山用品の不良品について

年間200日前後の山歩きを通じて感じた 山用品の不良品について述べます

素晴らしい靴下に出会いました。美津濃の高価格低品質粗悪品靴下とは雲泥の差です。その1

2018-04-21 00:07:32 | ミズノとトレクスタの粗悪な山用品
素晴らしい靴下に出会いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スポーツ洋品店で すばらしい靴下と出会いました。靴下産業のさかんな 奈良県のメーカーで
靴下職人が手作りしたものです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

履いた瞬間足全体を包み込み サポートするのがよくわかります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあためしに裏山の岩湧山のロングコースを歩きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歩いていると足裏から やわらかく弾力のあるサポート力が伝わってきます。
グリップ力もあるので 靴と靴下が一体になり、とても歩きやすいのです。
この日は靴全体が硬い イタリアのシりオ製の登山靴を履きましたが、とてもやわらかく靴下が包み込んでくれます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すばらしい感触とサポート力でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この刺繍の裏側の糸が足首に食い込んで痛くて歩けなくなったのです。
なんとか帰宅して ミズノに文句を言うと
「人間の痛いという感覚は 個人によって違うけん、お前の足がおかしいのやろ」ときました。
美津濃のアホ共も頭を使い 腕のいい職人を雇い あんな高価格で粗悪品の靴下をつくらず
みんなが 感心してはくような靴下を作れや、馬鹿美津濃め。
客にたいして よくそんなえらそうな口がきけるなあ、やっぱミズノの社長は 日本人ちゃうわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

素晴らしい履き心地に感心したので もう一足買いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

履いてみるとやはりしっくりと サポートしてくれます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日は柔らかい靴で試してみます。モンベルの柔らかい靴で 靴底はよくしなります。
岩場では少ししんどいのですが、岩場の少ないロングウォークに 向いています。
靴底が柔らかいので 10本刃とか12本刃のアイゼンは 締めこむと靴底が反るので使えません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この靴下と靴で 今日は我が家の裏山の岩湧山で ロングコースの曼荼羅尾根道を歩きます。
新緑のまぶしい林道を歩きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらくは渓流沿いに歩きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

二つの川の合流点にきました。二つの川の間から尾根が はじまり、その尾根が 曼荼羅尾根です。
ここで林道みを下りて川を渡ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

二つの川の間が 尾根の始まりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登り始めは急登が続きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ヤブ椿のきれいな花が 散乱していました。見上げてもどの記なのか分かりませんでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

相変わらず急な尾根道を進みます。左右は深い谷です。あの合流点で出会う 二つの川の谷です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

尾根道が 急斜面に突き当たって 尾根道は終わります。道は不鮮明になり ジグザグの急登が
始まります。道が分かりにくいので今回もテープを付けました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジグザグを繰り返すとやがて 曼荼羅桜の正面に出ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山桜の巨木です。目通りで私が抱きかかえるくらいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上を見上げると 残念ながら花は終わっていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

足元に、名残の花びらが残っていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちなみにこの画像は去年の4月24日、満開の曼荼羅桜の花です。
今年はかなり早まりましたね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

曼荼羅桜の周りだけが 少し平らな広場で 直ぐに道はなくなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回も5メートルおきくらいにテープをぶら下げました。テープを辿って進みます。有るのはみんなの踏跡だけです。
迷うことは有りません。上へ上へと行けば 必ずダイトレに出ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やがて中の谷からの山道に出ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中の谷道に出たところにも シルバー少年さんが看板をぶら下げてくれています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
曼荼羅尾根道その2へ続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

素晴らしい靴下に出会いました。美津濃の高価格低品質粗悪品靴下とは雲泥の差です。その2

2018-04-21 00:06:16 | トレックスタの粗悪登山靴
素晴らしい靴下に出会いました。曼荼羅尾根道を歩く その2
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中の谷からの道に出てしばらく歩くと ダイトレの五つ辻に出ます。
11時10分に歩き出して 12時55分に到着です。今日は テープ付けやら枝打ちに時間が取られて
1時間45分かかりました。いつもは90分くらいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

五つ辻からダイトレを歩いて約25分で 岩湧山山頂です。
今日は 途中で知り合いに久しぶりに出会い お話が弾み30分以上話していたので
歩き出してちょうど3時間で 山頂到着です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4月1日の山焼で 山頂付近は黒焦げのハゲヤマですが、もうかなり萱の新芽が出ています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

モンベルの柔らかトレッキングシューズと この靴下の相性も良く 今日も快適に歩けました。
シリオの冬用登山靴のような硬い靴にも この靴のような柔らかい靴にも この素晴らしい靴下は
フィットして 足をやさしくサポートしてくれます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黄砂が酷く 天気は良いのに 大阪湾も淡路島も見えません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大阪平野も霞んでいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黄砂の影響が山側は少ないのか 世界遺産大峯奥駈道は霞んでいますが 微かに見えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11時10分に歩き出して 2時10分着、お弁当休憩を30分、2時40分に下山開始します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧寺境内の石楠花も沢山咲いていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

林道を歩いております。八重山吹が咲きみだれています。
第六駐車場に帰着したのは16時ちょうどでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この日の4時間の山歩きも 靴下と靴のお陰で快適でした。
美津濃のインチキ靴下やトレクスタのモノマネトレッキングシューズではこうは行きません。
人を騙して金儲けする奴らにはろくなヤツは居ませんね。人を不愉快にさせるだけです。

早くつぶれればいいのに。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この日見かけた春の花
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

花韮でしょうか、歩き始めて直ぐの林道の道端に咲いていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

葵スミレは葵の葉の模様に似ているから付けられた名前だそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タチツボスミレは山のいたるところで満開でした。ハート型の葉が特徴です。
葉の形が 大工さんの使う墨壷ににているから という名前の説もあるそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小葉の三つ葉ツツジも 山で満開でした。名前は姿そのままですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

金瘡小草(きらんそう)は別名「地獄の釜の蓋」。地面にびっしりとはびこるからだそうです。
かわいい花にこんな恐ろしい名前を良くつけますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コブシの花は山頂付近で満開でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三つ葉土栗は 山焼の後の焼け跡に沢山咲いていました。逞しいやつです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんと稚児百合が毛咲いていました。例年よりかなり早いですねえ。
曼荼羅桜が今年は散ってしまっていたのが分かりますネエ。温暖化のせいなのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

歩いた記録です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高度と距離の記録です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー