たこさんの秋吉台日記

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5月1日 ハイノキ

2008年05月01日 | Weblog

ハイノキ〈灰の木/別名イノコシバ〉(ハイノキ科 ハイノキ属) 花期は4~5月。
木灰を媒染剤にしたことによる名。
別名のイノコシバは、柔軟で折れにくい枝でイノシシをしばったためという。
暖地の山地にはえる高さ5~10mになる常緑高木。
葉は互生。葉身は長さ4~7cmの狭卵形または卵形で、
先は長く尾状にとがり、ふちには浅い鋸歯がある。
前年枝の葉腋から総状花序を出して、3~6個の白い花をつける。
花冠は直径約1.2cmで5深裂する。雄しべは多数ありよく目立つ。雌しべは1個。
果実は核果。長さ6~7mmの狭卵形で、10~11月に黒紫色に熟す。


【 私が見ている数株のハイノキ、どれも高さ3mほどです 】

08年5月1日 撮影
【 今が“一番きれいな時” 】

08年5月1日 撮影
【 雄しべは多数ありよく目立つ。雌しべは1個


08年5月1日 撮影
黄色い葯がきれいです。

【 葉は 】


08年5月1日 撮影
「葉身は長さ4~7cmの狭卵形または卵形で、
先は長く尾状にとがり、ふちには浅い鋸歯がある」


※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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