ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

NEW プラッキング・ナイフ & スリッカー・ブラシ

2016-02-17 14:39:13 | 
6年前にゲットしたPearsonの細目のトリミングナイフをダメにしてしまい、


代わりになるナイフを探していた。

・・・が、これと言うナイフが無いまま1年が経過。

そして、新しい良いナイフが国内で発売された!と言う情報を教えてもらったので、早速年末にゲット。

昨年末のFCI東京インターナショナルドッグショーで販売されたそうだが、
用事があって行けなかったので、直接アメリカの直販元のサイトでポチったのだった。

GREYHOUNDのストリッピングナイフ。(GREYHOUND DETAILED STRIPPING KNIVES)


細目と中目。



それぞれ29.95ドル(送料別)
(2本購入で、送料込み合計金額1万円強だった。←為替の相場で変動します)

鏡面仕上げで凄く綺麗なナイフ。

刃の面積が広い上に、丸く角度が付けられていて、指にフィットして持ちやすい。



GREYHOUNDのナイフ、この他にも色々シリーズがあり、全部でおよそ25種類。
ちなみに、日本の代理店(ペットの道具屋さん)では、約7000円で売られている様子。

GREYHOUNDの耳用のイヤーナイフは、現在の所、日本でのお取扱いなしの様なので、
再度直販元でポチる機会をうかがってる所。

我が家は、ノーフォークテリアココだけでなく、



ラフコートのジャックラッセルテリアアーニーもプラッキングするので、


こうした道具は必需品である。


一方、トリミング犬種のヨークシャーテリアデルピーだが、


冬になると、
「寒かろう」と服を着せる機会が増える。
そうすると、服とこすれて毛玉が大量発生。
毎日のブラッシングでその毛玉をほぐすのが非常に大変。
・・・いっその事、バリカンで毛玉ごとトリミングしちゃおうか。。。
とも思うのだが、真冬にショートカットは、流石に可愛そう。


と言う事で、このスリッカーを購入。


Activetのスリッカーブラシ。
「毛玉がよくほぐれるので、ブラッシングの時間が半分に!」と言うのがうたい文句。


赤い面が毛玉取り用、紫面が仕上げ用。
他にもアンダーコート取り、など用途別に種類がある。

本当に半分になるのか?
と半信半疑で購入し、使用したら、半分所か、4分の1であった。
(こちらもペットの道具屋さんが日本総代理店)

軽く撫でるだけで、毛玉がどんどん解けて(ほどけて)行く。

凄すぎる!!


前使ってたスリッカーと比べると、針金部分が長くて柔らかい。

以前だったら、あり得ない事だが・・・最後は、コームで梳かせるほどスルスル状態。

お値段も凄かったけど(約1万円)、毛玉で本当に悩んでる人には、その価値があるかも。

我が家は、外にトリミングに出さないので
「これでトリミング X回分」などと自分に言い聞かせながら、道具を購入している。



これらのグッズ、外国製なので、輸入され、どうしても費用が高く設定されてしまう。
日本人は器用なんだから、きっとそのうち、国内で誰か作ってくれるはず!
と、その日を待つ私だ。



犬山城、彦根城 & お伊勢参り

2016-02-04 22:49:42 | 犬とお出かけ
今週、平日に犬山城、彦根城、伊勢神宮を旅してきた。

犬を連れてこの距離を車で移動したのは、初めて。

途中、休みながら、そしてスケジュールも犬に優しく一日に一つずつこなす事に。

お城も神宮も犬は禁止だったので、車中のバリケンで留守番させながらの観光となった。


初日は、まず犬山城


日本の城は、残念ながら明治の廃城令で取り壊されたものが多く、現存するものが少ない。
そんな中、犬山城の天守閣は、日本最古の物(1537年と言う説がある)で、国宝に指定。
(国宝は、姫路城松本城犬山城彦根城松江城(←昨年新たに指定)の5つ)
長久手・小牧の戦いの前に、この城が豊臣側に堕ちたのが勝敗を分ける大きなポイントとなった。

