何でも仲良く 半分こ♪

昨日、疲れているのにも関わらず
パパのお誘いにほいほいのって夜更かししたあむあむ君。

今朝は確実に起きられないだろうとは思っていたが、
１１時まで寝てたのは、さすがに想定外だったよ（笑）

当然、保育園はお休み。
（寝不足と疲れはてんかん発作を起こす要因なので、
　無理に保育園に行かせるよりも、睡眠時間を優先させてます。）


だけど、外はせっかくのいいお天気。
昼前に、あむあむにとってのブランチ、私にとっての昼食を食べてから、
二人でお散歩に行くことにした。
散歩用のポシェットとシャボン玉セットだけ持って、出発！

自宅近くの公園でシャボン玉遊びをしたあと、
あむあむの足のむくまま、気の向くまま、ふらふらと歩く。


・・・んがっ！

あむあむが途中で「おかち（お菓子）」というので駄菓子屋に寄ったら、
小銭入れの中身が４００円ぐらいしかないことが発覚（汗）

しまった。
前回散歩に行った時に使って、補充しとくの忘れてた～！
私、割と小心者なので、
子供といる時はせめて１０００円ぐらいは持ってないと心配なのよね。


ともかく、駄菓子屋で少しお菓子を買い、その後あむあむがガチャガチャもやり、
残りの所持金は１００円ちょっと。


その後なんだかんだと１時間以上歩いてあむあむもお疲れなようなので、
ジュースを買って、ベンチで飲むことにした。

もう一度確認してみよう。
残りの所持金は１００円ちょっと。

↑ってことは、ジュースは１本しか買えません。

「あむあむ、ちょっとちょーだい。」と申し出た私に、
「い～よ♪」と快く差し出してくれたあむあむ。

いい子だね～。

優しいね～。



・・・ん？

何？

その「あんまりいっぱいは飲むんじゃないぞ。」と言わんばかりの、
警戒心たっぷりの横目は？？？

ママ、大人ですから。
大丈夫よ。

・・・多分ね♪（笑）



♪ジュースが一本　あったら（あったら）

　あむあむとママとで半分こ


　ちょっぴり悲しく　なったら（なったら）　

　涙もふたりで　半分こ♪


（アニメ「名犬ジョリィ」のエンディングテーマ、「ふたりで半分こ」風にね♪）


↑・・・古すぎ？（笑）






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病み上がりなのにぃ

朝、普段からお寝坊のパパが、いつもにもまして布団から出てこなかった。
そして布団の中から「来て～。」だの、
「おでこさわって～。」だの言ってきた。

でも私は、朝は特に忙しいんだってば。

で、

「無理。」

「やだ。」

「さわって欲しけりゃ自分から来てよ！」と、
パパの相手をする気は全くなしの私だったのでござりんす（笑）


ま、とりあえず体温計だけは持っていってあげたら、
なんと３８度６分！

うわぁ、ほんとに体調悪かったのね。ごめんね～（汗）



でも、会社を休んで一日うちで過ごしたらだいぶ復活したらしく、
夜には顔色もましになり、熱も「３７度になった。」と喜んでいたパパ。

なんと、風呂を上がった後に「映画を見るか。」と言い出した。


ちょ、ちょっと待った～！！！

明日は普通の日だよ～。
今日はあむあむは保育園でもお散歩して、保育園の後でもたっぷり遊んで、
めっちゃ疲れてるよ～。
せめてあむあむが寝てからやってくれよ～。

っつ～か、映画見てないでちゃんと寝たほうがいいよ、パパ！

・・・しかし、時すでに遅し。
息子たち、すっかり映画見る気になってるよ（涙）

あ～あ。


本日の我が家のホームシアターの上映タイトルは「ラビリンス」。
ファンタジーは家族で楽しめていいね。

・・・でも、楽しすぎて、息子たちは眠くならないみたいね（涙）


うーあは睡眠時間がたまに少ないぐらいは平気だけど、
あむあむはちゃんと寝てないと気力・体力落ちるからなぁ。
明日の保育園は、行けるかしら・・・。



ところで、いつもならパパが平日休みだったりすると、
保育園に行く時に必ず「パパ、いっちょ（パパ、一緒）」と言って、
パパにも一緒に送ってもらいたがるあむあむ。

だけど、今日は家を出る前に私から
「パパね、お熱あっちっちで苦しくて寝てるから、
ママとあむあむで保育園に行くよ。」と言い聞かせておいたら、
ちゃんとすんなりと、パパにバイバイできました。

