怒りの運転マナーシリーズ（その2）

不定期の怒りの運転マナーシリーズ。今日はゴルフで山梨まで行ってきたのですが、高速を走っていて怒りに火が付いたので（笑）、第2回を書きたいと思います。第1回「右に寄れや！コラ！」に続いて、今回のテーマは「追越車線でチンタラ走ってんじゃねー！」です。

これは前にも何度か書きましたが、やはりルールを知らない人が多すぎる。追越車線は「追い越すための車線」で、「追い越し時以外は走行車線を走る」、これが基本です。それを勘違いして、「速く走りたい人が右側を走る」と思っているヤツが多すぎる。ずっーと右側を走っているヤツは通行帯違反（違反点数1点・罰金6,000円）。右車線だけ渋滞してるとか、ホントにこいつらアホかと。

まあ、空いていればオラは左からぶち抜いて行くからいいですけどね。ただ、交通量が多い時にこの手のヤツがチンタラ走っていると本当にイラつく。お前が蓋をしているせいで後ろは大渋滞なんじゃ！お前がチンタラ走るのは勝手だが、人様の迷惑を考えて、交通ルールの原則通り左を走らんかい！

こういうヤツは周りの状況が全く見えていないので、当然ながらミラーチェックもしていない。だから、後ろがどうなっているか分かっていない。自分のせいで大勢が迷惑していることに気付いていないし、気付こうともしていない。ホント、最悪です。なぜ自分のことだけ考えて運転するのか。他人に迷惑を掛けないこと、これが常に最優先です。他人への配慮ができないヤツは運転するなと言いたい。仮に、運転技術の問題で、周りに気を配れずに自分の運転だけで一杯一杯になるんだとしたら、追越車線なんて走らずにずっと走行車線を走っとけよ！

だいたい警察もちょっとしたスピード違反を取り締まるヒマがあったら、こいつらをドンドン捕まえてもらいたい。こいつらの方がよっぽど迷惑だし、他人のジャマ。ちょっとくらいのスピード違反なんて大したことじゃない。大事なのは、「流れに乗ること」、「流れを乱さないこと」、「他人に迷惑を掛けないこと」。追越車線をチンタラ走っているヤツは、全てに反している。こんなヤツらこそ、即捕まえて罰金10万円くらい取ったったらええのよ。

以上、第2回は「追越車線でチンタラ走ってんじゃねー！」でした。次回のテーマは、「高速でやたらとブレーキを踏むな！」です。