ありのまま。あむのまま。

次男のあむあむは、知的障害・水頭症・てんかんなどを持つ男の子。わいわいどたばた、賑やかな我が家の日常♪

怒涛の数日間

2013年02月26日 | あむあむ(次男・障害児):小5~6
いや~、久々に怒涛の数日間でした。

2月23日(土)
私が午前中の仕事を終えて、のんびりしていたら、
携帯にパパから電話。

「あむあむが、急に力が入らなくなって、歩けない。
顔が真っ白で、時々、白目をむいてる」と。

慌てて帰宅したが、私が着く頃には意識ははっきりしていて、
顔はいつもより白いが、落ち着いていた。

熱は無いが、手足がものすごく冷たかった。


2月24日(日)
朝、右のほっぺの下あたりが腫れていた。

午前中、イベント内での通訳があったけれど、
事情を言って早めにあがらせてもらい、帰宅。

午後、休日診療所を受診。37度3分。
「腫れる部位が違うので、おたふくではなさそう」と言われた。

夕方、急にぐったりしだし、熱を測ると38度6分。
夜は、熟睡。

2月25日(月)
平熱。
ほっぺの腫れがひかないので、小児科を受診。

やはり、おたふくでは無いとの見解。

簡易検査の結果はマイナスだったものの、
症状から考えると、溶連菌の可能性が高いと言われた。

受診後、お昼を食べていたら急に箸が止まり、
ほっぺをおさえて
「痛いよぉぉぉ」と、号泣。

1時間ぐらいして、痛みはひいた様子。
夕飯は、普通に食べた。


2月26日(火)
昨日もらった、抗生剤が効いたか?
腫れもだいぶひいたし、ノリも復活(笑)




そんなこんなで、いや~。
久しぶりに、ちょっと大変な数日間でした。

ようやく、ほぼ落ち着いたようで、やれやれ。


しかも、上記の途中で、一回、保険証が見つからず、
あっちこっちに探しにいくという、おまけつき(苦笑)

※無事に出てきました。ホっ※




ってな訳で(?)、怒涛のほっぺぷっくり画像。

いくわよ~!


↓24日 朝




↓24日 夕方




↓25日 朝




↓26日 朝





まだ、いくらか腫れは残ってるけど、
だいぶ、目立たなくなりました♪

こうやって見ると、24日夕方が、腫れのピークかな?


ちなみに、普段のあむあむは、こちら↓





私からすると、
数日前のあむあむって、あきらかに腫れてるんだけど。

傍から見たら、そうでもないのか???


休日診療では
「普段から、こういう顔?」って聞かれるし、
小児科では、
「どこが腫れてるか、教えてくれる?」って言われるし。


ん~。

腫れてる部位もわかりにくいぐらい、
あむあむの輪郭って、規格外なのかしら^^;











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「聲の形」(こえのかたち)  

2013年02月26日 | 手話関連。イベント・本・学習・動画など
聴覚障害の少女をめぐる読み切りの漫画、
「聲の形」が話題になっていると知り、
数日前に、購入した。
(2月20日発売の、週刊少年マガジンに掲載)


・・・・・以下、ネタバレを含みます。・・・


あらすじ(J-CAST ニュースより)

通常学級に転校してきたろうあの女子児童が、補聴器を壊されるなどのいじめにあう。
いじめはある男児を中心核とし、学級全体に蔓延していた。
女児はひっそりと転校していくが、数年後に反省した男児と再会し和解する。



読んだ後、何とも言えない、モヤモヤ感が残った。

何にモヤモヤしたのか、はっきり言えないけれど、
どちらかというと、残ったのは、不快感。


モヤモヤするままに、他の人の感想を知りたくて、
あちこちのサイトをのぞいてみた。

物語の解釈や、感想の中で、なるほどな、と思ったのが、いくつか。


・通じ合えない、異星人みたいなものと思っていた少女が、
 実は、異星人じゃなくて、同じ人間だった気付く物語なのでは?


・他の子達は、いじめるにしても、関わるにしても
 一定の距離をおいてたのに対し、
 石田君だけは、いじめという形ではあったけれど、
 西宮さんに直接、ありのままの感情をぶつけていた。

 だから、石田君にしても、西宮さんにしても、
 お互いに無視できず、実は、お互いに関心を持っていたのでは?