すばらしい♪





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チケット取ったど～！

２月１９日に、私の母が還暦を迎える。

昨年末から日本に滞在中の姉と相談して、
二人で一緒に、母の好きな宝塚のチケットを送ることにした。

先日姉と一緒にネットで検索したらちょうど良さそうな公演があったので、
それにしようと決め、予約は姉に頼むことにしていた。


すると昨日の夜、姉からメールが。
「予約しようとしてたやつ、兵庫の劇場だったよ。」


・・・ひぇ～！！！

私も姉も、東京の劇場だと思い込んでた～！


でも、ここは関東ですから、兵庫は無理（汗）



改めて、検索しなおしてみた。
うん、確かに、当初取ろうとしてたのは、兵庫の劇場だわ（笑）

今日姉は用事があるというので、
あむあむを保育園に送ってから、私が東京公演の予約をした。

あいにくとＳＳ席はすでにすべて売り切れ。
Ｓ席もステージ中央近くはもう売り切れていたけれど、
なんとか、３月の公演のＳ席のチケットを２枚ゲット♪

ちょうど、昼過ぎの公演のチケットがまだ少し残っててラッキーでした。
夕方の公演だと、終わるのが夜の８時過ぎになっちゃうもんね。

いや～、無事に取れて、ほんとに良かったよ～（笑）




そのまますぐにおばちゃんに電話して、予定を確認した。
おばちゃんも行きたいと言ってくれたし、予定も大丈夫だそうなので、
３月の公演には母とおばちゃんの二人で行ってもらうことになった。


けんかもいっぱいしながら、仲良しだったおじちゃんとおばちゃん。

１月１１日におじちゃんが亡くなって（過去記事はこちら）、
あんなに精根込めてやっていた畑も、今はお休みしているおばちゃん。


３月には、今よりも暖かくなるね。


宝塚の公演、おばちゃんも楽しんでくれるといいな。






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嬉しい変化

先日、長男うーあのお友達が何人か遊びに来た。
よく来る子達なので、あむあむも顔馴染み。

そのうちの一人が
「ジュース買ってきたよ。あむあむのも買ってきた。」
と、あむあむにも缶ジュースをくれた。


嬉しかった。

すごく嬉しかった。



彼らは、どちらかというと、いわゆる「今どきの子供」だと思う。
ほんの少しでも異質なものや面倒なことに対面すると、
「うざい」だの、「きもい」だとかいう言葉を使う子たち。


そんな彼らが初めてあむあむに会った時は、明らかにびっくりしていた。

そして始めは、おそるおそる。
それがいつの間にか、はっきりと
あむあむを馬鹿にする雰囲気ができあがっていた頃があった。
（うーあは、家族だけの時はいいお兄ちゃんだけれど、
　この時期はお友達がいる時には一緒になってからかったりしていた。）

自分達が遊んでる部屋にあむあむが入れないように、
おもちゃでバリケードを築いていたり。
それでもあむあむが入りたがると、
「来んなよ！」だの、きつい言葉を投げつけたり。

私は一度だけ、あまりに耐えかねて
「お前ら、いいかげんにしろ」と怒鳴ったこともある。
だけど、子供たちのことに口出しをするのは最後の手段と自分に言い聞かせ、
はがゆい思い、くやしい思い、悲しい思いをしながらも、見守ってきた。

ほんと、あの時、彼らを叩き出さなくて良かった(笑)



