一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

ルコルセール 牡6 9/15(日)の中山競馬(ラジオ日本賞・ダ1,800)に佐々木騎手で出走して13着
ハイエスティーム 牝5 6/12(水)山元トレセン放牧
オーディブルコール 牝4 8/13(火)NFしがらき放牧
シンバーシア 牝3 8/15(木)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝2 9/28(土)の中山競馬(2歳新馬・芝1,600)にJ.モレイラ騎手で出走予定
ソリッドベーシス 牡2 OFリリーバレーで育成中
キラーチューン 牝2 8/17(土)栗東トレセン入厩
ヴァイスクレー 牝2 9/7(土)栗東トレセン入厩
ボージェストの23 牡1 NF空港で育成中
フィルムフェストの23 牡1 一次募集で出資確定
リャスナの23 牡1 一次募集で出資確定

ステファノス、5番枠(クイーン・エリザベスII世カップ・G1)

2015年04月25日 16時06分39秒 | 【引退】ステファノス
明日、香港シャティン競馬場で行われるオーデマ・ピゲ・クイーン・エリザベスII世カップ(G1・芝2,000)(16:35・日本時間17:35)に出走するステファノスの枠順が確定しています。5番枠、福永祐一騎手での出走です。(香港ジョッキークラブQEII世カップ特設サイト

1 4 クライテリオン(模範駒) 牡4 126 C.ウィリアムズ D.ヘイズ(豪)
2 2 ミリタリーアタック(軍事出撃) せん7 126 Z.パートン C.ファウンズ
3 6 ヘレンスーパースター(喜蓮巨星) せん5 126 D.ホワイト A.クルーズ
4 10 ヘレンハッピースター(喜蓮歡星) せん4 126 T.ベリー J.ムーア
5 9 ステファノス(善得福) 牡4 126 福永祐一 藤原英昭(日)
6 12 パッキングクアラギブ(包裝鬥士) せん5 126 O.ペリエ A.シュッツ
7 8 カリフォルニアメモリー(加州萬里) せん9 126 K.ティータン A.クルーズ
8 3 ブレイジングスピード(將男) せん6 126 N.カラン A.クルーズ
9 5 レッドカドー(紅色禮物) せん9 126 H.ボウマン E.ダンロップ(英)
10 7 スモーキングサン(烈日當空) 牡6 126 S.パスキエ P.バリー(仏)
11 1 デザインズオンローム(威爾頓) せん5 126 J.モレイラ J.ムーア
12 11 セイムワールド(同個世界) せん7 126 K.リョン J.ムーア

いよいよステファノスが海外G1に挑戦です。出資馬の海外遠征は初めてで、この機会に恵まれたことに心から感謝。JRAのホームページでの近況報告や、グリーンチャンネルでの特集など、ワクワク楽しませてもらっています。

しかし、相手関係は相当に分厚い。香港の中距離のトップホースがこぞって参戦してきます。デザインズオンローム、ミリタリーアタック、ブレイジングスピード、カリフォルニアメモリーなどは、日本でもその名が通っているほどの馬ですし、オーストラリアのクライテリオン、イギリスのレッドカドーも古馬国際G1の常連です。さすがに歯が立たないか。それとも若さと勢いで善戦するか。もちろん勝てば大金星ですが、そんなに甘いものではありません。掲示板に載れば大健闘という相手関係です。そもそもステファノスは、G3・1勝馬ですからね。それでも、ステファノスはまだ底を見せていない魅力がありますし、善戦以上に走ってくれそうな予感もあります。まあ、冷静に見れば、パワーを要する芝コースも未知数、相手関係も未知数、遠征による馬の状態も未知数、初騎乗となる鞍上とのコンビも未知数。もう不安ばかりですが、ステファノスらしく元気に走り切ってほしいと思います。そして、とにかく無事に。

今回の挑戦は、時期尚早にも見えますが、藤原先生がステファノスの素質を見込んでのチャレンジだと思います。どんな結果になるにせよ、ステファノスの今後のキャリアにとって、この経験は必ずプラスになるはず。明日は中央競馬が終わった後、グリーンチャンネルでステファノスの走りを応援したいと思います。頑張れ、ステファノス!
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トゥルーウインド、直線失速で8着

2015年04月25日 14時38分53秒 | 【引退】12年産出資馬
2015/4/25 美浦TC
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4月25日(土)東京6R・ダート1600m戦に江田照男騎手56kgで出走、3ヶ月ぶりで馬体重は4kg減の456kgでした。スタートを決めて4番手のポジションを取りましたが、すぐに控えて6番手を追走していきました。直線は外から伸びるかと思われましたが、半ばで失速して後退、勝ち馬と1.6秒差の8着入線でした。
レース後、江田照男騎手からは「ゲートを出て芝を走るところまでは良かったのですが、ダートになった途端にチョコチョコして、首を使わない走りになってしまいました。故障したかと思ったほどで、しばらく様子をみていましたが、そのうち自分のリズムで走れるようになりました。本来ならばもう一列前につけたかったところで、途中で気を使った分、終いの脚がなくなってしまいました。現状はまだフニャフニャしていますが、背中はいいものを持っており、これから良くなる馬です」とのコメントがありました。
また、田中剛調教師は「1月の中山の頃ほどひどくはないですが、依然として両前のソエがあって、特に右のほうが気になるようです。このあとはいったん放牧に出して、ソエの状態をみていくことになると思います」と話していました。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


パドックで、馬番順での隊列ではなく最後尾を歩いており、なぜだろう?と思いましたが、映像を見て納得。馬ッ気全開でした。周回を重ねても馬ッ気は治まらず。さすがに厳しいだろうと思い、レースを見守りました。レースでは、マズマズのスタートから先団を見ながら追走。直線入り口では伸びそうな気配もありましたが、そこから失速してブービー大敗。パドックで集中し切れていないことを差し引いても、現状ではまだ500万で勝ち負けの力はありませんね。体が未完成であることを再三指摘されていますし、続けて使えないひ弱さもありますので、焦らずに放牧というのは良い選択かもしれません。馬体がシッカリしてくれば、もう少しはやれるはず。一つ勝ってることで余裕はありますので、もどかしいですが、ココは我慢のしどころ。夏以降の復帰に期待したいと思います。

2015/4/25 東京競馬場


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