニーの叔父でもあるので(アーニーのお母さん、スノーウィーは、ユキオさんの同胎犬)
この子犬達は、アーニーのいとこにあたる。
アーニー、同胎犬のカイリーちゃん、わかったのかな?覚えてるのかな?

喜ぶでもなく、緊張するでもなく・・・反応がよく分からなかったが、
一人クランバーでリラックスしてたのはアーニーだけ
ココデルピーは前回と同じ。
ココはヨダレだくだくで、
「色々な犬のニオイがするので、おかあさん、早くここから帰りましょう。」と、目で訴えていた。

デルピーも何となく落ち着かず。

どんな子犬にしたのかは、kanata.さんのブログをお楽しみに。

子犬は、kanata.さんが帰る日に迎えに行く事にし、ひとまず宿へ。
今回のお宿は「ペロはまなこ」さん。

浜名湖に隣接しており、ドッグランとプールがある。


部屋で一休み

早速ランで遊ばせ、


プールで泳がす。



ライフジャケットも持参したのだが、どの犬にも必要なかった。


ココアーニーもプールに投げ込まれ、あまり水泳が好きではないデルピーは、自ら足を踏み外してプールに落ち、泳ぐ結果となった。

プール終了後の集合写真。



一番右のレン君ココの耳の角度がそっくり!
全体的な雰囲気は異なるのに、細かいパーツがソックリで驚いた。
それにふとした表情もソックリ。

翌朝も

朝の浜名湖

ランで少し遊ばせてから




海へ




デルピー、寄せる波にパニック

アーニーは、あんなに広くて大きな海、初体験。
いつも行く金沢海の公園では、ちょっとした波も怖がっていたのに、ここでは足元まで入って遊んでいた。
何より、広々とした砂浜が嬉しそう。


デルピーは、
「僕をカワイイ~、って撫でてくれそうな人が居ます!」
と、知らない人の所へ行きそうになるし

ココは、しょっぱい海水もパクパク飲んじゃうので、目が離せず。


浜辺奥の休憩所にダチョウ
・・・・・・何故ここにダチョウ?


ここでkanata.さんと別れて帰路へ。

今回は、本当に楽しかった。

これでkanata.さんとは、ココだけでなく、ジャックラッセルテリアでも親戚関係。
犬種の違う2頭が親戚!
珍しいだろうし、何より私としては、嬉しい事である。

遠いけど・・・また会える機会がありますように。

子犬!
本当に良い響き。
育犬を楽しんで欲しい。

でも犬と言うのは、一緒に居る時間に比例して、飼い主との絆がますます深まって行く動物だ。
小さい時は無条件にカワイイかもしれないけど、
年月を重ねて、意志の疎通が出来るようになった犬と飼い主は、
益々お互いにかけがえのない存在になって行くんだと思う。

kanata.さんは、これから多頭飼い。
大変だろうけど、単頭飼いでは味わえなかった事をこれから楽しんでもらいたい。


群れ生活は楽し