特に、大きなきっかけがあったわけじゃない。

だけど、いつの間にか、入り口のバリケードが無くなった。
あむあむが部屋に適当に行ったり来たりしても、
誰も気にしないようになってきた。

彼らが戦いごっことか、激しいボール遊びをする時は、
誰かしらが
「あむあむ、どっかーんってなると痛いよ。あっちの部屋に行ってな。」と、
あむあむにわかりやすい言葉で声をかけてくれるようになった。

それでもあむあむが一緒にいたがった時は、
みんながお互いに「頭にはぶつけるなよ。」
「ころぶから、足もやるなよ。」とあむあむに配慮をしながら、
遊びに入れてくれるようになった。

帰る時に、「あむあむ、またな！」と、
あむあむにも声をかけるようになった。


先日、お菓子の詰め合わせを袋ごと渡した時、
私とあむあむがいる部屋にも、
お菓子をひとつひとつ取り出しながら、歓声をあげている彼らの声が聞こえた。

「うぉー、コアラのマーチだ！」

「あ、パイの実だ。
　これうまいんだよね。あむあむにも食わせてやろうよ。」

そう言って、彼らの中の一人があむあむを呼びに来た。



今でも、時には
「あむあむ、あっち行ってろ！」なんてなる時はあるけれど、
でも、前みたいな、ほんとに冷たい言い方じゃない。



彼らはきっと、自分たちが変わったことに気付いてないと思う。

でも、すっごく、すっごく、変わったね。



かっこいいぞ、君たち！






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みんな「いっちょ！」

今日、パパは在宅勤務。
２階にこもってパソコンとにらめっこの日。

一方、午後からは
あむあむと私はバンドの練習。


でも、あむあむはパパ大好きですから。
パパがいるのに、離れて違うところに行くのなんて、イヤですから。

さてさて、あむあむvsパパの、根競べの始まり～♪

「パパ、いっちょ（一緒）、行きた～い！」と
半べそかきつつ、唇をとんがらせて必死で訴えるあむあむ。

「パパ、お仕事だよ。
　あむあむの練習が終わって帰ってきたら、一緒にご飯に行くから。」と
困りながらも、あむあむに慕われて実は内心嬉しそうに言い聞かせるパパ。


さて、両者ともに一歩も譲りません！


情が勝つか、理性が勝つか、パパ、どうする？！

おぉっ！
いつもなら情に負けてあむあむの意見を通すのに、
今日のパパは踏ん張っています！


・・・で、数分後、
まぁなんとかあむあむをなだめ、私とあむあむだけ練習へ。
（うーあはパパとうちにいるというので、今日はお留守番。）

私は昨日必死で練習した曲がなんとかなり、ほっと一息♪

あむあむのほうは、
せっかくリーダーさんがかっこいい電子ドラムをもってきてくれたのに、
やる気はいまひとつでした。

残念！



そしてたっぷり３時間の練習を終えて帰ってきてから、
約束どおり家族みんなで外食へ。
もう、すっかりご機嫌復活のあむあむでした（笑）


２年前に今の会社に転職してから、
パパのお休みは、月に数回しか取れなくなった。

土日はしっかり休めていた前の会社にいた頃と比べたら
家族みんなで過ごせる時間はずいぶん少なくなってしまったけれど、
「いっちょ（一緒）」にいる時を、
これからも大事に、楽しく過ごそうね、パパ！