・最後に石田君が改心して来たとしても、
 普通、怯えて逃げるか、
 逆に「今さら都合のいいこと言うな」と、怒り出すのでは?


・先生にしても、クラスメイトにしても、
 中途半端な偽善が、一番悪い。




あれこれ読んでみて、自分のモヤモヤの原因がわかった気がする。

教師やクラスメイトの偽善的な言動や、
ささいなことから、いじめが過熱していく経過など、
西宮さん以外の人間の心理描写は、すごくリアルなんだ。

なのに、西宮さんの心理が、伝わってこない。

そこが、とても違和感がある。


・・・ただ、西宮さんの思いは、
音声言語では伝わってこないけれど。

手話、あるいは、筆談、口話。
何の形をとるにしても。

関わった人が、西宮さんの「聲」を理解できた時に、
もしくは、理解しようとした時に、
初めて、伝わってくるものなのかな。

それが、本作の主題なのかな。



ん~、でもやっぱり、西宮さんが、
作られた障害者観そのまんまじゃん、って気がするのよね。

大人しくて、我慢強くて、誠実で、

・・・みたいな。


だって、あんだけいじめられてたのに、
そのいじめっこをかばうか?

それに、数年後、
あんだけ自分のことをいじめてた張本人が来た時、
和解、できるか???






何だか、まとまりませんが。

ともあれ、共感にしても、不快感にしても、
読んだ後、何かしらの心を動かかされることには変わりない。

それだけの力を持っている作品だとは、思う。




最後に、
最近読んで、激しく共感した記事をご紹介。



2/21 RBB TODAYより

サイトは、こちら

「障害者にだって、ろくでなしもいる」……乙武さん、世間一般の“障害者観”に異論


南アフリカの義足ランナー、オスカー・ピストリウス被告が自宅で恋人を射殺した罪に問われている事件を受け、「五体不満足」の著者として知られる作家の乙武洋匡さんが、障害者観について自身の考えをTwitterにつづっている。


 「彼らは清らかな存在で、けっして悪いことなど考えるはずがない」――。

 多くの人が知る通り、生まれつき両腕両脚がないという障害を持つ乙武さんは、大ベストセラーとなった「五体不満足」を出版して以来、世間に根強く存在するこうした障害者観に苦しみ窮屈な思いをしてきたという。今回、ピストリウス被告の事件は、オリンピックに出場した有名アスリートというだけでなく、義足の、つまり身体障害者が関与したという側面によって、世間に大きな衝撃を与えている。その驚きには、先述した障害者観が少なからず影響していると言えよう。しかし、乙武さんはそうした問題に当事者として直面してきただけに、今回の事件を、ステレオタイプな障害者観とは異なる視点で見守っている。

 「僕は『同じ障害者だから』『彼の功績は偉大だから』という理由で、盲目的に彼を擁護するつもりはない」と乙武さん。将来的にオリンピックとパラリンピックが統合されてひとつの大会となることを願っていることをかねてより公言している同氏だけに、その両大会に出場して好成績を収めたピストリウス被告の存在は、乙武さんの願いが決して荒唐無稽なものでないことを示す貴重な証左でもあり、「心から敬意を表したい」人物でもあるが、「盲目的に彼を擁護」したりはしない。そこには、乙武さんの、先述した一面的な障害者観へのアンチテーゼがある。

 「障害者にだって、飲んべえや、エロや、ろくでなしもいる。肉体というものは、言ってみれば“容器”なのだ。その中にどんな中身が詰まっているかなんて、開けてみなければわからない。その容器だけを見て、蔑んだり、期待したり――それがいかにバカバカしいことか、僕らはそろそろ気づくべきだ」

 肉体的な力と高い技術が必要とされるオリンピック。そこへ障害者として出場して活躍したピストリウス被告の偉業は、確かに乙武さんの願う統一大会の実現に向けた大きな一歩となっただろう。しかし、真の意味での“統合”され、健常者と障害者とが同じフィールドに立つためには、先述したような障害者観という壁が取り払われることこそ重要なのだろう。ピストリウス被告の事件は、そうした障害者観にヒビを入れ得る事例として、動向が注目される。










