たこさんの秋吉台日記

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5月16日 ジャケツイバラ

2008年05月16日 | Weblog

ジャケツイバラ〈蛇結茨〉(マメ科 ジャケツイバラ属) 花期は5月。
林縁や河原などの日当たりのよいやや湿ったところに生えるつる性落葉低木。
枝には鋭いカギ状の刺がある。
葉は偶数2回羽状複葉で、小葉は5~12対。
枝先に黄色の花が長さ20~30cmの長い穂になってつき、花は直径3cmほど。
果実は豆果で長さ7~10cm。
10~11月に褐色に熟すと2つに裂開し、数個の種子を出す。
  

【 台上を車で走っていると、よく目につきます 】

08年5月16日 撮影
今年はジャケツイバラが特にたくさん咲いています。
例年、花をカナブンに食べられてしまうので撮影を急いできましたが、
今年はカナブンの姿もほとんど見られません。

【 枝には鋭いカギ状の刺がある 】


08年5月5日 撮影
【 葉は偶数2回羽状複葉で、小葉は5~12対 】


08年5月9日 撮影
【 一つの花序を ― 咲き始めのころ 】


08年5月9日 撮影
「枝先に黄色の花が長さ20~30cmの長い穂になってつき、
花は直径3cmほど」

【 花の中で赤く見えるものは何? 】


08年5月16日 撮影
【 葯が開いた花(左)と、葯が半分だけ開いている花(右)】

08年5月16日 撮影
「花弁は5個。上側の1個が少し小さく、赤い筋がある」
 
【 上の右の花を少し斜めの方向から撮りました 】

08年5月16日 撮影

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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