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転調？・・・うゎ～っ！！！

バンドのリーダーさんからメールがきた。
（バンドについてはこちら）

なになに・・・？
来月のコンサートでやる曲のひとつを、ＧからＡに転調してやるって？

オーマイガッ！



ピアノでＧからＡに転調って言ったら、
シャープが一つ→シャープが３つですぜ。
運指がかなりかわりまっせ～。

しかも、バンドの練習日は明日でっせ～。


か、かんべんしてくだせ～、お代官さまぁ（涙）



・・・な～んつってもいられない。

「Ｇの譜面を見ながら１音上げてＡで弾く」なんて器用なことは
あたしにゃあ、できません（きっぱり！）

なので、しこしこと手書きで譜面を起こす。
（これだけで数時間かかってしまった。）


譜面とにらめっこしてるか、ひたすらピアノを弾いてた今日一日。

・・・くぅ、そろそろ力尽きました。



今日のところは、これぐらいで勘弁してやるぜ！


・・・明日のバンドの練習、どうなるかなぁ。





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お土産いっぱい

あむあむの療育施設の近くのドラッグストア内に、
先週ぐらいから調剤薬局がオープンした。


昨日は、長男うーあのぜん息の診察日。

今まではうーあの薬は院内処方で頼んでおいて
後日、私が取りにいくことが多かったけれど、
せっかく良く行く店の中にできたので、そこの薬局に頼むことにした。

オープンしたてということで薬剤師さんも慣れていないのか、
少々手間取っていた部分はあるけれど、
帰り際にあれこれとたくさんの試供品をいただいて、

余は満足じゃ（笑）


立地的にも便利だし、
次からはあむあむの調剤もここでお願いしようかな♪




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１００パーセント天然由来成分？！

私の平熱は３６度５分。
３０年以上、手足の冷えとは無縁だった。

・・・なのに、最近足が冷たくて眠れない日が。


血行不良？

代謝が落ちてる？

もしかして老化現象？！


そんな時テレビを見ていたら、
最近の原油の高騰により、湯たんぽや腹巻きなどが見直されて、
売れゆきが伸びているらしいことを知った。

・・・湯たんぽ？？？

そういえば、うちにもあるじゃない！
長男のうーあが生まれた時に、
パパが赤ちゃんの頃使ってたものをお義母さんからゆずりうけたのよね。

早速、押入れをごそごそやって引っ張りだした。


お湯を湯たんぽに入れて、始めはうーあの布団に入れておいた。
布団に入ったとたん、うーあ君は「あったか～い」と大喜び。
良かったね。

それからすかさず私の布団の足元へ。
寝る前にしばらく湯たんぽに足を乗せておいたら、足元ぽっかぽか。
久しぶりにすんなり眠れました♪

そして朝になっても、湯たんぽの中のお湯が３０度以上あったので、
中のお湯を使って洗顔。


湯たんぽ、いいかも♪
お湯もストーブにのせたやかんでわかしたから、余分な光熱費もかかってないし、
うーあもあったかいし、私もあったかいし。
顔まで洗えるし。

・・・な～んてことを、朝、パパに話したら、
「ふ～ん。」となんとも気のないお返事。

「ちょっと、ちょっと～、
　お義母さんはうーあが赤ちゃんの頃に亡くなってしまったけれど、
　お義母さんからもらった湯たんぽが、
　今もうーあや私のことをあっためてくれたんだよ。
　すごくない？」

などと、なおも私がしゃべっていたら、ふとパパがつぶやいた。

「そういえば、前は○○（私の名前）の周りってあったかかったのに、
　このごろぬるいよね。」
（私とパパはダブルの布団で寝ていて、
　大抵私が先に寝ていて、後からパパが入ってくる。）