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お手伝いブーム

2013年02月22日 | あむあむ(次男・障害児):小5~6
この頃、長男うーあがオンラインゲームをやっていて、
子どもたちが起きている時間帯は
なかなかパソコンがあきません。

↑あむあむがyou tubeで乗り物とかを見ているか、
うーあが、ゲームをやっているか、
ゲームに関する動画をyou tubeを見ている。


前にもまして気まぐれ更新になってしまい、
ごめんなさい(>_







↓洗濯も、だいぶ上手になりました♪






最近、お手伝いがブームです。

正直、かえって時間がかかることも多いけれど、
本当に助かる場面も増えてきました。


願わくば、このお手伝い。

ブームで終わらず、習慣になっておくれ(笑)








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助け合い?(笑)

2013年02月14日 | あむあむ(次男・障害児):小5~6
先月ぐらいから、
子供たち&パパが次々と体調を崩し、
熱を出したり、咳や鼻水がひどかったり。

でも、先週ぐらいにはほぼみんな復活。


ふぅぅ。やれやれ。

・・・と、気が緩んだところで、
最後、私ががっつり、うつりました(苦笑)


9日(土)に何とか仕事を終え、
夜、寝ようとしたら、やけに寒くて眠れない。

で、10日、11日は、頭はガンガン。
だるくて、きつくて、動けない~。

パパは仕事でいなかったので、
最低限の家事をする以外は、ひたすら寝てました^^;


こんな時、
何も言わなくても気遣ってくれるのが、あむあむ。

いつもは、
「鼻、でちゃった~」とか
「これ、開けて~」とか、
ホントは自分でできることも甘えてくる、あむあむ。
(左手に麻痺があるので、苦手な作業は多いけれど、
 大抵のことは、やる気になれば出来る)


でも、私が寝込んでいた、二日間は、
着替えも、鼻をかむのも、
お風呂に入るのも、ささっと自分で。

未開封のペットボトルの蓋を開けるのも
む~んと頑張って、できた!

ぶらぼぉぉぉ!



・・・が、まだまだ3歳のららちゃんは、
私に構ってもらなくて、
いつもよりも、かえってペッチョリ(苦笑)


さて、そんなららちゃんを見た、あむあむ兄ちゃん。

「ららちゃ~ん。
あむあむが抱っこしてあげる。おいで♪」と、
優しい一言。


が、次の瞬間。

「ららちゃん、鼻、やってぇ」と、あむあむ兄ちゃん(笑)








もちつ、もたれつ。

助け合いの、兄妹でした(笑)







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関西手話カレッジ 「手話の語彙」1~5 解説書がでました♪

2013年02月07日 | 手話関連。イベント・本・学習・動画など
待ってました~!!!

関西手話カレッジから、
「手話の語彙」の5巻及び、同DVD1~5の解説書が出ました。

解説書は、一部300円。
何とも、良心的なお値段♪


サイトは、こちら


※まだ、DVD販売のコーナーに入っていなかったので、
私は、ファックスで注文しました※




同じ単語でも、表情や、文脈で意味が変わる単語、
たくさんありますよね。

それらの単語を使った短い動画が、
これでもか、というぐらいに、たくさん詰まっています。


今まではDVDしかなかったので、
動画によっては、自信をもって読み取れるものもあったけれど、
「たぶん、こういうことを言っているけど、どうだろう???」もあり、
「何回見ても、わからんもんは、わからん!」もあり。

良いDVDなんだけど、時には頭が大混乱^^;


