オニユリ〈鬼百合〉(ユリ科 ユリ属) 花期は7~8月。
古くから栽培され、人里近くにしばしば野生している多年草。
茎は高さ1~2mになり、暗紫色の斑点がある。
葉には互生し披針形~広披針形で先はとがる。
葉には柄がなく、基部に紫褐色のむかご(珠芽)ができる。
茎の上部に橙赤色の花を4~20個つけ、横向きまたは下向きに咲く。
花の直径は10~12cm。果実は実らない。
つぼみが赤橙色になってからが長かったオニユリ、開花しました。
コオニユリは7月5日に開花したので、遅れること13日ですが、過去の記録を
見ると、コオニユリより1週間あとくらいが普通ですが、13日遅れの年もありま
すから、今年は待ち遠しかった私の気持ちが、特別遅く感じさせたのでしょう。
【久しぶりの日差しの下、オニユリが開花】
07年7月18日 撮影
紫がかった濃い色の茎の上部に、大きな花が円錐形状にたくさんつくので、
オニユリは、コオニユリよりたくましく見えます。
【上の株を反対方向から】
07年7月18日 撮影
茎の上部につく葉はコオニユリより丸く、厚く、数が多く、
葉腋に暗褐色のむかごがついています。
【オニユリの花】
07年7月18日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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