・・・はい？？？
何？その微妙に不満気な言い方は？



っつ～か、私の血行の心配をするでもなく、

時を越えて伝わった湯たんぽのぬくもりに感動するでもなく、

寝てる時の私の体温が低くて自分も寒いってのが気になるんかい、あなたは？


あたしゃ、あなたの湯たんぽなのぉ～？？？



・・・だけどね、この湯たんぽ。

１００パーセント天然由来成分で安全だし、
お湯を入れる手間もないから楽だけど、


機嫌が悪い時はそっぽ向くし、


機嫌がいい時は機関銃トークがついてきまっせ～、旦那！（笑）






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またやっちまったぁ。

昨日、あむあむのトレーナーを買いにいった。

あむあむの服を選ぶポイントは、主に２点。
・水頭症のため頭周りが大きいので、
　とにかく首周りがゆったりしてるやつ。

・かつ左手に麻痺があって着替えが苦手なので、
　できるだけあむあむが自分で着やすいように、
　全体的にゆったりしたデザインのもの。

上記２点のポイントを押さえつつ、
あとはなるべく安いやつを探して右往左往（笑）

昨日は、お買い得品がちょうど上記２点のポイントを満たしていたので、
「ラッキー」と、２枚買った。



早速、今日着せてみた。

・・・おや？？？

うぉ～！またやっちまった～！！！

来年も着れらるようにワンサイズ上を買ったつもりだったのに、
ジャストサイズじゃないのよ～！！！

これじゃ、来年は無理だ（涙）



どうも、私の中のあむあむのイメージは、実際のあむあむよりも小さいらしい。
同じことを前にも何度かやってるのよねぇ・・・。


あむあむの身長は、確か１１０センチぐらいだっけ？

それは知ってるんだけど、服だけ見るとやけに大きく見えて、
「あむあむ、こんな大きくないよなぁ。」と思っちゃうのよね。


ま、今回は１枚２９８円の超お買い得トレーナーだから
良しとしようっと（笑）





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どうせなら・・・。

保育園から帰って、まったりしていたあむあむ。
急に「ごちごち、うえ！」と叫んだ。


ごちごち？

・・・何だ？？？


私が「もしもし？電話のこと？」と聞いても、

「ちあう（違う）！ごちごち！うえ！」とイライラしている。


どちどち？

ごちごち？

もちもち？？？


「ごめん、あむあむ。わかんないよ～（涙）」



すると、すたすたと玄関に向かって歩きだしたあむあむ。

玄関先に立てかけてあった外用のほうきを手に取って、
「ごちごち！こえ！（ごしごし、これ）」と、
かなりえらそうな口調で言ってきた。

おぉ、なるほど。「ごしごし」ね！


これで「ごちごち」はわかったぞ。

・・・そんでもって、あとは「うえ」？？？と思っていたら、
今度は、ほうきを持ってすたすたと外に出て行くあむあむ。
玄関を出て、家の前の坂道を上り始めた。


おぉ、わかったよ。
「ごしごし、上（＝坂の上を掃除しに行きたい。）。」だったのね。

前に自治会の清掃活動でやったのをなぜか急に思い出したか（笑）


あむあむの母になって６年。
あむあむがだいぶおしゃべりするようになってきて数年。

でもまだまだ、あむあむ語の解読は難しいなぁ（笑）



それにしても、あむあむ君。

どうせなら、
我が家の玄関先を「ごちごち」してくれると嬉しいんだがなぁ・・・。







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録画予約はしたけれど。

大学でボランティア活動をしていた頃は、
障害を持つ人を扱ったドラマや映画をよく見た。

「学校２」
「あの夏、いちばん静かな海。」
「ギルバート・グレイプ」
「レインマン」
「ビヨンド・サイレンス」
「八日目」

「聖者の行進」
「星の金貨」
「愛していると言ってくれ」
「おふくろシリーズ」
「ピュア」

・・・こうやって思いつくままにあげてみても、
結構見ていたものだなぁ、と思う。

たいした疑問も感じず。
本当に心を痛めることもなく。

見ている時だけは、涙を流しながら。



でもあむあむが生まれてから見たのは、
「I am Sam アイ・アム・サム」と、
「オレンジデイズ」ぐらいかな。

特に、知的障害の役の人が出てくるものは、見るのがつらい。

演技や設定が不自然だと、
「こんなもんじゃないよ。」とか、
「もっと大変だってば。」とか、
「こんな人、いないよ。」とか、
心の中で突っ込みを入れずにはいられない。

かといって、あまりにリアルな演技だと、
なんていうかとにかく痛くて、見るのがつらい。
本人が問題行動を起こしても痛い。
親が苦悩してても痛い。

本人にも親の方にも感情移入しすぎて、とても疲れる。

結局、ドラマの出来がなんちゃってだろうと、よくできてようと、
とにかく平静に見ることができない。



最近始まった「大好き！」と、「エジソンの母」。

気になる。
でも、見たくない。
でも、気になる。
でも、見たくない。


今日ついにＨＤに録画予約だけは入れたのだけれど、
いつ、見る気になるかどうか、わからない。

だけどきっと、ホラー映画を見る時みたいに、
見れない部分は早送りをしちゃったり、
指のすきまから見たり、
急に用事を思い出してわざとらしく席を立ったりしちゃうかもしれない。



