オオタチツボスミレ〈大立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は4~5月。
タチツボスミレより大型で、主に日本海側の山野に生える。
花期の草丈は15~25cm。地上茎はよく発達する。
葉は円心形で、長さ3~5cm、葉脈はへこむ。
花は淡紫色で、直径2cm前後。側弁は無毛。距は白い。
先日、この画像とは別の、円心形の大きな葉のスミレを友人に送ったら、
「典型的なタチツボスミレ」と、言われました。
一昨日、「優しい感じのタチツボスミレ」と、気にとめずに通り過ぎたこれが、
「柔らかくておいしそうな葉」と友人が表現したオオタチツボスミレでした。
06年4月17日 撮影
全体が優しい感じで、葉は本当に食べてみたくなるほど柔らかそうです。
見つけたのは大株のこれで、今日、そばにもう1株あるのが分かりました。
【上の画像を拡大しました】
06年4月17日 撮影
【距は白い】
06年4月17日 撮影
「花はタチツボスミレによく似ているが、やや大きめで、
側弁の紫色のすじが細かい網の目状になる」
【托葉は櫛の葉状】
06年4月17日 撮影
「タチツボスミレに比べると、幅が広くて切れ込みが浅い」
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