山用品の不良品について

年間200日前後の山歩きを通じて感じた 山用品の不良品について述べます

朝鮮半島のトレクスタよりやっぱ靴はメイドインジャパンかイタリア製 天見文田谷からダイトレを金剛山へ1

2018-11-14 12:02:52 | トレックスタの粗悪登山靴
前回は ワークマンの靴下とイタリアの登山靴「シリオ」社製の靴との組み合わせで、岩湧のロングコース9キロ前後を歩きました。

今回はもっと長距離の 「河内長野市南海電鉄天見駅」からダイヤモンドトレイルを経て
金剛山までの ロングコースを歩きます。

このシリオの靴は 冬山用に講に有したもので 靴底がとても硬く出来ていて 12本爪のアイゼンを
思い切り締めこんでも びくともしません。柔らかい靴は アイゼンを閉めこむと 靴底が反り返り 歩けませんが。


一昨年に 越後駒ケ岳のロングコースで 新品のトレクスタの靴を履いて歩きました。
しかし 途中で靴の中の繊維が捩れて 痛くて歩けなくなり たまたま通りかかったアメリカ人のお二人に助けられて 
カッターで靴を切り裂いて なんとか 下山できました。

その後トレクスタが 朝鮮半島の会社と分かり 「朝鮮の人間は絶対に誤らない民族だから これはあかんなあ」
と思いつつも 購入した店へクレームを言うと 案の定「靴が切り裂かれているので 原因も現象も確認できません」
ときたもんだ。販売店の「スポーツオーソリティ」もうちは売るだけだけん、商品は知らんけん。と無責任な対応でした。

往復12時間もかかるロングコースの山に何処の馬鹿が スペアの靴をもっていくんや。
「やはり 登山を知らない朝鮮の人間は言う事がちがうわ」と諦めました。

「トレクスタ」が朝鮮の靴と知っていたら絶対に買わなかったのに、騙された私も馬鹿でしたが
売るほうも 「スポーツオーソリティ」という 外資系の「売りさえして儲ければそれでええんや」
方式の会社ですから 最強の無責任、自己中、強欲コンビに めぐり合ったわけです。

と言うことで シリオの登山靴にワークマンの靴下で 最長のコースを歩いてみます。

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天見の文田谷からダイトレで金剛山へ その1
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今回の予定コースです。南海電鉄天見駅をスタートして 文田谷からダイトレ(大阪奈良和歌山の県境ハイキングコース)
を歩き 金剛山へ目指します。
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天見駅前の無料駐輪場にバイクを止めて スタートです。
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遊歩道は 旧電車敷きです。
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国道のバイパスが出来て 遊歩道にトンネルが出来ました。
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時期はずれのコスモスが咲いて 風に揺れています。
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蟹井神社に道中の安全をお願いしました。
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村のお地蔵さんのお堂に山茶花が咲いていました。
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紅葉を見上げながら 村の道を歩いていきます。
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私の好きな古民家の通りです。昭文社の地図にも「雰囲気良し」と書いてあります。
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民家の庭には南天が植えてあり、実は干した後出荷されます。南天のど飴の原料です。
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里山の紅葉も始まりました。
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分岐です。右へ進みます。左は「十字峠」へ行きます。
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分岐した後直ぐに右へ分岐します。私が取り付けた「経塚巡礼道」の札も無くなっていました。
橋に取り付けた標識は未だ有りましたがもう読めません。作り替えなくては。
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文田谷道(地図には天見道)も台風で えらいことになっていました。しかし道は無事で
倒木を乗り越えれば歩けます。
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岩煙草の群生地の谷は 台風でも無事でした。初夏には一面に花咲きます。 
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岩煙草の谷を過ぎると ジグザグの急登が始まります。それを越えると楽な道になりますが
最後の急登が ダイトレ直前にあります。巨大な倒木が有りましたがなんとか迂回できました。
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やれやれ ようやくダイトレに出ました。
歩き始めて 40分で島の谷集落を抜け、更に40分で文田谷を抜けてダイトレです。
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文田谷から金剛山 その2へ続く
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