komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

元気をもらえる育児マンガ&エッセイ

2013年05月28日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 久しぶりに買ってみたマンガ。
 ゆうべ読んだら、すごく面白かったので、思わず紹介したくなってしまいました。

 大ヒットした「のだめカンタービレ」の作者、二ノ宮知子さんのファミリーエッセイです。 

 

★「おにぎり通信~ダメママ日記~」二ノ宮知子 (集英社)  

のだめちゃんも画期的でしたが、マンガ家さん本人も画期的で(笑)。
 男の子が二人いるんですが、奥様が自宅でマンガかいてて、ご主人が主夫なんですよね。
 専業主婦の私には、ほんと、眩しい光景続出です・・・。

 手に職のある女性ってかっこいいなあ、なんて思いつつ、笑えるエピソードの数々を楽しませていただきました!

 

   
 
 

 


 マンガの話が出た勢いで、ほかのおすすめ育児本も、ご紹介してしまいますね。

★「ママはテンパリスト」(集英社)

これは連載も終わってるし、かなり有名だと思いますが、本当に笑えました。
 こどもちゃんもすごいですが、ママのマンガ家としての力量もすごい・・・。
 育児マンガなんて、誰が描いてもそこそこ楽しいに決まってるわ、という私の常識をくつがえした(おおげさ?)名作です。

   
 
 

 ★「かわいいころを過ぎたら」青沼貴子 (メディアファクトリー)

こちらは男の子が大学生になったらどうなるの?
の疑問を解決してくれる本。
来るべき冬坊のその日のために(笑)
これで心構えをしています。

   
 
 

★「小学生(ダンスィ)のトリセツ」まきりえこ (扶桑社)

これは、ブログ連載を本にしたものみたいです。 
 一人息子くんの生態や日常が、4コマで描かれてて。
 小学生男子を持つ母としては、あるある!がいっぱいです。

   
 
 

★「赤ちゃんが来た」「コドモ界の人」石坂啓 (朝日文庫)

こちらはマンガではありませんが、マンガ家の石坂啓さんが、大昔(!)に朝日新聞に連載していたエッセイです。
 当時、独身だった私ですが、とても面白くというか興味深く読んでいました。
 出産して本を買い、改めて読みましたが、やっぱり名作でした。

 実は私が育児エッセイなんて書く気になったのは、これの影響なんですよね。もちろん、及びもつかない出来ですが・・・。

 

 

   
 
 
   
 
 

★「横森式おしゃれマタニティ」横森理香 (文藝春秋)

これは・・・たぶん好き嫌いがある文章かな、とは思いますが、妊娠前後に愛読していました。
 なぜなら39歳、初産、子宮筋腫という条件があまりにも自分に似ていたので。
 かなり個性的な作家さんで、ベビーシッターやとったり、生活レベルがちがうというか・・・でも、すごーくポジティブな生き方で、くよくよした気分のときに読むと、とっても気が晴れました。

   
 
 
   
 
 

  育児ものは、すっかりジャンルとして確立されていますよね。
 素敵な本に出会えると、うれしいですね。


               ありがとうございました 
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