それでも、こういうドラマが増えてきたこと自体は、歓迎している。
障害者に対して、ニュートラルもしくは好意的な感情を持つ人が、
増えるきっかけにはなるかもしれないと思うから。


たとえば、あむあむが人前で大きな声を出した時。
周りの人は、まずぎょっとした感じであむあむのほうを見る。

そしてあむあむを見た後で、
「見てはいけないものを見てしまった」とでもいうように、
気まずい感じで目をそらす人がいる。

・・・これは、正直言って、つらい。


好意的に関わってきてくれなくてもいい。
積極的に関わってきてくれなくてもいい。
声をかけてきてくれなくてもいい。

ただ何も言わず、何事もなかったようにスルーしてくれるだけで、有難い。

こういう、「善意ある素通り」をしてくれる人がもっと増えたら、
障害を持つ本人も、家族も、ずっと生きやすくなると思う。



１０年以上前、ドラマ「愛していると言ってくれ」が流行ったときに、
当時私が入っていた手話サークルに、どっと新しい子達が入ってきた。
そしてドラマが終わる頃には、一気に去っていった。

当時の私は、彼女たちのことを
「流行りで入ってくる子って、こんなもんかね。」なんて、
冷めた目で見ていたけれど、今はこう思う。

たとえほんのひと時だったとしても、
障害を持つ人に関わろうとした人が増えたのだから、
あのドラマの意義は、確かにあったのだ。





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コンサート

昨日は、あむあむが４月から通う特別支援学校での音楽祭。
パパが休みを取ってくれたので、家族みんなで出かけた。

音楽祭には、あむあむと私が参加しているバンドも出演するので、
昼前からいそいそと（私の）準備♪

普段はよれよれのトレーナーにジーンズが基本ですが、（笑）

でも、今日の私はスカートよ！
ほこりにまみれてたブーツまで引っ張り出して履いたわよ！
化粧だってしたわよ！


ちなみに普段は、

スカート←年に数回
ストッキング←年に２回ぐらい
化粧←年に１０回ぐらい
ブーツ←年に１回ぐらい（笑）

・・・なので、
昨日はレアな状態の私を見て、あむあむが大興奮！


私のスカートを見ては、
「おぉ～！！！ママ、かあいい（可愛い）！」

ストッキングを見ては、
「こえ（これ）、な～に？」

化粧品をひとつひとつ指差しては、
「こえ、な～に？きれ～！」


いや～、おもしろかった。



・・・うーん、しかしやっぱり、
あむあむが一緒の時にスカートはめんどくさかったなぁ。

だってねぇ、
あむあむの着替えを手伝う時もひざを閉じてないといけないし
あむあむが膝に抱っこにきても、
いちいちスカートの裾を気にしないといけないし、

あ～、もう、めんどくさい！！！


ところで、肝心のバンドの演奏のほうはというと、
私とあむあむが参加しているバンドの出番は最後だったので、
あむあむ君、出番の前にすでに飽き飽き・・・。

タンバリンを持つ手は、最後までだら～んとたれてましたわ（涙）

ま、来月のコンサートに期待！


コンサート後に食べたパスタは美味しかったし、
パパとうーあはその後映画まで見れたし、
充実した休日。



あし～たぁがある～さ、あすがあるぅ～♪






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明日はコンサート

明日は、あむあむと参加しているバンドのコンサート。

正規のシンセサイザー担当の方の都合がついたので、
今回は私は歌で参加する。


大好きだったおじちゃんが亡くなってからまだ１週間。

まだ心から笑うのは難しいけれど、
明日は気持ちのチャンネルを切り替えて、
コンサートを楽しみたいな、と思う。


来月のコンサートでは、今のところ私がシンセ担当になりそう。

バイト先の携帯用サイトの作成もほとんど進んでないし。



そろそろ、歩きださなきゃいけないよなぁ・・・。



今は悲しくて、痛くて、まだまだとてもつらい。

だけど、

おじちゃんにもう会えないのを悲しく思う気持ちが
無くなることはきっとないのだけれど、

きっと少しずつ形が変わっていって、

もう少し穏やかに、おじちゃんを思い出せる日が、きっと来るよね。





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もちもち？！

長男のうーあ（小２）が、
生活の授業で自分史のようなものを作るという。
それに使うので、赤ちゃんの頃からの写真を出してくれと言ってきた。

生まれたてのうーあ。

よちよち歩きのうーあ。

片言のおしゃべりを始めた頃のうーあ。


小さいなぁ。
なつかしいなぁ。
かわいいなぁ。と、しみじみアルバムを眺めていたら、
あることに気が付いた。


うーあが生まれてから８年間、
私もパパも室内着がほとんど変わってない！！！
（物持ちがいいってわけじゃなくて、
　少々ぼろくなっても気にしてないだけなんだが。）

そりゃ、パパは結婚してからほとんど体型変わってないけどさ。

私も８年間同じ服を着てられるってことはだよ。

自分のこと、太った、太ったって思ってたけど、
もしかして、大して変わってないんじゃないの？？？

・・・な～んつって、一瞬喜びかけた。



んんん？いやいや、違うな。
大事なことを忘れてた。
私って、結婚当初からもともとぽっちゃりだったっけ～！！！(爆)



そういえば先日、私が行っている手話サークルで、
一人ずつ今年の目標を手話で表していった。

「健康」とか、「手話の読み取りを頑張ります」とか発表する方が多い中、
私の目標はもちろん「ダイエット」！

それを見たサークル員の一人からいただいたのは、こんな一言。
「え～、やせることないわよ。
　もちもちしてて可愛いわよ。」


・・・え～と、え～と、

それは、

ほめてくださったんですよね？？？(笑)




ともかく最近、ぽっちゃりの域を超えつつあるのは間違いない（汗）
パパからも、ことあるごとに
「ぽっちゃりは好きだけど、お○ぶはやだよ。」と
公言されていることだし。


よし、今日もいくか、ビリー隊長！








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泣き笑い

大好きだったおじちゃんが亡くなって
まだまだ気持ちが沈みがちな私に、
昨日の夜、会社から帰宅途中のパパからメールがきた。
（パパの了承を得たので、掲載♪）


「私は今、駅に着いた。ふと見上げると星のない夜空が広がっている。
　そうここは○○。僕の仕事場がある街だ。　
　ここから電車を乗り継ぎ星空の見える場所まで行こう。
　キーンと張りつめた冷たい空気を過ぎると、
　そこには太陽のように温かいあなたがいる。　

　いまの所19日は休めそうだよ。　
　あなたの笑顔を思い浮かべながらそんなことを思う。　
　大切な人。あなたの喜ぶ顔は僕の宝物。　
　もう少しやせたら？なんて偉そうに言ってるけど、本当は心配なんだ。　
　いつまでも僕の側で輝きつづけて欲しい。
　それがささやかだけど大切な僕の想い。　

　気付けばもう△△駅。もうすぐだね。
　もうすぐあなたの笑顔に会える。
　温かいあなたの笑顔に会える。　」




テレビとかでよくやってる「お母さんへの手紙」みたいなのとか、
彼氏から彼女への
「お前のために歌を作ったぜベイベー！」みたいなやつとかって、

正直言って、

背中がかゆくなって、苦手なの、私。



だけどこの、なんだかすっとぼけつつも暖かいメールには、

笑いながらも、ほろっときたよ。




・・・だけど、

・・・だけど、

眠気に負けて、パパが帰ってくる前に寝ちゃっててごめんね！



それから、１９日の飲み会はなくなったみたいだけど、
来月また飲み会があるから、お休みか早帰り、よろしくね♪






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