もちろん、解説書の日本語にこだわってはいけないんだけど、
もやもやしてたものが、かなり、スッキリしました♪




明日、私が所属している全通研の地域班で学習会をやるので、
読み取り通訳の練習や、多義語の学習に
活用しようかと思ってます。

できれば、手話サークルのほうでも使いたいけど、
かなりナチュラルな速さの日本手話の動画だから、
う~む、どうだろう。

サークル員の皆さんの悲鳴があがるのが、想像つくけど、
まぁ、やってみよ♪







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オニが来たんだよぉ

2013年02月07日 | あむあむ(次男・障害児):小5~6
先週末、あむあむのクラスで、調理実習があった。
今回のメニューは、おにぎりと、豚汁。

昨年度の調理のときは体調が悪くて参加できなかったので、
あむあむ君、学校での調理実習は、初体験。


ちょっとドキドキしながらも、張り切って登校した、あむあむ。

・・・が、帰宅後、私に何度も何度も言ってきたのは
調理のことではなく、
「調理の時にさ~、オニがきたんだよぉ」ということだった。

どうやら、
節分が近かったので、調理室の横の廊下を、
他のクラスに向かっていたオニ(中は先生)が、通った模様。


あむあむは、何度もオニのことを言ってはいたけれど、
苦笑いしながら、
「まいっちゃうよ~」という雰囲気。

そんなに怖がっている感じは、あまりなかった。



・・・が、風呂に入る頃、改めて青い顔でつぶやいてきた。
「明日は、オニ、来ないかなぁ・・・」
(次の日も、調理実習あり)

とりあえず、私から、
「オニは、他のクラスでやっつけられたから、
あむあむのところには来ないよ」と言ったけれど、
いまいち、あむあむの不安を払しょくできなかった。


あっちゃ~。
こりゃ、思ったより本気でびびってるわぁ。

と、覚悟してはいたが、案の定、翌朝は
「がっこう、行かない!」やら、
「つかれちゃったの~!」やら
「やだやだやだぁぁぁっ!!!」やら、
「頭が痛いの!」やら。

ひっくり返って、足はバタバタ。

涙もよだれも鼻水も垂れ流しながら、
断固として、登校を拒否!!!



でも、このまま
「調理=オニが来る」と、変に思いこまれると、
来年度以降の調理実習にも差支えるし、
嫌なことがあるからこそ、簡単に休ませたくない。

ってことで、久々に徹底抗戦。


ひとしきり、すったもんだの挙句、
半ば無理やり登校させ、
担任の先生には、一応、昨日からの経緯を説明。

ま、やるときゃやる男ですから、
学校に行きさえすれば大丈夫(笑)


んで、予想通り、問題なく調理実習に参加した、あむあむ君。

帰宅後、第一声は
「今日は、オニ、来なかったよ♪」。

あぁ、やっぱり、今日の行きしぶりの原因は、
オニだったか(笑)


たぶんね。

もしも、あむあむのクラスに直接オニが来て、
みんなで豆まきしてやっつけてれば、
ここまでビビらなかったと思うんだよね。

それが、全然想像もしてなかった場所で、
全然想像もしてなかったタイミングで、
何気なく(?)オニが通ったもんだから、
調理室の横には、本物のオニがいると思ったんだろうなぁ。

本人にとっちゃぁ、大事件、だったんだろうなぁ。

お疲れ様^^;



ところで、あむあむと
「行かない」
「行け~っ!」のバトル中のこと。

あむあむが、キレ気味に玄関のドアを閉めた拍子に、
ドアノブが動かなくなりました(涙)

元々、耐用年数は過ぎてたし、
防犯上、もっといい鍵に替えたいとは思ってたけどさぁ。

業者さんにドアノブごと交換していただき、
ついでに、もっといい鍵に交換。

占めて、15000円な~り~(涙)



自分のせいでドアが壊れたのは理解している、あむあむ。

工事中、心配そうにお兄さんの手元を覗き込んでおりました。





そして、↓こちら。



ドアも無事に直ったし、、
オニも来ないまま、調理実習も終わったし。

心も軽く、アメリカンドックをほおばる、あむあむ君(笑)




まったく、もぉぉぉ(笑)











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手話サークル ゲーム 「仲間探し」

2013年02月02日 | 手話サークルの学習・ゲーム
表情で気持ちを表して、同じ気持ちの仲間を探すゲームです。

用意するもの
・1、「悲しい」「楽しい」「怒っている」「眠い」など、
   気持ちがひとつずつ書いてあるカードを、数種類×必要な枚数分

カードは、
大人の場合は、言葉で書くだけでも良いかと思います。

手話上級者の中でやる場合は、
「すごく嬉しい」
「まあまあ嬉しい」
「あんまり嬉しくない」など、
気持ちの程度を変えてやると、面白いかも。


子どもと一緒にやる場合や、
言葉が苦手なろう者も一緒にやる場合は、
気持ちを表したイラストを印刷すると、わかりやすいです。


私の場合、あむあむの視覚支援でもお世話になっている
ドロップレット プロジェクトから出されている
「視覚シンボルでコミュニケーション」のCDーROMを利用しました。

