テンツキ〈点突〉(カヤツリグサ科 テンツキ属) 花期は7~10月。
田のあぜや道ばたのやや湿った草地に生える高さ15~60cmの1年草。
茎や葉に多少とも毛がある。葉は幅1.5~4mmの線形。葉鞘は茶褐色。
茎の先に葉状の苞が数個あり、その間から枝を数個出し、
黄褐色の小穂をややまばらにつける。
小穂は長さ5~8mmの長卵形で、鱗片は広卵形。柱頭は2個。
8月17日、イガガヤツリと同じ場所で、テンツキを3株、新しく見つけました。
最初見た時アゼガヤツリかと思ったのですが、
調べると、小穂の形、つき方が全然違い、テンツキでした。
【高さ25cmほどでした】
06年8月20日 撮影
【1つの茎を】
06年8月20日 撮影
【上の画像を拡大しました】
06年8月20日 撮影
「葉面や葉鞘などに多少とも毛があるのが特徴の1つ」
【上から撮ってみました】
06年8月17日 撮影
「日本名は一説によると、点々と並ぶ小穂の様子から『点付き』」
これをきっかけに、今まで見つけていた「テンツキ」がつく植物
ノハラテンツキ・イトハナビテンツキ・ヒメヒラテンツキのうち、
日記にないイトハナビテンツキ・ヒメヒラテンツキをまとめたいと思っています。
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