更に、このお城、2004年と言う、割と最近まで江戸時代からの当主である成瀬家の個人所有の城であった。

こじんまりとしたサイズの城だが、明治維新当時の姿はこんな。



この日の宿は、琵琶湖そばのBIWA DOG


一昨年オープンし、まだ新しく綺麗。
広々としたドッグランが3つあり、オフ会などでもよく使われている。
目の前が琵琶湖なので、夏などは泳ぐ事もできるみたいだ。

大人3人の宿泊なので、コテージを予約。

時計回りに・・・
ルームキーには、ワンの犬種タグをつけてくれる
今回は、左、ヨーキー、右、ジャックラッセルテリア・・・ココのノーフォークは在庫なし!らしい。
部屋の入口の部屋番号の上には、色紙にワンの名前を書いて飾ってくれる。
尚、この色紙は記念としてお持ち帰り可能。
一番下の写真は、コテージの1階部分。寝室は、2階に2部屋。

・・・早くノーフォークのシルエット入りタグを作って欲しい!

ご飯は、夕食



朝食


ともに申し分なかった。


それ所か、犬が同伴できる宿の中では、かなり高いレベルの食事内容だったのでは?

早めに宿に到着したので、プライベートドッグランも




ホテルの広いドッグランも







堪能。
翌朝の散歩では、琵琶湖沿いを探索しつつ散歩。(風が強くて、激寒だったけど)


お高いお宿だったけど、内容が伴っていて、機会があったら是非また利用したい、と思った。

2日目は、彦根城へ。




桜田門外の変で殺害された、幕末の大老、井伊直弼の居城としても有名。

徳川四天王の一人である井伊直正は、関ケ原の合戦以降、
石田三成の居城であった佐和山城をもらったのだが、
この城が気に入らず(幽霊に悩まされた、と言う話も・・・)、
死後、家督を継いだ直継が遺志を継いで別の場所に彦根城を築城。

戦を経験する事なく、明治を迎え、明治天皇の鶴の一声で保存が決まり、遺構が沢山残っている。

天守閣からは、琵琶湖が一望。




この日のお宿は、志摩のHOTEL旬香 伊勢志摩リゾート


目の前が国府白浜(こうしらはま)で、夜明けが綺麗だった。







3日目は、伊勢神宮へお伊勢参り。

「日本人なら一度は行かないと・・・」らしい。

外宮(げくう)から内宮(ないくう)(外宮から車で数分)の順番でお参りせねばならないそうで、
お参りの仕方も予習が必要。

外宮


では、衣食住の神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られており、

内宮

(観光客が次々とバスから吐き出される)

では天照大御神が。
日本書紀のアマテラスオオミカミである。
その歴史、何と2千年以上。

江戸時代には、伊勢神宮へお参りする、おかげ参りが流行したそうな。
行けない人は、犬に代わりにお参りしてもらう、と言う「おかげ犬」も発生。
犬は、それと分かるような恰好で、首から財布をぶら下げて、伊勢目指して出されたらしい。
伊勢神宮に到着すると、お札をもらい、江戸まで帰った、との事らしいが、
果たして、本当に帰れたのか?
往復1000キロ以上もあるのに。

でも、可愛いからついつい「おかげ犬」を購入。


お城めぐりは、高齢者には無理だと思った。
天守閣への坂道は、兵法上、わざと上りづらく、そして天守閣にたどりづらく作ってある。
天守閣へたどり着いても、天守閣最上階への階段は、ほとんと梯子と言っていい程の急こう配、そして一段一段が深い。
健脚で無ければ無理。

歴史上仕方ないのだが、お城はどうしても関東よりも、関西方面に集中している。
関西に住む人が本当に羨ましい!と思った今回の旅であった。


車での移動が多く、犬達にはきつかったかも。

犬達、帰宅後はひたすら寝てる。
やっぱり疲れたんだろうなぁ。

お疲れ様でした。