ホームページからも、たくさんのイラストが無料配信されています。

サイトは、こちら↓
ドロップレット プロジェクト



こんな感じで、カードを作りました。






手順
1、カードを、一人に1枚ずつ配る。

2、カードはその場に伏せ、
  各自、自分のカードの気持ちを、表情で表す(声は出さない)

3、周りの人の表情を見て、同じ気持ちの仲間を探す
  (同じ気持ちの仲間が全員見つかるまで)
 
4、全員、どこかの仲間に入れたら、
  一グループずつ前に出てもらい、さっきの表情をしてもらう。

5、見ている人が、どういう気持ちか当てる。

6、進行役が、答えを発表。



以前、保育園でやった時は、
子供たち、ノリノリでとっても上手に表現してくれました。


前に、私は出席できませんでしたが、
手話サークルでやった時は、
なかなか仲間を見つけられなかったそうです。

恥らいとか、プライドとか、ちょっと脇に置いて、
みんなで楽しめる雰囲気を出せると、
とても面白いですよ♪






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伝えたいことって、なんだろう?

2013年02月01日 | 障害・福祉・人について
私が参加している、手話サークルやボランティアクラブに、
時々、小学校や中学校から依頼がある。

「総合の授業の一環で、
 聞こえに関することや、手話を教えて欲しい」というもの。



先日も、ある小学校の5年生のもとへ、数名で行ってきた。

ついでに(?)、あむあむも連れて行って、
少し時間をいただいて、お話&交流をさせてもらった。


その時、私が子供たちに話したのは、次の何点か。

○あむあむがお腹にいるときに、原因はわからないけれど、
 脳に障害を持ったこと。

○今、5~6歳ぐらいの発達で、
 簡単な話だったら、言葉でやり取りができること。

○あむあむみたいに知的な遅れがある子や、
 小さい子と話すときは、
 短い文章で、肯定文で話してほしいこと。

※あげた例※
・「○○しないと、△△できないよ」ではなく、
 「○○が終わったら、△△しようね」

・「走らないよ」ではなく、
 「歩いてね」


その後すぐの休憩時間には、
たくさんの子供たちがあむあむの周りに集まってきてくれて、
あむあむ、照れまくり(笑)



言いたいこと、伝えたいことは、行く前に、色々、考えた。


あむあむが生まれた時、とってもショックを受けたこと。
でも、育てていくうちに、可愛いと思えるようになったこと。
たくさん、手術や入院もしたこと。



「普通」って、なんだろうなぁ。
「障害」って、なんだろうなぁ。
どこからが、障害?
どこからが、普通?
そもそも、明確に分けられるもの?



いわゆる「健常者」と比べたら、
困ることや、手助けた必要な場面は、多い場合もある。

そんな時は、気後れせずに、
ちょこっと手助けしてもらえると、嬉しい。

でも、「障害がある人だから、助けなきゃ」って、
頑張りすぎることは、お互いのためにも、良くないかも。



等々・・・。




でもねぇ、あんまり重い話しとか、考えさせる話して、
ドン引きされても困るし(苦笑)

「やっぱり、障害がある人は、大変そう」とか、
変に植えつけたくないし。


考えても、なんだか、頭がぐるぐるまとまらない。




ただ、とにかく、一番感じてもらいたいのは、
「同じ、人間だよ」ってところ。

そしたら、やっぱり、
難しい話をするよりも、
あむあむと直接触れ合うのが、一番なのかな、とか。


やっぱり、頭がぐるぐる(笑)


何か、
「私だったら、こういう話をするかも」という方は、
お知恵を貸してください^^;






少しの時間だけど、触れ合った、子供たち。

子どもたちの心に、少しでも、何かが残ればいいな。











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