レジ横のお菓子って魔物

帰りの新幹線内で、酔っ払ったオッサン集団が大声で騒ぐ中、米沢駅の土産物屋のレジ横にあった「殿場栗」という最中を食べました。

「栗」という名前ですが、売っていたのは栗無しバージョン。

栗ありの物も売っているらしいですが・・・

つや姫玄米茶と共に食しました。

結構最中のアンコが甘めなので、濃い緑茶とあうと思いました。

霊の浄化

御廟所へ移動。

霊が浄化される空間。

しかーし、米沢では市長選挙をしているので、選挙カーがうるさい。

まず義父上に挨拶。

次に景勝様へ挨拶。

用水路の掃除をしていた職員さんに「景勝ファンの方々も多いですよ」という情報をもらう。

景勝様ファン歴20年の私としては嬉しい限り。

人が多い

今日は、祭日。

人混みの上杉神社にて佇む主従。

上杉神社のおみくじは「今までのやり方を見直すように」とのことでした。

稽照殿も混んでましたよ。

今日のお昼

初めて食べた米沢ラーメンが、上杉神社そばにある「お堀端 さっぽろ」というラーメン屋さんでした。

なんと創業1953年。

なので今回も「お堀端 さっぽろ」のラーメンセット。

写真のようにラーメン+かなりボリュームのあるライス+豚肉スライスのから揚げ+沢庵で、800円。

朝昼兼用なので、ペロリといただきました。

因みに、ラーメンの麺も自家製のちぢれ麺でモチモチが半端ないです。

「上杉家 武家の文化と公家の文化」

米沢はどんよりとした曇空。

米沢駅からバスに乗り、上杉博物館へ。

特別展「上杉家 武家の文化と公家の文化」を鑑賞。

花押の印鑑の展示があったのですが、取扱いをどのようにしていたかが気になりました。だって、この判子があったら文書偽装しほうだいじゃないですか。

「小唐柏」という刀剣の展示もあったのですが、やはり「唐柏」の方がキラキラしてました。「唐柏」のキラキラ具合はヤバイ。

あと、「火おけのそうし」という今でいうと絵本？みたいな本の展示があったのですが、ストーリーが「夫が火桶を好きになってしまい、火桶に妻が嫉妬。火桶を割ってしまう。そのことで二人は揉めるが仲直りする」という斬新な話でビックリしました。

図録の作りが面白いのでおすすめです。